Top Menu | Mountain | Ski Snowboard |
Snowarea | Camping | Others | Golf |
●赤城山:1828m |
■日帰り・単独・行動時間計(4h19in) 黒檜山登山口 8:01→黒檜山 9:49→(この間、わかんの装着に22分)→駒ヶ岳 11:08 駒ヶ岳 11:20→駒ヶ岳登山口 12:00→黒檜山登山口 12:20 赤城第一スキー場 12:42-13:33 |
■はじめに 「雪山歩き×スキー」の両方をやろう!という企画の第5弾です。今回は赤城山です。特にスキーは、自称「日本一小さいスキー場」の赤城第一スキー場です。 ■赤城山(黒檜山・駒ヶ岳) 黒檜山登山口の駐車場です。8時時点で4台。皆さん準備しています。このなかでは、本日の先頭のスタートです。トレースは1人分ありますが、あまり明瞭ではありませんでした。雪がずぼずぼ潜ります。なかなか標高を上げられません。ようやく黒檜山の山頂に到着しました。とても、疲れました。山頂からは真っ白で景色が見えません。天気が悪いです。冬型が小康状態になると予想していましたが、天気の進み具合が遅れているのでしょうか。 駒ヶ岳に向かいます。最初はトレースありましたが、雪が多いです。黒檜と駒ヶ岳の鞍部付近で、アイゼンをはずして、わかんを装着しました。後ろからも前からも誰も来ないので、とても不安になりました。 駒ヶ岳の山頂では、青空が見えてきました。ここで、3人組の方とすれ違い。駒ヶ岳登山口から来たとのことで、ほっとします。稜線の区間は、結構、潜ります。途中で何人かとすれ違い、ようやく楽になりました。 下山後、駐車場に戻りますが、風は強いものの、晴れてきました。天気の予測を外してしまい、かなり、残念でした。 ■赤城第一スキー場 赤城第一スキー場で滑走するのは2度目です。回数券(6回で500円)を購入します。ちなみに、第2,第3スキー場もかつてはありましたが、現在は営業していないようです。 「日本一小さいスキー場」の看板があります。自販機にも「日本一小さいスキー場・自称」が書いてあり、ネタにしているところが好感がもてます。「日本一かは確信がないが関東一であることは確か」とのことです。 ■本当の「日本一小さいスキー場」はどこ? ロープトゥは、ゴンドラやチェアリフトとは異なり国土交通大臣の許可が不要らしく統計がありません。まあ、実測するしかないわけです。全国のスキー場巡りをしているメンバー間でも話題になりますが、おそらく、山形県のスキー場が一番小さいと言われています。実際に行ってみると、スキー場の小ささに感動します。でも、スキー場の名前はとても長いですね。 2位は、おそらく山口県にあるスキー場。「おそらく」というのは、私が北海道のスキー場を滑走していないためです。なお、いずれも実測していませんので確固たるものではありません。 1位 村山市農村文化保存伝承館(山形県) たぶん2位 船平山(山口県) |
黒檜山への登山口です。 トレースは1人分ありますが、あまり明瞭ではありません。 |
黒檜山登山口の駐車場です。8時時点で4台。皆さん準備しています。このなかでは、本日の先頭のスタートです。 |
雰囲気がありますが、雪がずぼずぼ潜ります。なかなか標高を上げられません。 |
駒ヶ岳に向かいます。このへんはトレースありますが、雪が多いです。 |
黒檜と駒ヶ岳の鞍部付近で、アイゼンをはずして、わかんを装着しました。後ろからも前からも誰も来ないので、とても不安になりました。 |
駒ヶ岳の山頂。青空が見えてきました。ここで、3人組の方とすれ違い。駒ヶ岳登山口から来たとのことで、ほっとします。 |
わかんを外し、再びアイゼンを装着します。稜線の区間は、結構、潜ります。 途中で何人かとすれ違い、とても楽になりました。 |
営業していません。 |
【スキー編】赤城第一スキー場に到着です。ここで滑走するのは2度目です。回数券(6回で500円)を購入します。 第2,第3スキー場もかつてはありましたが、現在は営業していないようです。 |
【スキー編】「日本一小さいスキー場」の看板があります。 実際には、ここより小さい「村山市農村文化保存伝承館」という長い名称のスキー場が山形県にあります。 |
【スキー編】「日本一小さい」は自虐ネタと割り切っていて、「自称」と書いてあるところが好感がもてます。「日本一かは確信がないが関東一であることは確か」とのことです。 |
【スキー編】ゲレンデトップ付近から黒檜山と駒ヶ岳。なかなかのロケーションの良いスキー場です。 | 【スキー編】滑走者よりもそり遊びのファミリーの方が多いです。 |
【スキー編】ここはチェアリフトではなく、ロープトゥです。 ロープトゥ1基の小さいスキー場です。 |
地図はカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認(平24情使第201号)を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています。また、本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |
Top Menu | Mountain | Ski Snowboard |
Snowarea | Camping | Others | Golf |
●荒山(赤城山):1572m |
■日帰り・ファミリー・計3名・行動時間計(3h41min) 駐車スペース 8:31→荒山高原 9:10-14→荒山 10:15(1h44min) 荒山 10:26→ひさし岩 10:39-11:04→荒山高原 11:39→駐車スペース 12:12 |
(荒山高原) アカヤシオを探しに赤城山の荒山に向かいます。赤城山のアカヤシオは未だ咲いていないかもと思いつつ、アカヤシオは今年は良くない年だとは思いつつ、せっかくの好天なので、とりあえず行ってみることとしました。 姫百合駐車場の先にあるスペースに車をとめて出発です。樹林帯のなかを進みますが、次第に大きな石がつらなる道となり、傍らにはカタクリの花も見られました。そんな道をひとのぼりすると荒山高原です。ついたとたんに正面に富士山が見えます。気温が低いためか、春なのに展望がよくききました。荒山高原には、アカヤシオ、ほとんどさいていませんでした。時期が早いようです。 さて、ここから先は、荒山に向かいます。登山道は、ツツジの木の中を進みます。これが全部咲いたら、すごいことになりそうなくらいツツジがありました。途中、展望がひらけるところがあり、上越国境の山々や、浅間山、八ヶ岳、南アルプス、そして富士山が見えました。笹原の道を過ぎ、山頂直下の急登をこなすと山頂です。山頂はあまり展望がありませんが、一部に開けたところがあり、燧ヶ岳、至仏山、谷川岳など上越国境の山がみえ、壮観でした。 下山は南尾根からです。途中、ひさし岩のところで、コーヒーを飲みました。関東平野が一望ですが、気温の上昇とともに、もやがかかったような感じでした。南尾根のルートは荒山を巻くようなルートででした。 |
(鳥居峠) 結果は見えていましたが、鳥居峠に向かいます。こちらも、アカヤシオはほとんど咲いていない...。一応、写真は撮りました。アカヤシオがなくとも、ここからの覚満淵のアングルはなかなか良いです。また来年、アカヤシオがたくさん咲いている時期に来たいですね。 |
(赤城湖畔・赤城神社) |
(赤城寺) シャクナゲで有名とのことですので訪れてみました。見事に咲いていましたが、時期はやや遅かったかもしれません。赤城寺は、赤城山の山頂からは距離があります。場所は桐生市です。 |
地図はカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認(平23情使第177号)を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています。また、本文中及び写真の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |