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ホテルグリーンプラザのスキー場であり、例によって、あの赤屋根のホテルがベースに建っている。軽井沢や上越国際の建物とは多少ディテールが異なる感じであるが、グリーンプラザといえばあの建物が思い浮かぶだけでもすごいことである。ファミリーやカップルがグリーンプラザに泊まって、ホテル前のゲレンデでスキーをするというスタイルなのであろう。ホテル前の谷と尾根がコースとなっており、谷底部分が緩斜面、尾根から降りるコースが中・急斜面とわかりやすい構成になっている。スノーボードのパークはわらび平ゲレンデで、白馬乗鞍スキー場と隣接しており、共通リフト券も発行されている。 |
通称「はくのり」と呼ばれている。隣接のコルチナとあわせると大きなスキー場ではあるが、縦ではなく横に広がっており、大きく若栗ゲレンデ(はくのり)、里見ゲレンデ&わらび平ゲレンデ(はくのり&コルチナ)、池の田ゲレンデ(コルチナ)の3つに区分できる。若栗と里見の間の連絡は不便であり、スノーボードでの移動はしんどかった。リフト券も比較的安く、コースも練習にはもってこいだと思うのだが、栂池、八方、五竜などと比較されてしまうと不幸である。それと、里見とわらび平は、見た目は1つのゲレンデであるが、はくのりとコルチナそれぞれの会社のリフトが架かっており、境目はわかりにいくいので、共通券を持っていない場合は要注意である。 なお、09年の訪問は栂池のついでに若栗温泉に入浴。鉄っぽい良い温泉であった。09年は写真撮影のみで非滑走。 |
1980年代、「栂池、それ行け、みんな行け」といわれ、斑尾などと並んでミーハーなスキー場として有名でした。また「ほとんど緩斜面」だったので、かつてスキーヤー仲間のあいだでは「行かないことがステイタス」となっていました。 しかし、時代は変わり、スノーボードの普及やカーヴィングスキーの登場により、急斜面より緩斜面が好まれる傾向が強まり、自分自身も含めて、スキー場の嗜好が大幅に変化しました。 初めての訪問は2007年。ゴンドラトップからの中・緩斜面のロングコースはたいへん気持ちがよく、距離も長くて、白馬エリアで最も好きなスキー場となりました。距離の長いゴンドラや、数多くの高速リフトなど機動力も申し分ありません。また、ファミリーや学生など、かつてのスキーバブルの時代をほうふつとさせるようなにぎわいもありました。そして、2009年、子どもの滑走にも適しているため、家族でーで再訪。スノーボードでまる1日滑走しましたが、ボードでも楽しくすべることができました。 そして、2019年、12年ぶりの3度目の訪問となりました。午後からの滑走でしたが、完璧にグルーミングされた斜面はそれほど荒れることもなく、「快適!」という言葉で全てを語れるくらい素晴らしいものでした。次回は、天気の良い日にあらためて訪れたいものです。 |
本日は午後からのスタート ゴンドラ降り場付近 |
「雪ときどき晴れ」の天気 |
栂池名物「鐘の鳴る丘の塔」 |
ハンノ木の下部だったかな? |
スキー場最上部 栂の森ゲレンデ |
スキー場最上部 栂の森ゲレンデ |
スキー場下部のからまつゲレンデ |
ゴンドラから撮影 |
栂の森ゲレンデ |
ハンノ木ゲレンデ |
チャンピオンゲレンデ |
照明がつきはじめた |
丸山からハンの木G方面? |
つが第2ペア |
栂の森G |
(注)筆者本人は行ってない |
(注)筆者本人は行ってない |
(注)筆者本人は行ってない |
岩岳スキー場は、栂池スキー場と八方尾根スキー場に挟まれ、華やかな白馬エリアにありながら、とても地味な存在です。さらに、スキーの学生大会が開かれていることもあり、一般スキーヤーを寄せ付けない雰囲気?も持っていました。このため、スキーバブルの時代には、「硬派な岩岳」として「軟派な栂池」と対比させられることが多かったのが記憶に残っています。 さて、スキー場ですが、ゲレンデベースからみると、いきなり急斜面が見え、ゴンドラは、この急斜面を駆け上がっていく感じです。しかしながら、ゴンドラを上がってみると、上部には意外にも中・緩斜面が広がっており、上部の方がリフトやコースも多く、スキー場のメインエリアは上部であることがわかります。 標高差やコース距離、リフトの数は周辺のスキー場に劣りますが、変化に富んでいますので、楽しめるのではないかと思います。 私の訪問は、白馬スキー巡りツアーの一環で2007年に初。このときは、ゴンドラ1回券とリフト1回券で滑走。そして、2015年に2回目2日間滑走しています。(累計で2回3日間滑走) |
濃霧のゲレンデトップ |
サニーバレーコース |
ゴンドラ「ノア」 |
日本を代表するスキー場です。 スキー場の上部、リーゼングラートからは南に鹿島槍、五竜岳、北に白馬岳、杓子岳、鑓ガ岳が目の前に見えます。振り返ると、雨飾山、火打山、妙高山、高妻山が近く、遠くは、志賀高原、四阿山、浅間山、八ヶ岳、南アルプスなど、日本の名峰を望むことができます。この展望のすばらしさは日本一のスキー場と言ってもいいでしょう。 また、ゲレンデは、標高差約1000mを体感できるハードで多彩なコース。麓に向かって滑走する快感は何ともいえません。中上級者が満足できるスキー場だと思います。 1980〜90年代のスキー全盛期には、兎平ゲレンデ、黒菱ゲレンデのコブ斜面にはスキー上級者が集まっていました。一方でスキー初級者は咲花ゲレンデなど滑ることができるエリアが限られていました。 私は、1988年、1989年、1994年、1995年の4回約9日間滑ったことがあります。当時は急斜面・コブ斜面を好んで滑っていましたが、その後、レースを始めたり、スノーボードも始めたりして、好みが圧雪斜面にシフトしたこともあり、次第に足が遠のき、今回、24年ぶり、2019年に5回目の訪問となりました。 今回訪問して驚いたのは、スキーヤーの比率が高いことでした。このため、グルーミングされた斜面も昼前頃にはコブができはじめてしまいます(80〜90年代は当たり前のことだった)。このコブだと、ボートの上級者は滑っていましたが、初級者には地獄となるのではないかと思います。それで、スノーボーダーがすくないのでしょう。結果として、昼頃には荒れ荒れの斜面となったので、午前券にして正解でした。 とても良いスキー場だと思いますが、不便な駐車場、何となく高飛車な雰囲気、そして急斜面ばかりのコースは、いまの私には、素晴らしい展望の点では日本一ですが、スキー場としては一位ではないような気がしてなりません。 |
モルゲンロート 白馬〜小蓮華かな |
兎平ゲレンデ こぶ斜面。左側一部は圧雪 |
五竜と鹿島槍 |
グラートクワッドから |
八ヶ岳の右隣に富士山 |
遠見尾根の向こうに南アルプス |
四阿山と浅間山 |
白馬三山 |
白馬乗鞍 |
雨飾山、焼山、火打山 |
雨飾山、焼山、火打山、妙高山、高妻山 |
たくさんの方が登っていきます |
鹿島槍ヶ岳 うつくしすぎます |
八方池山荘の屋根 |
グラートクワッド下り (雪不足で滑走できず) |
高妻山がカッコ良すぎ。 右は戸隠西岳 |
戸隠西岳の右奥に飯縄山 |
素晴らしい展望 |
岩岳スキー場をみおろします |
オリンピックの遺構? |
リーゼングラートは雪不足で滑走不可 |
咲花ゲレンデ |
咲花ゲレンデ |
北尾根第3から岩岳スキー場を望む |
北尾根第3から |
不帰ノ嶮 |
北尾根コース上部 |
国際ゲレンデ下部 |
岩岳スキー場と雨飾〜妙高 |
パノラマ |
パノラマ |
リーゼンスラローム |
名木山ゲレンデ |
もともと「五竜とおみスキー場」でしたが、その後、隣接地に白馬47スキー場が整備されビッグゲレンデの仲間入り。天気が良ければ、小遠見(アルプス平)からの鹿島槍、白馬三山の景色は最高です。スキー場としても、標高差、コースともに十分で、滑走派も満足できるものです。 個別にみていくと、白馬47は、全体にやや大味な感。ゴンドラの距離と終点の位置が中途半端に感じました。何度も繰り返し滑るのであれば、ラインCに乗ってルート1コースが良いと思いますが、初級者にはあまり向きません。私の好みは、結局のところ五竜のアルプス平でしょうか。いずれにしても、白馬47&五竜とおみスキー場は、それぞれが持っていない特徴を補っているという点で、かなりいいスキー場だとおもいます。 1991年12月の年末に、はじめて訪問(五竜とおみ)。このときはたぶん2日間滑走。2007年に白馬47も含めて再訪。さらに、2015年に3度目の訪問をしています。累計で、3回4日(たぶん)間滑走しています。 |
JR大糸線白馬駅から、姫川を渡ってすぐのところにある。緩斜面に架かるリフト1基とゲレンデトップまでアクセスできるリフト1基がある。ゲレンデからは、対面の五竜、八方、岩岳の各スキー場がよく見える。天気がよければここからの景色は最高であろう。リフト1回券を使用。 |
みねかた=峯方(地名)。昔ながらの雰囲気があるスキー場であるが、コースは中・緩斜面でくせがなく、練習するには良い。白馬エリアの他のスキー場のように、バスツアー客が大量に押し寄せることもなく、静かで、落ち着いた雰囲気があり、近くの峯方の民宿にとまってファミリーでスキーを楽しむという感じだろうか。白馬スキー場巡りの一環で、リフト1回券を使用して滑走。 |
ヤナバ=簗場。JR大糸線ヤナバスキー場前駅にあり、国道148号バイパスからもダイレクトに駐車場に入ることができるなど、アクセスに優れたスキー場。コースは青木湖や鹿島槍に向かって滑る感じである。07シーズンは、雪不足のため、下部の高速4人乗りリフトしか運転していなかったが、くせのないフラットな斜面であり、練習にはよさそう。白馬スキー場巡りツアーの一環で、1回券1枚使用で滑走。 |
白馬エリアには、八方、栂池などのビッグスキー場があり、これに対抗するため3スキー場の共通券を発行するなどの取り組みを行っている。ただし、それぞれの連絡がうまくいっているかというと、そうでもなく、鹿島槍と青木湖の連絡コースは、初級者には厳しいものである。鹿島槍は3スキー場の中で最も規模が大きく、適度な中・急斜面で、繰り返し滑ることで十分な滑走感が得られる。中綱の民宿街に降りる急斜面も楽しかった。私は、八方がいまいち好きではないので、中央道沿道に住んでいた頃、鹿島槍がホームゲレンデで、毎年のように行っていた。鹿島槍のアクセスは、国道146号側だけでなく、大町温泉から爺ヶ岳を経由してアクセスできるので、大町温泉に宿泊するのも楽しい。 青木湖は、湖に向かって滑るのが気持ちよい。斜面も緩斜面が多い。麓には京急のホテルブルーレイク。10年ほど前に宿泊したが、やや古い感じがした。 佐野坂は、鹿島槍・青木湖とリフト券が共通なので滑ったが、行った当時、モーグルバーンで売り出していた。鹿島槍とは雰囲気が異なる。 2010年から青木湖は営業をやめており、これによりサンアルピナではなくなり、鹿島槍と佐野坂の行き来はできなくなっている。 |
白馬エリアのスキー場の最も手前に位置している。ゲレンデトップに中斜面があるものの、おおむね緩斜面で構成されており、ファミリー向け。アクセスも白馬エリアの中ではヤナバと並んで楽である。大町温泉が近いので、温泉のついでにスキーでもというスタイルが贅沢だと思う。雪不足ではあったが、一応、ペアリフトを2本乗り継いでゲレンデトップから滑走することができた。白馬スキー場巡りツアーの一環で、1回券2枚使用で滑走。 |
2009年より閉鎖。08年はリフト2本とロープトゥ1本であった。訪問時は、第1リフトと第3リフトは搬器こそなかったものの、支柱とケーブルはそのままであった。なお、気づかなかったが、第2リフト跡は道路の反対側にあるらしい。 |
乗鞍というと夏の雪渓でのスキーのイメージが大きい。スキー場のベースは2カ所に分かれている。コースバリエーションは多い方だと思うが、リフトが効率的に架かっているとは言い難く、乗鞍というビッグネームに比べれば、やや見劣りする。しかし、帰りに入った「湯けむり館」には、十数年ぶりに来たが、やはりここのお湯は白濁していてすばらしい。乗鞍からは白骨温泉も近いし、温泉をメインに考えるのであれば、最高の休日が味わえるであろう。 |
いがや=猪谷(人名)。乗鞍温泉スキー場の1日券をもっていると「いがやスキー場」で滑れると聞いていたので、てっきりリフト券が共通だと思っていたが違った。いがやでは乗鞍温泉スキー場のリフト券は販売しておらず、先に乗鞍温泉スキー場に行かないと、別途リフト券を買わないといけない。引き返すのもしんどいので1回券を購入したが、ちゃんと表示して欲しいものだ。レストハウスいがやの牛丼についている豚汁がおいしかった。 |
あさひ=朝日(地名)。塩尻ICからアクセスするという、ちょっと変わったスキー場である。たいした山道もなく、ICからも近い。ナイターはリフト2本運転。2本目は中間駅までだったが、雪不足のなか、しっかり雪をつくっていた。1回券2枚使用。 |
野麦峠といえば「あゝ野麦峠」である。子供の頃に映画をテレビ放映したものを見たのだが、厳しい冬の野麦峠と製糸工場での映像がいまだに記憶に残っている。ちなみに野麦峠スキー場は、野麦峠に位置しているのではなく、谷を挟んで野麦峠を望む斜面に位置している(戸隠山にない戸隠スキー場と同じ)。また、スキー場からは、正面に乗鞍岳の山々が見え、木曽の御嶽山も見えるなど、なかなかの景色である。 さて、野麦峠スキー場のスペックはかなりのものである。高速リフト2本で山頂まで行くことができ、中・急斜面が多く、標高差が約700mである。15年くらい前から、行きたいと思いつつ、アクセスの遠さゆえ行く機会に恵まれなかったが、ようやく訪問することができた。実際に滑ってみると、スペック通りの滑りごたえのある斜面ばかりである。山頂から一気に滑ると、標高差をダイレクトに実感できる。「立て水の坂」という「立て板に水」のように誤読するコースもある。 しかし、一方で、初心者・初級者は滑るところがないかもしれない。緩斜面としては、第5リフト沿いの「バンビゲレンデ」があるが、距離も非常に短い。4時間券で滑走。 |
やぶはら=薮原(地名)。リフトを4本乗り継いでパノラマコース。天候が良ければ()案内板によると)北アルプスの穂高の山々を見ながら滑ることができるらしいが、ガスがかかり「パノラマ」はなく残念である。パノラマコース〜どんぐりコース〜さつき・丸山ゲレンデと緩やかなロングコースを滑った。さつき・丸山ゲレンデは広くて緩やかな斜面であり、スキーデビューのファミリーにお勧め。中央道伊那ICから権兵衛トンネルを経由で、アクセスも楽である。 |
きそふくしま=木曽福島。スキーヤー専用のスキー場である。トリプルリフト(固定式)とクワットリフトに乗車。ゲレンデトップまではもう1本ペアリフトに乗る必要があるが、みぞれ・雪の降り方が激しくなってきたため断念。シークレットA〜スネーク〜ファミリーコースを滑走。リフト2本分ではあるが、かなりの距離である。この距離感はなかなかである。ぜひ、天気の良い日に再訪して滑ってみたい。なお、スネークコースは、いわゆる林道コースではなく、斜度は緩いが幅員はかなり広い。 |
御嶽山麓にあるスキー場。クワットリフトと高速ペアリフトを乗り継いでゲレンデトップへ。上部が中級以上向けの斜面となっている。スカイハイコース〜フォクシーコース〜ジャンボフットゲレンデと滑走。フォクシーコースは美しい林間コース、ジャンボフットゲレンデはその名のとおり?幅の広い緩斜面である。 |
リフトを3本又はゴンドラ1本でゲレンデトップへ行くことができる。リフト3回券の方がゴンドラ片道券より安いものの、時間と快適さを優先してゴンドラを選択。パノラマコース〜スターコース〜ファミリーコースと滑走したが、「緩〜急〜緩」の構成であり、途中の「急」の部分は迂回コースが設定されている。天候が悪化しつつあるものの御嶽山はかろうじて見えた。また、パノラマコースの景色はなかなかのものである。 |
2240=標高。3月末であり高原ゲレンデとチャンピオンゲレンデは既に雪がなく、営業を行っていなかった。シーズン初めのゴンドラの脱索事故のため、ゴンドラは運転しておらず、リフトを3本乗り継いでゲレンデトップへ。標高が高い(2240m)ためか、雪質も景色も上々である。コースも、本当に気持ちの良い中〜緩斜面が続いている。木曽エリアのなかで一番気に入ったスキー場である。アクセスの山道が長いのがしんどいが、高原ゲレンデやチャンピオンゲレンデが営業している時期に、ぜひ再訪したい。 |
通称「伊那リ」。駒ヶ根ICの出口にでかい看板があるのは、このエリア内のライバルである駒ヶ根スキー場を意識してのことだろう。1200mのダウンヒル、高速4人乗りリフトというのがウリらしい。ただし、1200m滑るには、高速4人乗りリフトとペアリフトを乗り継がないといけない。ナイターに1回券で滑走。それにしても、直前のアクセス道路は急坂だった。伊那リの「くまちゃん」のキャラクターかわいい。 一時期営業を休止したが、2010年に再開。 |
駒ヶ根ICからとても近い。もちろん駒ヶ根IC出口には、「伊那リ」の看板に対抗して、大きな看板がある。いい意味で伊那リと競争してくれるとうれしい。コースレイアウトはしらかばコースとすずらんコースのV字型で、ナイターはすずらんコース。ナイターに1回券で滑走。 |
2008年訪問し、キティちゃん像のお迎えを受けるも、強風のため、営業中止となり、滑ることができなかった。2010年、あらためて訪問。登行用ゴンドラを登ったところがゲレンデで、緩斜面を降りたすり鉢状の底が実質的なゲレンデベースである。ここから各リフトが設置されている。 スキーオンリーであり、名古屋からのアクセスも楽であるため、ファミリーがたいへん多い。着ぐるみのキティちゃんがゲレンデに出てくると子どもの人だかりができる。また、そりゲレンデなどもキティちゃんが充実しており、ムービングベルトも用意されている。ユニークなのは、そりゲレンデに行くには、とても短い下りリフトに乗って降りるということである。もちろん、登ることもできる。 ファミリーに人気のコースは「りんどうコース」。林道であるが、約2km余のコースは、景色の変化があり、なかなか飽きさせないものがあった。一般スキーやは、クワットリフトに乗って、ストレートに降りる幅の広いコースを滑ることになる。クワットリフトの頂上からの景色はすばらしく、伊那谷の向こうに見える南アルプスの山々は絶景である。 キティちゃんに会えるし、伊那谷と南アルプスの景色がすばらしいし、一度行ってみる価値はあるスキー場である。 |
地図はGPSによるトラックログをもとにカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています(承認番号 平22業使第87号)。 |
あららぎ=蘭(地名)。リフトが縦に2本架かる、ほぼ1枚バーンのシンプルなスキー場。4人乗りリフトがあるが、デタッチャブル式ではなく固定式。ただし、香川県の雲辺寺スキー場と同じ、下がベルトコンベアとなっているタイプ。このエリアの治部坂や平谷とともに、アクセスは国道153号となるが、道路が改良されており、かなり快適。 |
縦にリフトが2本。「く」の字型のコースで、上から下まで約1kmの距離。小さい子供がいるファミリーが多く、たいへん活気があった。なかなか味のあるスキー場。 |
なんと、長野県最南端のスキー場とのこと。北信のスキー場とは気候も雰囲気も異なり、長野県の広さを実感できる。さて、スキー場は、リフト2本が横に架かり、コース幅も広い。あららぎ、治部坂も含めてファミリー向けか。 |