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 徳島・香川・愛媛・高知

※コメントは、記憶に基づき個人的な感想や好みで書いています。内容が古かったり、不正確な場合がありえます。
 コメントを参考にスキーに行かれる場合は、うのみにせず、必ず、関係機関に問い合わせるなどしてください。


●スノーパーク雲辺寺(1)  
四国第66番札所「雲辺寺」にあるスキー場です。スキー場までは、駐車場からロープウェイにて行くこととなるため、狭隘な雪道を延々と運転する必要はなく、アクセスはとても楽です。スキー場には、固定式3人乗りリフトが1基のみです。リフトの乗車は、ローディングカーペット方式なので初心者でも安心です。ゲレンデは260mのコースが1つですが、晴れれば瀬戸内海に向かって滑ることができるので、最高です。雲辺寺の観光とあわせて楽しむことができます。
2005・ロープウェイ乗り場
ロープウェイ
スキー場入口
トリプルリフト
コース
毘沙門天(中央やや左)
瀬戸内海(上半分)
雲辺寺
雪の雲辺寺
コース全景と瀬戸内海
2005

●井川スキー場腕山(かいなやま)(1)  
徳島県にあるスキー場。剣山スキー場が休業したため、徳島県内唯一のスキー場となってしまいました。スキー場までのアクセスはたいへん厳しく、幅員が狭く、距離も長い。積雪・凍結時を考えると、全国のスキー場のなかで最も厳しいアクセスのスキー場の一つといえます。道中「かいなっ子」のモニュメントがスキー場まで案内しているのが、せめてもの救いかもしれません。
さて、スキー場ですが、パノラマゲレンデを挟んで、トリプルリフトとペアリフトがほぼ並行に架かっています。パノラマコースは430mと短いですが、予想外に本格的な中斜面です。また、初心者のための迂回コースとしてナデシココースがあり、距離は800m、コース幅は若干狭いです。センターハウスはクラシカルですが、規模は大きく、また、別棟「腕山食堂」では釜揚げうどんを食べることができるようです。1回券4枚で滑走。1回券のデザインが2種類あるのはおもしろい。ここではスノーボードで滑走しています。
駐車場
コースマップ
かいなっ子
パノラマコース
腕山食堂
パノラマコース
ちびっ子ゲレンデ
センターハウス
パノラマコース
第1トリプルリフト
かいなっ子マーク
パノラマコース
ナデシココース
ナデシココース

●石鎚(2)  
石鎚山のロープウェイを上ったところがスキー場です。ペアリフト沿いのコースは、意外と斜度があり、中上級者向き。初心者はピクニック園地のリフト(訪問当時はJバー)を使って滑ることとなります。1990年代に訪問していますが、残念ながら訪問時の写真やリフト券は残っていません。
2017年12月に、20数年ぶりにこどもと再訪。

●A-X アクロス重信(1)  
愛媛県の旧重野町にある屋内ゲレンデです。スノーヴァと違って水から造った雪です。屋内に入ると、まず、フラットバーン、ジブ(BOX・レール)、キッカー(大・小)と、その向こうにエスカレータが見えます。フリーランするにも十分な幅があり、思った以上に「広い!」です。これだけかと思いきや、エスカレータまで行くと、その向こう側にハーフパイプがあり、なんと、パイプはさらに下の方までコースがあり、そこから上がってくるエスカレータもあります。パイプに入るにはエスカレータを2本乗り継ぐ必要がありますが、屋内ゲレンデで「乗り継ぎ」があるケースは初めて見ました。室温も低く、雪質は良いですが、エスカレータを下りたところと、乗るまでのところの雪が砂状になっており、歩きにくかったです。屋内ゲレンデにしては、フリーランをしている人も多く、飛ぶ人のための「カムイ竜ヶ崎」とは違う雰囲気でした。スキーヤーも2人いました。短いゲレンデでフリーランをするのなら、断然ステップインが便利ですね。普段は肩身の狭いアルペンボードですが、おかげで1時間ほどの時間に、たくさん滑ることができました。2時間券を購入して滑走。
レンタルコーナー
フリーランスペース(左)
ゲレンデ上部
ハーフパイプ
キッカーなど
磁気カードで自動改札

●久万スキーランド(1)  
四国のスキー場のなかでは、ロープウェイによりアクセスするスキー場(石鎚、雲辺寺)を除き、もっともアクセスが楽です。松山中心部からも近く、四国では、ファミリーをはじめとして、最も人が多く混んでいるスキー場と言われています。
さて、ゲレンデは、トリプルリフトがパラレルで山頂まで架かっています。第3ペアリフトは普通のリフトではなく、遊園地の乗り物のようです。入場券のみで乗車できる(無料)のもユニークですね。山頂からはウイングコース、皿ヶ峰コース、三坂コースがありますが、雪不足のため三坂コースは閉鎖していました。いずれも緩・中斜面です。リフト券の他に入場料(1000円)が別途必要でした。ここではスノーボードで滑走しています。
センターハウス
ゲレンデベースから
ゲレンデベース
第3ペアリフト
第3ペアリフト
コース
第1・2トリプルリフト
ゲレンデトップ
山頂レストラン「くまの森」
皿ヶ峰コース
夏のスキー場(2008年)
夏のゲレンデ

●美川(1)  
美川スキー場は、四国最大のスキー場と言われています。駐車場から若干歩くと、リフト乗り場があり、そこがゲレンデベースです。ただし、ここからはゲレンデ全体は見えません。短い第4ペアリフトを登るとスキー場全体が見えるようになります。訪問時は、雪不足のため、もみの木コースと下山のためのビギナーズコースのみ営業でした。第1リフト、楽しそうな斜面のある第2リフトは運休しており、残念でした。それでも、第3リフトに乗車。もみの木コースはそれなりのコース。雪不足により「四国最大」を実感できなかったのは残念です。ここではスノーボードで、1回券2枚で滑走。雪のある時に改めて訪問したいと思いました。
ゲレンデマップ
ゲレンデベース付近
第4リフト(W)乗り場
第3リフト乗り場
第4リフト降り場
第3リフト(S)
もみの木コース上部
もみの木コース
もみの木コース上部から
もみの木コース下部
第2リフト方面
ビギナーズコース

●プラーナ(旧・サレガランドプラーナ)(1)  
松山中心部からの比較的近い、サレガ峠付近にあります。当初「サレガランドプラーナ」として開業したが、その後休業し、再び「プラーナ」として蘇ったスキー場です。国道379号側から行く場合、途中、集落内の幅員の狭いところがありますが、四国のスキー場のなかでは楽な方です。サレガ峠越えのルートも、狭いところがありますが、四国のなかでは普通のレベルではないかと思いました。
さて、ゲレンデですが、久万と同様、入場料(1000円)が必要でした。雪不足のため、A900コースのみ営業していました。Aは初心者向き、900は距離(メートル)を表すとのことです。他にN720コースがあり、こちらは中級者向きの720メートルのコースとのことです。記号と距離の組み合わせによるコース名表示は、岐阜県のめいほうスキー場(α500など)と同じですね。スペックはわかりやすいですが、記憶には残りにくいコース名です。
ゲレンデマップ
スキー場遠景
A900コース
A900コース
A900コース
ペアリフト

●ソルファオダスキーゲレンデ(1)  
八幡浜からアクセスしましたが、思ったよりも近かったです。松山からもそれほど遠くありません。幅員が狭く、厳しいところもありますが、幸い交通量も少なく助かりました。さて、スキー場のほうは、雪不足のため、コース以外に全く雪はなく、ファミリーコースのみ滑走可能でした。第1リフト(W)は約1000mあり、アイデアルコース及びテクノコースはなかなか滑りごたえのあるように見え、たいへん残念です。運転されていた第2リフトは約350m。ファミリーコースは幅の広い緩斜面でした。入場者も少なく、貸し切り状態でした。ここではスノーボードで、1回券1枚で滑走。
ゲレンデマップ
ゲレンデハウス
第2リフト(W)
ファミリーコース
ファミリーコース
キッズ王国(でも雪がない)
ゲレンデハウス前

●天狗高原(1)  
日本三大カルストのひとつ四国カルストの天狗高原にあるスキー場です。南国の高知県です。ロープトゥが、メインゲレンデとチビッ子ゲレンデの2カ所に設置されています。ロープトゥは、常時運転しているわけではないので、天狗荘に行ってお願いすることが必要です。元旦のお忙しい時(すごい宿泊客数で混雑していました)で、2回しかロープトゥを使わないのにもかかわらず、快く運転してくださった天狗荘の方、この場にて感謝します。
訪問時は、前日の大晦日の大雪で、アクセス路もかなりの積雪路でした。それでもアクセスに利用した幹線林道は幅員も広く、井川などのスキー場よりは楽に行くことができました。ゲレンデは、もちろん天然雪がもさもさ状態。未圧雪であり、新雪にファーストトラックを残すことができました。ただ、若干冬型の気圧配置で雲が多く、景色の面からは少々残念でしたが、「今度は、夏の時期に訪れてみたい」と思いました。
チビッ子ゲレンデのロープトゥ
メインゲレンデのロープトゥ
ゲレンデトップから天狗荘
残念ながら雲が多い
雪景色がきれい
メインゲレンデ
リフト小屋
天狗荘
天狗荘からゲレンデ
   
地図はGPSによるトラックログをもとにカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています(承認番号 平22業使第87号)。


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