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■日帰り・単独・行動時間計(5h53min)
  富士見高原 8:13→不動清水 8:47→西岳 11:52(3h39min)
  西岳 12:18→不動清水 13:47→富士見高原 14:06

■はじめに
 西岳の雪山歩きと、下山後に富士見高原スキー場にてスキーをする企画です。なお、西岳は雪山歩きとしては、初の標高差1000mのチャレンジです。

■延々と続く樹林帯
 富士見高原に到着した時点で、雲底はスキー場上部にかかっている感じでした。
当日は天候が回復し雲がとれる予想でしたので、山頂に着く頃には晴れるだろうと考え出発します。
 西岳への登山道は、かなり歩かれているようで、ほぼ圧雪路でした。しかし、単調な樹林帯を延々と登ります。また、歩くに従い、雲底の高さも上がってきているものの、すかっと晴れず、テンションがあがりません。予想より天候回復が遅れそうだし、いまいちパワーがでないので、ゆっくりめのペースで登ります。

■山頂で雲の中から晴れへ
 山頂直下でようやく展望が得られ、下界は見えるようになりましたが、山頂付近はまだ雲の中。山頂到着時も雲の中でした。山頂までの所要時間は4時間近くもかかってしまいました。  山頂で、昼食のカップ麺を食べていると、次第に晴れてきました。なんとか網笠山やギボシまでは見ることができました。

■下山
 下山時は完全に晴れ。富士見高原スキー場に到着すると、網笠山も西岳もすっきり晴れてとても美しい姿でした。

富士見高原の駐車場から登山口方面
不動清水。水が出ています。
手持ちの温度計の気温は0度でした。
樹林帯を進みます。変化はありません。風が強かったので、ありがたいのですけれど。
樹林帯を進みます。樹種が変わりました。
山頂直下でひらけたところがあります。
山頂方面は雲のようです。
まわりは雲っぽい。
一応下界が少し見えます。ほぼ雲底にいるようです。
山頂方面は見えません。
山頂に到着。雲の中です。山頂の気温は−8度でした。
じきに雲底が上がってきそうなので、時間つぶし。
まあ、カップ麺を食べます。
青空が出ました。やった!
やっぱり青と白の世界は良いです。
美しい!
青色が濃いです。
そのうちに、網笠山も見えるようになりました。
富士山と網笠山の2ショットはなかなかさまになります。
ギボシまで見えるようになりました。
でもこれが限界でした。時間も早くありま せんので、下山します。
オベリスクは見えますが、甲斐駒は雲の中です。
富士見パノラマスキー場も見えます。
下山中は、気持ちの良い天気となりました。
不動清水。お水をいただきました。
本当に、すかっと晴れました。もう少し速く天候が回復してくれればよかったの ですけれど。
富士見高原スキー場
甲斐駒、鋸も見えるようになりました。
後ろに頭がちょこんと出ているのは北岳でしょうか。
鋸のギザギザ感がいいです。
富士見パノラマが見えます。
キッズパーク「アニマル遊園地」
オベリスクも見えます。
西岳(左)と網笠山(右)。素晴らしいです。
一番下の緩斜面。
リフトからセンターハウス
 

 
地図はカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認(平25情使第184号)を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています。また、本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。