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新井スキー場は、バブル末期、新潟県新井市(現・妙高市)に、1000m級の標高差、広大なゲレンデ、超豪華なホテルを擁してオープンし、スキー関係者の話題をさらったのを覚えています。 「滑ってみたい」と思いつつも東京からは遠く、いく機会がありませんでした。ちょうど、私がスキー場巡りを始めたころ(2006年)、新井スキー場は閉鎖。「もう少し早くスキー場巡りを始めていたらよかった」と後悔したものです。 その後、2018シーズン(2017.12)、”ロッテ アライリゾート”として復活開業するという情報が流れました。この2018シーズンは、兵庫県に新設されたスキー場(峰山高原スキー場)もあり、ひさびさに明るい話題のスキー業界でした。 アライリゾートスキー場の特徴は、広大な非圧雪エリアといえます。 スキー場でコース名がつけられたコースは、完璧にグルーミングされており、1000m級の標高差を体感でき、これはこれでとても快適なのですが、非圧雪エリアに飛び込んでこそ、アライリゾートスキー場の魅力を感じられるのではないかと思います。特に、大毛無山までハイクアップして滑走するエリアは、景色や展望がすばらしいものでした。ただし、禁止エリア(雪崩の危険性があるエリア)でなければどこでも滑ってもよいのですが、木々が密集しているところや、崖のような場所もあるので、地形や雪質などみながら滑る必要がありました。 また、リフト券が高額であることも、アライリゾートスキー場の特徴といえます。普通の1日券が6000円ですが、リフトに優先乗車できるファーストクラスの1日券だと8000円にもなります。一般的には6000円でも高額ですので、私が行った3連休初日でさえ、とてもすいており、リフト待ちはありませんでした。 客層も、外国の方、バックカントリ風の方が多く、大人のスキー場の雰囲気でした。 スキー場からの景色を楽しむだけでも行く価値があるスキー場だと思います。 |
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(2019.1 信越遠征) |
朝の妙高山・火打山 |
ゴンドラ乗り場 |
ゲレンデトップへ |
小毛無山 |
1000mの標高差を体感できます |
日本海方面 雪雲になってる |
頸城平野 |
完璧なグルーミングで快適! |
大毛無山に登っているひとたち |
美しい風景です |
遠くに苗場山でしょうか |
ゲレンデベース 豪華なホテル群 |
非圧雪エリアにはいります |
大毛無山に登ってみました |
絶景です。日本海方面 |
ゲレンデが下にみえます |
賑わう山頂。外国の方が多い |
妙高〜火打 すげー |
ひょえーな景色 (右側の斜面は滑走禁止) |
信越トレイル稜線(菱ヶ岳〜鍋倉) 奥に中の岳、巻機山。 |
信越トレイルの アップダウンがよくわかります |
小毛無山 |
霧氷もうつくしい |
霧氷と青空 |
霧氷と火打山 |
霧氷と妙高山・火打山 |
霧氷 |
霧氷 |
霧氷 |
小毛無山 |
非圧雪エリアにはいります。 |
ここを降りてきました。ワーオ! |
昼食は、せっかくなのでゲレ食。 高価なメニュー |
タンドリーチキンとジャンバラヤ 1600円! |
越後駒ヶ岳と中ノ岳ですかね。 菱ヶ岳が鋭峰です |
どこのスキー場が一番好き? と問われれば、間違いなく「赤倉」と答える。「北信五岳」の一つ妙高山の東麓に位置する。「北信」で括られるけれど長野県(信濃)ではなくて新潟県なところがややこしい。快適なクルージングが可能な中斜面が多く、高速リフトも多数、コースもバリエーションが豊富で、滑走派には満足、お薦め。スキー場のベースには温泉街が広がり、夜に散歩をするのも楽しい。そして、もちろん温泉もある。いいスキー場だ。 記録が定かではないが、訪問は、93年、95年、96年、97年、2005年の5回訪問している。 |
もともとは松下興産のスキー場であったが、アパが買収し「アパリゾート」となっている。スキー場までの多数の案内板などにあの女性社長の顔写真が見られる。迷いにくいのは良いが、リゾート?の雰囲気としてはいかがなものか。さて、スキー場としては、緩斜面が主体。パノラマコースはスノーボードでは止まってしまうぐらい緩やかである。コースからの景色はすばらしく、黒姫、妙高などの山々が美しい。宿泊パックは安い割に、バイキングの夕食はまあまあおいしい。大浴場もある。 |
距離の長い高速ペアリフト、高速4人乗りリフトを乗り継ぐとゲレンデトップ。幅の広い中・緩斜面は本当に気持ちが良く、上から下まで一気に降りると大きな満足感。また、コースの数も規模の割に豊富。赤倉も好きであるが、池の平もなかなかのもの。本当に、妙高周辺には魅力的なスキー場が多いものだ。池の平は、妙高インターからもたいへん近い。今まで、訪れなかったのが悔やまれた。午前券で滑走。 |
妙高山の位置しているスキー場です。スキー場標高差1124mは日本一の標高差。ゲレンデは、杉ノ原エリアと三田原エリアに分かれています。コースの数はそれほど多くはありませんが、距離の長い高速リフトやゴンドラの効率的な配置でとても快適に滑ることができます。 三田原の下部の高速リフトなど、リフトのいくつかは廃止されており、その分、リフトは混雑することがありますが、影響の少ないリフトの廃止のため、許容範囲ではないかと思います。 スキー場からの展望は、標高差1000m級にふさわしいダイナミックなものです。黒姫山、高妻山、斑尾山といった近くの山々のほか、越後の中ノ岳〜志賀高原〜四阿山〜富士山と名だたる名峰を望めました。また、最上部のリフトからは北アルプスの白馬岳が見えたのも驚きでした。 初訪問は1995年1月。阪神淡路大震災の直前の大雪のときでした。国道18号が通行不能車両で機能せず、やっとこ到着したことを覚えています。そして大雪のため最上部のリフトは運休。当時、再訪を誓ったのでした。 そして、24年後の2019年に2度目の訪問。快晴のもと、すばらしい展望と、標高差1000m級のダイナミックなゲレンデを堪能しました。ただ、驚いたのは、三田原第2リフト乗り場付近のレストラン街です。夏に通過した際には、廃墟が並んでいる?としか思えなかったのですが、冬だととても活気にあふれたお店でした。 |
(2019.2 2019第二次信越遠征) |
駐車場からゴンドラと黒姫山 |
雲海がみごと! |
右奥にかすかに、富士山。 |
パノラマゲレンデ |
本当にパノラマ |
ゲレンデトップ |
高妻山 見慣れない角度です。 |
シャクナゲコースから 黒姫山 高妻山 |
シャクナゲコースから 黒姫山と雲海 |
白馬岳か? |
高妻山と白馬岳 |
スーパーモーグルコース |
スーパーモーグルコースから雲海 |
野沢温泉スキー場の奥に越後3山? |
スーパージャイアントコース |
広いパノラマゲレンデ |
三田原第2リフト乗り場付近の レストラン街 |
杉の原第1リフト乗り場 (民宿街からのリフト) |
杉の原第1リフト |
ゴンドラ付近のジャイアントコース 斑尾山ビュー |
ゴンドラ沿いの白樺コース |
シンボルツリー? 左奥に斑尾山 |
昼食のカツ丼 |
昼食のカツカレー |
レストランアゼリアで昼食 |
(1995.1 大雪の日) |
ペアリフト1本のスキー場。リフトに乗車すると、妙高山が正面に見えるのは圧巻である。妙高山麓の緩やかな斜面を利用しており、コースは針葉樹に囲まれれた林間コースである。スキー場の上部は、休暇村妙高スキー場と道路を挟んで隣接しており、行き来できる距離(リフト券は別)ではある。しかしながら、積雪量が多すぎて、道路が雪の壁の底を走っている状態であり、ここからの移動を断念し、あらためて休暇村に行くこととした。 |
休暇村妙高に附属しているスキー場。妙高スキーパークと同様に緩斜面であるが、コース幅が広く視界が開けており、それぞれ、スキー場の特徴があっておもしろい。妙高スキーパークと道路を挟んで隣接しているが、積雪量が多すぎて、道路が雪の壁の底を走っている状態であり、行き来できる状態ではなかった。また、当スキー場のリフト降り場から関温泉スキー場まで歩いて移動したが、距離はたいしてないものの疲れた。これら3つのスキー場は微妙に離れており、もう少し連絡を良くし、リフト券も共通にするなどしらたらよいのではないかと思った。 |
関温泉の温泉街にあるスキー場。ペアリフト1本とシングルリフト1本からなる。シングルリフト沿いの銀扇コースは、かなりの急斜面。また、スカイラインコースからの眺望はすばらしい。休暇村妙高スキー場とは微妙に離れているが、関温泉の駐車場に駐車しても同程度の距離を歩くことになるので、休暇村のリフト降り場から歩いて移動することは可能。休暇村方面には途中まで滑れるので帰りは楽。 |
旧・燕温泉スキー場のシングルリフト。雪に埋まっている状態。 |
「燕ハイランドホテル」にTバーリフトのゲレンデがあると聞き、訪れてみた。しかし、燕温泉の駐車場から先は道路は冬季通行止め、積雪がある状態。ほぼ平坦な450mくらいの林道であり、ここは車を降りてスキーで移動、たどり着いたホテルの目の前にゲレンデがあった。しかし、積雪量があまりにも多すぎて、Tバーリフトが雪に完全に埋まってしまい、運転できない状態であるとのこと。当日も、ユンボでリフトを掘り起こす作業が行われていた。担いで登って滑って良いか聞いたところ「OK」とのことなので、Tバー1本分滑った。車でアクセスできないスキー場であり、まさしく秘境のスキー場である。もっとも、ホテル宿泊者であれば、駐車場との間の送迎があるようだ。 |
キューピットバレイスキー場。信越トレイルの北側の峰「菱ヶ岳」の北面にあるスキー場です。 2010年に初めて訪問していますが、ゴンドラ1基、クワットリフト2基、ペアリフト2基ある本格的なスキー場です。高速リフトにより、効率的に滑走することができました。朝イチのリフトに乗車し、圧雪のファーストトラックを気持ちよかったです。その後は、気温の高さにより、10時過ぎの下部の斜面は板にブレーキがかかる状態となったが、それでも、上部のペアリフト沿いのコースは結構快適。 そして何より、従業員の方々が丁寧で感じがよかったです。首都圏からは遠いということだけが残念でなりません。 |
地図はGPSによるトラックログをもとにカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています(承認番号 平22業使第87号)。 |
日本のスキー発祥の地であり、明治44年にレルヒ少佐が初めて日本人にスキーを教えたことに由来するという。隣接している小高い丘の上に、日本スキー発祥記念館とレルヒ少佐の像がある。2008年に訪れたものの、すでに雪はなく営業を終了しており、雪のあるところを探して記念に5m位滑走した。その後2019年に再訪。担いで半分くらいの距離を滑走している。 |
(2019.1 信越遠征) |
(2008) |
頸城三山のひとつである火打山の稜線にあるスキー場。高速4人乗りリフトでゲレンデトップまで行くと、火打山が正面に見え、振り返ると、なんと、ここからも日本海が見える。他のスキーヤーが「佐渡島が見える」と言っており、確かに雪化粧した島かげがあり、たぶん佐渡島なのであろう。コースは、中・急斜面が主体であり、また、一部の滑走禁止区域を除いて、どこを滑っても良いようなので、ここを楽しめるのは中級者以上であろう。積雪直後であれば、ツリーランなど楽しいのではないかと思う。リフト2本に乗車し、リフトの左右1本づつ滑ったが、「スノーマンコース」は標高差をダイレクトに感じることができ、滑りごたえのあるコースであった。 |
シーサイドバレーという名称であるが、海岸にあるわけではなく、10Kmほど内陸にある。キャラクターも「いるか」を登用している。スキー場に行くまでは「シーサイドという名前は大げさだろう。」と考えていたが、リフトを2本乗り継いで、スキー場のトップに立つと、美しい雪山と谷筋から見える日本海の景色はすばらしく、スキー場の名称に大いに納得した。写真をパチパチ撮っていると、リフト小屋のおじさんが「あのつんとして光っているのが雨飾山、あの丸っこいのが焼山」などと教えて頂いた。緩・中斜面を主体としており、美しい景色を見ながら滑るのは格別である。ここでは、リフト3本に乗車。 |