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菅平スキー場の北側に位置している小さなスキー場です。菅平とは雰囲気が異なりました。訪問は2007年ですが、宿泊施設と提携してファミリー向けのリフト料金が設定されており、また、スキー場のベースがすり鉢の底に位置しているため、どのコースを滑っても帰って来られるので、ファミリーには安心ではないでしょうか。 2007年に菅平スキー場の帰りに立ち寄り1回券で滑走しています。 |
菅平スキー場は、小さいスキー場がいくつか集まっているスキー場です。おおざっぱにいうと、ダボスエリア、太郎エリア、オオマツエリアの3つに分けられ「ミニ志賀高原」といったところではないでしょうか。長いコース・標高差の大きいコースこそありませんが、晴天率の高いエリアですので、ダボスエリアなど、オープンな斜面はとても魅力的です。 初訪問は定かではありませんが1998年頃です。市連のポールトレーニング教室です。太郎エリアで、貸し切りポールトレーニングをした記憶があります。しかし、このときの写真などは残っていません。 2度目の訪問は2007年です。たまたま子供と行ったときに開催していた「奥ダボスカップ(自己申告タイムからの差分で競技)」に出場し、賞品は子供と私であわせて缶チューハイ30本と参加賞などをいただきました。しかし、太郎の方に車を置いていたので、缶チューハイのケースなど、たくさんの賞品を抱えてリフトに乗り、ゲレンデを滑ったのはなんともいえないものでした。また、そのときに翌年のリフト券を頂きましたので、2008年にファミリーで3度目の訪問をしています。そして4度目は、高校の先輩と一緒に根子岳登山のついでに滑走しています。 |
裏太郎ゲレンデは、なかなかの中急斜面でした。 |
混雑・閑散の差が大きいです。 |
小諸インターからスキー場のある地蔵峠まで、急な山道をイッキに登らねばなりません。積雪や凍結の状況によってはアクセスが厳しいことも想定されます。しかし、標高が上がった分、スキー場からは八ヶ岳、北アルプス、横手山など360度の別世界が広がっています。雪質も標高の低いスキー場よりはよいと思います。全体的に緩斜面・中斜面で快適なコースが多く、変化もあり、なかなか良いスキー場だと思います。2006年に子供と訪問していますが、迂回コースである「かもしかコース」は木々の間をぬうコースとなっており、子供たちも楽しんでいました。「冬が来たらまた行きたい」と思わせるスキー場ではないでしょうか。あまりの景色のすばらしさに、翌年の夏に池の平湿原と篭ノ登山に登っています。 2017年に子どもがボードをしたいというので、2度目の訪問をしています。私は湯の丸山に登山した後にゲレンデスキーをしました。 |
右奥は鹿沢スキー場のトップ |
アサマ2000スキー場は、上信国境の車坂峠近くにあるスキー場で、位置的には群馬県となりますが、冬期は長野県側からのみのアクセスとなりますので、長野県のスキー場として区分しています。また、スキー場ベースの標高が高いので、積雪時・凍結時にはアクセスに難がある場合も想定されます。多雪地域ではありませんので、堅めの雪質ですし、上級スキーヤーも多く、「硬派」なスキー場だと思います。スキー場の雰囲気も、隣接の湯ノ丸スキー場とは異なる気がします。 また、このスキー場は、「スキー場全国制覇」のなかで、本州・四国・九州のリフトのあるスキー場としては「残り一つ」となっていたスキー場でした。2012年3月にファミリーにて訪問し、午前券にて滑走しています。雪質は、ほぼアイスバーンでした。 また、2013年には、黒斑山のスノーハイクの帰りに立ち寄っています(2回目の訪問)。このときは、半日券は3000円もするし、とても寒かったので、1回券を3枚購入(900円)して滑走しています。リフトに乗っていると、とても寒かったです。雪質は、ハードパックというよりアイスバーンに近い感じでした。 |
【2012年】黒斑山登山の帰り。半日券が3000円ですが、時間も早くないし、とてつもなく寒いし、ということで、1回券を3枚。 | 第4ペアリフトに乗車します。 |
第3ペアリフト。 |
【2012年】第4ペアリフトの上から、黒斑山。黒斑山に向かって滑り降ります。 |
第2クワットリフトの上から黒斑山。 クワットリフトといっても、デタッチャブル式ではなく、固定式なので、速度は遅いです。 |
上越国境の山々。 |
【2012年】高峰高原ホテルにて入浴させていただきました。浴場からは八ヶ岳や富士山、奥秩父の山々など絶景が望めます。500円でした。 |
「高速道路の佐久平PAから直接アクセスできるスキー場」として、オープン当初はスキー界の話題をさらいました。スキー場は、平尾山(平尾富士)をはさんで南パラダと北パラダの2つのエリアに分かれています。両エリア間の移動はコースがハードで初心者には困難だったので注意が必要です。PAから直接アクセスできるのは南パラダです。ファミリーは、北パラダの方が子供の練習にちょうど良い斜面もあるので、北パラダの駐車場の方に回った方がお勧めです。その後佐久平PAにETCのスマートインターでき、北パラダにもアクセスしやすくなりました。 スキー場には、リフト券の記録によると、1995年と2003年の2回訪問しているようです。2003年のときの写真はありません。 |
(2003シーズン) |
(1995シーズン) |
2009年の長野遠征の際に訪問しています。スキー場は、谷筋に位置し、景色は良くありません。また、訪問時、リフトは2本で、下部が中間駅を有するシングルリフト、上部がペアリフトであり、需要量に対してミスマッチが見られました。コースは上部のペアリフトからのコースが中斜面で、下部が緩斜面という構造になっています。 それにしても、まるで「練馬区番所ヶ原」という雰囲気でした。スキー場のある武石村には練馬区の保養施設があるらしく、練馬区の中学生と思われる集団がスキー教室を行っていたからですが、随所に練馬区を感じました。スキー教室をやるためのスキー場としては良いと思います。 |
ゼッケンをつけた学生さんがたくさん。 |
晴天率が高い地域にあり、かつ新幹線「軽井沢」駅前にあるとても便利なスキー場です。小さな山に「これでもか!」というくらい多数のリフトが架けられコース数も多いです。全般的に緩斜面が多く、ファミリー向けに見えますが、週末はコースが混雑することが多く初級者や子供には厳しい場面も想像されるので、特異日には注意が必要でしょう。また、中上級者が楽しむのなら、駅に近い方のペアリフトを使って、パノラマコースやパラレルコースがおすすめです。 スキー場にはなんどか訪れていますが、スキーそのものを楽しむというよりは、観光や買い物なども組み合わせた方が楽しいと思います。例えば、午前中はスキー、午後からはアウトレットモール又は軽井沢散策というプランはいかがでしょうか。 |
スキー場オープン日 |
もみの木コースのみ滑走可 |
もみの木コース上部から |
2009年をもって閉鎖されています。軽井沢スケートセンター内にあった雪遊び広場です。そり専用のから松コースとボード&ショートスキー用の白樺コースの2つの斜面があり、ムービングベルトを有していました。入場料方式で運営されており、場内からは浅間山も見えます。終了時間間際であったため、写真撮影のみで滑走していません。 スケートセンターホテル(千ヶ滝温泉ホテル)は、設備の面で軽井沢プリンスホテル・コテージよりかなり劣るものの、リフト券付きパック料金の安さと食事がまあまあだったので、軽井沢スキー場を訪問した5回のうち2回はここに泊っています(あと2回はプリンス東館とコテージ、その他の1回は日帰り)。廃止されるとのこと、残念です。 |
もともと「八ヶ岳ザイラーバレースキー場」という名称のスキー場で、トニーザイラーに由来するのだそうです。その後「シャトレーゼ」に改称されていますが、菓子屋さんが経営しているとのことです。このため、ケーキの食べ放題があるという噂で、週末はファミリーに人気らしいです。 スキー場のコースですが、ゲレンデ上部にある急斜面は、オープンしたころの1989年はコブ斜面で、人工雪特有の堅さがあり、たいへん厳しいものでした。このため、初中級者やファミリー層が繰り返し滑るとなると、高速4人乗りリフトを利用した2つのコースがメインになることと思います。 いずれにしても、ファミリー向けのスキー場であり、東京からも近く、晴天率も高いので、ケーキも食べながら、ちょっと楽しむというプランが良いかもしれません。 |
八ヶ岳エリアの特徴は、小雪低温であり、晴天率が非常に高いということです。標高が高く湿度も低いため、天体観測に適しており、野辺山には国立天文台があり、スキー場からも見えるパラボラアンテナが不思議な雰囲気を醸し出しています。また、レストハウスのミラーガラスとその前にある造雪用のプールは、ちょっとイイ雰囲気で、バブル期にはおしゃれなイメージを振りまいてましたが、実際は、急斜面かつ非常に固い雪のレッド・スーパーレッドコースをウリにしているなど、スキーレーサー向けのスキー場でした。 スキー場のコースは、レッド、オレンジ、ブルーなど色が用いられています(会津高原高畑スキー場も同様です)。 野辺山スキー場はこのエリアの中で老舗的な存在で、エリアの代表格のスキー場でしたが、新顔のスキー場に押され気味となっている感があり、とあるスキー場のガイドブックでも「ロコスキー場」に区分されたときにはショックでした。晩年は、ポールトレーニングなど、スキーレーサー向けに特化し「レーシングキャンプ野辺山」と改称しましたが、やはり無理があったのか、ついに廃止となってしまいました。1989年2月は高校の同級生のメンバーで、同年12月は大学のサークルのメンバーで初滑り、1997年2月はポール練習のため、計3回訪れています。 |
初滑りで。えらい混んでた |
八ヶ岳エリアの5スキー場のなかでは、八千穂とともに最も北に位置し、中央道須玉ICから遠くなる分、混雑度は低くなっています。コースは、適度な中斜面と滑走距離があり、八ヶ岳エリアでは最も好きなスキー場です。それでも、何度も繰り返し滑ると、どうしても飽きてしまうというのは、このエリアの宿命なのでしょうか。2007年に訪問した際は、エリアで連携して、八千穂やシャトレーゼのスキー場の一日券で相互に午後券が500円で買えるという取り組みを行っていましたが、集客のためには、今後とも、こういう取り組みは重要だと思います。なお、八ヶ岳エリアは宿泊施設が付属していないことが多いのですが、小海リエックスホテルが併設されています(実際に宿泊したことはありません)。 |
八ヶ岳エリアで最も北に位置するスキー場です。八ヶ岳エリアのなかでは規模は小さいながら、コースは意外と多彩です。3月中旬に行きましたが、午前中に行った小海RE-EXより、午後に行った八千穂の方が雪質が断然良かったです。個人的な評価としては、小海よりお気に入りになってしまいました。なお、小海スキー場の一日券をもっていると、午後券を500円で購入できるというサービスは嬉しいものです。八ヶ岳エリアで連携しているようですが、逆の場合も午後券は500円なので、午前と午後でスキー場を分ける場合、どのスキー場を午前中に行くかで、トータルの料金が変わってくるということには注意が必要ですね。中央道須玉ICからも、上信越道佐久ICからも遠いのが難点ではありますが、楽しい穴場だと思います。 |
都心から約2時間。中央道からもよく見え、諏訪南ICからも近く、東京からのアクセスにすぐれています。また、晴天率も高いです。 オープン当初はペアリフト3本が放射状に広がる小規模なスキー場でしたが、ゴンドラ「流星」(2013年時点では「すずらん」に改称)ができ、生まれ変わりました。ゴンドラにより、標高差約740m、約3kmの中・急斜面の滑走が可能となったのです。東京からの日帰りスキー場としては、最高のレベルです。このように、富士見パノラマスキー場は、ゴンドラ1本とチェアリフトが4本ありますが、ゴンドラによる滑走コースとリフトによる下部エリアと大きく2つに分けられます。下部エリアは緩斜面ですが、ゴンドラのコースは中・急斜面です。 アクセスが良く、積雪量が少ない地域にある中急斜面のコースなので、その雪質の状態や混雑度には留意が必要です。私の攻略のポイントは、朝イチでゴンドラを集中的に滑るというものです。 ◎運転開始後からしばらくの間はゴンドラは混まない。 ◎ゴンドラコースは朝イチは圧雪してあり快適だが次第に砂のような雪氷カスがたまる。 午後には雪氷カスがコブになり、斜面が荒れる。 ◎ゴンドラコースの条件が悪くなり、次第にゴンドラ待ちは緩和されていく。 ◎初級者・ファミリーは下部エリアに集中する。 また、このスキー場の特徴として、その名称のとおり、 中央道沿道に住んでいた頃は、同じシーズンに複数回訪れるなど、私のホームゲレンデででした。 そして、2013年、18年ぶりの訪問となりました。入笠山の雪山歩きとあわせてスキーの滑走をしました。ゲレンデ上部からの八ヶ岳の景色も素晴らしいですが、入笠山からの360度の展望はとても素晴らしく、また、スキー場のコースも山麓との標高差を体感でき、「パノラマ」の名に恥じることはありません。さらに翌年の2014年も入笠山登山とスキーのために訪れています。 ※関連ページ 山あるきのページ(入笠山) |
山歩きの前にスキーです。ゴンドラが8:30からなので、まずはペアリフト1本! |
昨年のピステンの状態より、ちょっと荒れ気味かな。 |
リフト降り場の向こうに蓼科山と北横岳。 |
雪質は氷っぽいところ、小石状の氷のところがありました。いつものパノラマの朝イチより状態がよくない気がします。ゴンドラ5本ほど滑走。 | 山歩きのモードで、再びゴンドラ上駅まで来ました。素晴らしい景色です。 |
朝イチのゴンドラに乗車します。1本目は、ファーストトラックを楽しみたいので、がむしゃらに滑走。これは2本目に撮影。板はSL用ですが、GS用の方が気持ちよかったのではないかと少々後悔。 | 富士見パノラマスキー場は、展望にすぐれたスキー場です。この八ヶ岳の雄大な景色を見ながら滑走するのは、とても贅沢だと思います。 |
富士見高原スキー場は、ペアリフト2本の小さなスキー場ですが、比較的幅の広く、緩斜面が中心で、ファミリー向けとなっています。スキー場からは、スキー場の上方に八ヶ岳南端の網笠山(あみかさ)が、まるで「おにぎり」のように見え、このスキー場の「ほのぼの」感をさらにアップさせています。また、南をみると甲斐駒ヶ岳など南アルプスの山々の展望が得られます。 スキー場の麓にはペンション村がありますので、ペンション村に宿泊し、富士見高原と富士見パノラマを1日づつ滑るというプランをお勧めしたいと思います。 このスキー場には、1990年代に3度、2014年に20年ぶりに訪問しています。2014年は八ヶ岳(西岳)登山のあとに立ち寄っています。 ※関連ページ 山あるきのページ(西岳) |
富士見高原スキー場にやってきました。 |
後ろに頭がちょこんと出ているのは北岳でしょうか。 |
東急の別荘地にあるスキー場で、シングルリフトが1本、コースは2つであす。また、訪問時はスノーエスカレータが設置されていました。キッズゲレンデもあり、ファミリーをターゲットにしているようですが、これと言って景色が素晴らしいわけでもなく、コースの特徴もなく、リフト料金も入場料金制となっていることからも、別荘地の人のためのスキー場の域を出ないのではないでしょうか。 午後3時からのスーパー午後券でも2000円であり、ちょこっと滑るにしてはとても高い料金であり、スキー場巡ラーにとってはたいへん厳しいスキー場でした。 |
スキー場はロープウェイによる上部コースと、リフトエリアの下部コースに大きく区分できますが、コースそのもののバリエーションはありません。しかし、横岳ロープウェイにのってスキー場トップへあがると、蓼科の山々の景色が広がっています。条件が良ければ霧氷やモンスターも見られるかもしれません。その点において、このスキー場は、滑走そのものを楽しむというよりは、山岳風景を楽しむことに重点を置き、帰りには蓼科の温泉に入るというプランをおすすめしたいと思います。 このスキー場には、1997年、2011年、2013年と3度訪問しています。1997年は当選したリフト券にて訪問していますが、97年当時の写真はありません。また、14年後の2011年に再訪(全日は車山で滑走)しています。2013年は、北横岳の登山の際に滑走しています。 ※関連ページ 山あるきのページ(北横岳) |
【2013年】ショートスキーにギアチェンジです。ボードのブーツはそのまま使います。 |
【2013年】八ヶ岳が一望です。西岳まで見えます。西岳は雪のあるときに行ってみたいですね。 |
【2013年】空が紫がかっています。 | 【2013年】強烈な寒気が入っていますから、空が低いのでしょう。 |
【2013年】八ヶ岳と南アルプスの山々 |
【2013年】アーベントロートの北横岳。ちょっと赤みが足りませんが...。 |
※ロープウェイのログのずれが大きいので注意。 地図はGPSによるトラックログをもとにカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています(承認番号 平22業使第87号)。 |
ゲレンデトップの八子ヶ峰の頂上からは、八ヶ岳、南・中央・北アルプス、北信五岳と大パノラマが見えます。また、ゲレンデからは蓼科山が美しく見えます。このスキー場は、決して規模は大きくありませんが、コースは意外と多彩で、なかなか気に入りました。また、白樺高原国際スキー場(スキー専用なので注意!)とリフト券が共通であり、1日に両方のスキー場を滑ることが可能となっているのも利点の一つだと思います。 |
(2019.3) |
富士見パノラマスキー場も確認 |
左手前は車山スキー場 |
(2006.3) |
スキーヤー専用スキー場です。蓼科エリアで唯一ゴンドラが架かっていますが、距離は1km少々と短く、この程度の距離であれば板の着脱が面倒な分、4人乗り高速リフトの方が良いのではないかと思います。もっとも、必然的に乗車回数が多くなりますので、たいして滑っていないのに滑走感が得られてしまうのは不思議なことです。 コースは中・緩斜面でストレートで癖がなく、カーヴィングスキーの練習には最適です。牧場だけあって「ホルスタインコース」なんていう名称のコースもあるのには驚きました。しらかば2in1スキー場とリフト券が共通であり、1日に両方滑ることが可能ですので、両方滑ってみてはいかがでしょうか。 |
(2019.3) |
ボードは禁止です |
ゲレンデトップから |
爺ヶ岳、鹿島槍、五竜、白馬 |
穂高〜槍、常念〜燕 |
車山、エコーバレーが正面です。 |
スキー場下部 |
(2006.3) |
「しらか〜ば〜リゾ〜ト 池ノ平ホテル」のコマーシャルが頭から離れません。「リゾート」という言葉と、池ノ平つながりで「妙高池ノ平スキー場」を想像してこのスキー場に行ったのですが、実際に行ってみると、ホテルに付属したとても小さな小さなスキー場でした。スキー場のベースが2カ所に分かれており、それぞれからトップまで短いペアリフトが架かっていました。とてもほのぼのとしており、白樺リゾートというより白樺ファミリーという名称の方が的を得ているのではないかと思います。スキーデビューのふぁみりーには最適ではないでしょうか。2006年に1回券×2でリフト2本乗車しています。 |
しらかば2in1のとなりにあります。上部ゲレンデと下部ゲレンデがあり、それぞれ雰囲気が異なっています。2006年の訪問時、巨大なハーフパイプがあり、スノーボーダーには人気が高いようでした。また、最近では珍しくリフト待ちをするぐらい混んでいました。ゲレンデは、オープンで立木がなく、明るい雰囲気です。1回券×2でリフト2本乗車しています。 |
スキー場は、短いリフトが2本並行に架かっており、ファミリーという名称だけあって、とにかく緩斜面です。霧ヶ峰の辺りは、本当に景色のすばらしいところで、夏の湿原や高山植物もよいのでしょうが、冬の山々の景色も明るく、すばらしかったです。1回券でリフト1本乗車しています。 |
車山高原スキー場は、蓼科エリアでは最も規模の大きいスキー場です。車「山」というより車「丘」という感じです。視界をさえぎる木々はなく、広く、明るいゲレンデです。2011年に、1988年以来、23年ぶりに訪問しました。1988年当時は雪不足で、高速4人乗りリフト(スカイライナー)が1基しか動いていなかったのですが、2011年はゲレンデトップまで行くことができました。ゲレンデで食べたケーキもおいしかったです。なお、1988年の訪問時の写真はありません。 |
地図はGPSによるトラックログをもとにカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています(承認番号 平22業使第87号)。 |
エコーバレーは、私がスノーボードをはじめたきっかけのスキー場です。以前は、複合大回転(スキーとボードの2種目の合計タイム)という大会があって、これに出場したいという思いからでした。が、しかし、その後大会はなくなってしまいました。全国で唯一の大会でしたので、本当に残念でなりません。 スキー場はスイスのアンデルマットスキー場と提携しているとのことですが、なぜにスイスかはわかりません。ゲレンデは、ベースエリアに1つの斜面、リフト2本乗り継いだ先にすり鉢状のメインゲレンデがある2段構成となっています。ベースからはメインゲレンデは見えず、狭い谷筋のリフトを2本乗り継ぐことが必要です。すりばち状のメインゲレンデはたいへん開放感があり、とても良いところです。エコーバレーをはじめ、蓼科エリアのスキー場は、それぞれ特徴のあるゲレンデが多いような気がします。隣接のブランシュたかやまスキー場とは、尾根の反対側で、すぐ近くに見えるのですが、行き来はできず残念です。 1回目の訪問時は、1回券×4枚でリフト4本乗車し、スノーボードで滑走しました。 2回目の訪問は、蓼科山の雪山ハイクの帰りです。午後券を購入してスキーで滑りますが、午前中の登山の疲れが残っているようです。もったいないですが、2時間半滑って帰ることとしました。リフト18本乗ってますから、まあ、いいとしましょう。 ※関連ページ 山あるきのページ(蓼科山) |
【2013年】蓼科山 | 【2013年】広くていいです。 | 【2013年】浅間山ほか上信国境の山。 |
【2013年】ブランシュたかやまスキー場は正面の尾根の反対側です。 | 【2013年】すり鉢状のため、上部が急でだんだんゆるやかになります。気持ちの良いコース。 | 【2013年】樹林帯じゃないところが良い |
【2013年】エコーバレースキー場から浅間山。 | 【2013年】クワットリフトの上。開放感が良いです。 |
【2013年】スキーの帰りに「利休庵」 | 【2013年】天ざる。1310円。つけもの自由に頂けました。 |
白樺高原国際とともに、同一エリアで2つのスキー場がスノーボード禁止というのは珍しい存在ではないでしょうか。緩斜面が多く、コースを選べば初級者でもゲレンデトップから滑ることができるので、子供がスキーデビューするファミリーにはお薦めです。いちばん下のペアリフトは、距離が約1500mもあり、途中で寝てしまいそうなくらい長かったです。また、ゲレンデトップに立つと、隣接しているエコーバレースキー場が良く見えます。「たかやま」の名称は地名の「鷹山」をひらがなにしたものだそうです。 |