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北信五岳の一峰、斑尾山の北麓に位置しているスキー場です。スキーバブルの時代、斑尾は「淫ら尾」とも呼ばれ、栂池スキー場と並んでミーハーなイメージがありますが、実際のスキー場のコースは急斜面が多く、チャラい乗りで行くと痛い目にあったりします(この点、緩斜面がほとんどの栂池とは異なります)。逆に言えば、滑走派のスキーヤーにも満足できるスキー場といえます。 のちに、タングラムスキーサーカスが隣接してオープン。共通のリフト券も発売も発売されるなど、エリアも広がりました。 さらに、コース外の非圧雪ツリーランエリアも設定(2019年訪問時)され、バックカントリーなスキーヤー・スノーボーダーにも受け入れられているようでした。 私の初訪問は1984年。高2のとき、学校のスキー教室で、初のスキーでした。初心者コースでも急だった記憶がありました。2回目の訪問は1989年シーズン。サークルのスキー合宿となります。5年前の初心者コースを訪れると、ただの連絡路であったことがわかり、学生時代の4年間で、格段にスキーがうまくなったことを実感?しました。そして2019年。30年ぶりに3度目の訪問。タングラムとの共通券で滑走。急斜面主体のスキー場であることはあらためて納得。なかなか手強いスキー場だと思いました。また、当時から廃止されたリフトもあり、あれ?と思うところもありましたが、山頂へのリフトが、いまだにシングルリフトのままであったのは、懐かしくなりました。 |
(2019.2 2019第二次信越遠征) |
第7駐車場から斑尾山 |
ジャイアント下部から。 左奥に鍋倉山。 |
ゲレンデベースから斑尾山 |
スーパークワッドリフト |
チャンピオン上部から展望 |
チャンピオン |
第3Aリフトの上部から |
ちょっと登って斑尾山(北峰) |
第13シングルリフト上部から |
ゲレンデトップ |
斑尾山北峰はすぐ上 |
ゲレンデマップ |
「ウエストバレー」で昼食 |
タンメン |
ムービングベルトで移動 |
後ろに一ノ瀬スキー場や岩菅山も。 |
奥に飯山市街や野沢温泉 |
夕食はとんかつ |
(1989シーズン 1988.12スキー合宿) |
(1984シーズン 高校スキー教室) |
このスキー場は、長野県内で最も新しいスキー場らしい。斑尾豊田インターから斑尾高原スキー場に行く途中にある。高速4人乗りリフトもあり、コースも幅は快適な緩・中斜面であり、悪くないと思うのであるが、いかんせんガラガラ。皆、斑尾高原まで上がってしまうのであろうか。日曜日なのに駐車場に車が本当に少ない、ゲレンデにも人がいない。リフト券も1日券が2千円、午後券が千円、子供は無料(07年)とたいへん安い。つぶれないか心配。1回券1枚で滑走。 |
隣接の斑尾スキー場と共通リフト券も設定されており、広がりをもったスキー場です。「ホテルが目の前で、キッズパークや託児所がありファミリー向け」と友人から薦められましたが、斑尾山特有の上部ほど急斜面という性質から、初級者にとっては滑走可能なのはホテル前ゲレンデに限定され、本当にタングラムを堪能できるのは中上級者ではないかと思います。
尾根のコースからは、妙高山や黒姫山に向かって滑ることができ、タングラムでのおすすめNo1コースです。 また、クワットリフト上駅2階の「野尻湖テラス」からの展望は、妙高山、黒姫山、野尻湖からの展望が秀逸で、休憩スペースでは軽食や飲み物の販売もあり、心地よく休憩ができました。 1回目の訪問は2008年。1回券のみで滑走。2回目の訪問は2019年、11年ぶり。斑尾山の共通リフト券で滑走しました。 |
(2019.2 2019第二次信越遠征) |
タングラム |
ハーフミラーの建物。 野辺山を思い出します。 |
すごい! 妙高、黒姫、飯縄。 |
黒姫と飯縄。野尻湖。 |
妙高ビューのフォレストコース |
野反湖テラス室内から展望。最高! |
アライリゾートの方まで見えます。 |
野反湖テラス。リフト駅の2階 |
黒姫ビューのパンタンラインコース |
妙高山。素晴らしすぎる。 |
信越トレイルの袴岳 |
タングラム第1リフトと妙高山 |
(2008) |
サンパティック斑尾に付属しているスキー場。ここは、安い宿泊パックがあるらしく、スキー場は関西などからのバスツアー客が多いようである。客層は若者のスノーボーダーが多い。なお、ここの宿泊施設は、インターネットの掲示板をみると、安いというメリットはあるものの、リフト券の引き替えに時間がかかるなど、あまり評判が良くないようだ。ここは1本滑っただけ。 |
北信五岳のひとつ「飯縄山(いいづなやま)」にあるスキー場。山の名前は「縄」であるが、地名は「綱」を用いている。朝の8時半〜10時まで滑走できる「ファーストクルージング券」で滑走した。1000円だった。何と言ってもファーストトラックは気持ちいい。圧雪車でハードパックされており、広くて快適な緩斜面が広がる。高速4人乗りリフトは距離も長く、なかなかの満足感が得られる。ゲレンデトップのサミットコースは、最近では珍しくなったコブ斜面がみられた。 |
名称のとおり、飯縄山の南東麓にあるスキー場。長野オリンピックにおいて、スキーフリースタイル(モーグル)競技が開催されたことで有名となりました。スキー場からの長野市街の景色も美しいです。クラシカルなスキー場で、中規模レベルのスキー場ですが、コースのバリエーションもそれなりにあって楽しめます。「里谷多英コース」というコースもありますが、長野オリンピックから20年。時がたつのは早いものです。 飯綱高原には2007年2月に行こうと思ったが、雪不足のためクローズ、2008年3月の再チャレンジとなったものです。しかし、シーズン最終日前日であり、第1クワットリフトと第3ペアリフトしか運転しておらず、コースも一部土がでており、雪も重く荒れている状態。そのためかリフト一日券は1000円に大サービスでした。今回の「頸城・北信スキー場巡り」も飯綱高原スキー場が最後であったため、リフト営業終了までの約1時間にリフト8本乗車。スキー後は、いいづなリゾートスキー場の近くにある「むれ温泉・天狗の館」へいきました。 そして、2019年1月、戸隠スキー場の後に2度目の訪問。前回と異なり、5本あるリフトはすべて運転しており、1回券5枚分(クワットリフトは2回乗車)で滑走しました。 |
(2019.1 2019第一次信越遠征) |
飯綱高原ゲレンデマップ |
クワットリフトから飯縄山 |
廃止?された最上部のリフト |
Eコースだったかな |
Aコース、Gコースを望む |
ゲレンデトップからの写真 |
(2008.3 2008第二次信越遠征) |
長野市北部の戸隠地域、飯縄山西麓の瑪瑙山に位置しており、正面に戸隠山を望むスキー場です。シルバー、ゴールドなどの急斜面、瑪瑙山からのロングコースなど、スキー場の規模の割にコースは多彩で楽しめます。特に、瑪瑙コースは、優れた展望の尾根で、斜度・コース幅も適度で、おすすめのコースです。、 戸隠スキー場は、私がスキーをはじめて2回目のスキー場として訪問しており、スキー合宿で行った思い出のスキー場です。1985年12月に7日間、1986年12月に7日間、そして32年ぶりに2019年1月に3度目・15日目の訪問をしています。 2019時点では、当時と比べ、瑪瑙山のリフトが、シングルリフトからクワットリフトに架け変わるなど、高速化が図られています。高速4人乗りリフト2本、高速2人乗りリフト2本と、高速化という観点では、なかなかのスペックです。クラシカルなタイプのスキー場で、客層も、スキーの講習を行っているグループ、ポールトレーニングのグループなど、スキー練習に励む皆さんに加え、ファミリーもみられるなど、そこそこの賑わいがありました。スキー場のベースのクワットリフトもリフト待ち行列ができていました。パワースポットで有名な戸隠神社に加え、「そば」でも知られる戸隠。こうした知名度の高さ、がプラスの効果をもたらしているのかもしれません。 |
(2019.1 2019第一次信越遠征) |
戸隠山と高妻山 |
西岳 |
北アどーん。鹿島槍・五竜 |
西岳がかっこよすぎる |
ゲレンデベース |
メノウコースから |
素晴らしい展望のメノウコース |
高妻山と戸隠山 |
高妻山に向かって滑走! |
一昨年夏に登ったルート |
中社ゲレンデ。 戸隠神社の中社の屋根がみえます |
チャレンジコース 崖のように急斜面 |
瑪瑙山の山頂から飯縄山 |
コースマップ |
なつかしの戸隠バードホテル |
戸隠神社 中社 |
忍者の蕎麦店に入ります |
おやつに、もりそば。 |
(1996.12 スキー合宿/1995.12 スキー合宿) |
北信五岳のひとつ黒姫山にあるスキー場。黒姫山は「信濃富士」とも呼ばれ、その山容はたいへん美しい。上部に行くほど斜度が上がるが、一番上のコースは、現在閉鎖されている。全体的に明るく開け、斑尾山、野尻湖、コース上の立木など景色の変化を楽しみながら滑ることができる。広い緩斜面のコースがほとんどであり、ファミリーには、斑尾より黒姫の方を強くお勧めしたい。2008年、2017年の2度訪問している。 |
ペアリフト2本乗り継ぐと、ゲレンデトップに行くことができる。ここからは野沢温泉スキー場も見える。Aコース〜Dコースと快適な中斜面を一気に下りると、たいへん爽快である。北信のスキー場群とはやや距離が離れており、東京からアクセスするのであれば、関越道・塩沢経由の方が早いかもしれない。こじんまりとしたスキー場であるが、スキー場の名前も上品。なかなか、お勧めのスキー場である。 |
野沢温泉といえば、野沢菜と温泉が魅力である。ここは、ぜひ、「さかや旅館」などの純和風旅館に泊まりたいもの。夜に外湯・温泉街を散策するのも楽しい。さて、スキー場は、標高差、コース数、リフト数などをみても我が国のビッグゲレンデの一つであるが、コースは、急斜面か緩斜面かがはっきりしており、適度な中斜面があまりないのが難点である。迂回コースはあるものの、シュナイダー、牛首など、上部ゲレンデから下部ゲレンデに行くには急斜面を通ることとなるため、野沢でスキー場自体を楽しむには、中級レベル以上の実力が必要である。数ある野沢のコースで、私のお薦めは、朝イチのスカイラインコースである。ゲレンデトップから一気に下まで降りるのはとてつもなく快感である。訪問回数は定かではないが、リフト券等の記録によると、89年(12月合宿の7日間)、90年、94年、96年の4回訪問。 |
(1994) |
(1990) |
(1990シーズン(1989.12)) |
地図はGPSによるトラックログをもとにカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています(承認番号 平22業使第87号)。 |
戸狩温泉スキー場。かつては「国設戸狩スキー場」で「温泉」という名称はついていなかったが、集客を意識して変更したのであろうか。ホイチョイプロダクションの極楽スキーでは「野沢温泉の太刀持ちスキー場」と紹介されているが、的を得ている感もあり、なんか可哀想な感じがします。 さて、スキー場は、エリアが大きく二つに分かれており、上部でつながっています。かつてはアリフト、シングルリフトが複雑に架けられていましたが、2019年1月に訪問すると、ゲレンデマップがとてもシンプルになっており、クワットリフト4本と高速化がされるなど、輸送力が大幅に強化されていました。しかし、よくよくスキー場をみると廃止されたコースも見られるなど、当時より規模は縮小しています。特にゲレンデ最上部のシングルリフトのコースの廃止の影響は大きいのではないでしょうか。また、ここのかつての名物は「屈曲リフト」というシングルリフトで、リフトが途中で曲がる時にその瞬間の遠心力がスリリングでした(今は撤去されてありません)。 スキー合宿で、1987年12月、1988年12月と2年連続で行っていますが、特に1987年は雪がとにかくありませんでした。ヘリで雪を運んでいましたが焼石に水の状況だったのが印象深いです。そして3回目の訪問は1990年、関西からツアーで訪れています。 そして、2019年1月、4度目の訪問です。 正直な感想として、「集落の裏山にリフトを架けてスキー場にした感」はぬぐえず、尾根に小ピークが多数あるという複雑な地形もあって、コースがわかりにくいのも厳しいと思います。1月の3連休3日目の午後とはいえ、あまりに人が少ないのは心配になります。学生のときにスキー合宿で行った思い出のスキー場ですので、がんばってほしいものだと思います。 |
(2019.1 2019第一次信越遠征) |
戸狩スキー場ゲレンデマップ |
高社山がみえる。木島平スキー場も。 |
クワッドリフト4基は相当な機動力 |
最上部のカシオペア第3リフト この状態は廃止か。 |
すり鉢状の「とん平」 |
複雑な地形のスキー場 |
鍋倉山方面だけどガス |
電波塔の山は桂池付近かな |
クセのない広いアルペンコース |
下界の展望もなかなかよい |
正面に野沢温泉スキー場 |
かつてTバーがあった場所か |
ここも広くて気持ちよいコース |
馬の背のオリオン第5ペア |
馬の背から |
戸狩温泉 暁の湯 |
帰りに越後湯沢の蕎麦店「しんばし」 |
初めて、天丼をたべた |
(1990 関西から会社メンバーで) |
(1988.12 合宿/1987.12 合宿) |
「日本で一番すごいコースはどこか?」と問われれば、私は木島平の「パイオニアコース」と答えます。このコースのすごさは、急斜面がひたすら長く続くこと。名物急斜面は各地にあるものの、滑ることに恐怖感を感じたことはありませんが、ここだけは特別。ヒトを寄せ付けない特別なオーラを感じます。1980年代に行っていますが、当時の私には到底こなせるものではなく、滑ったことがありません。 牧ノ入・木島平スキー場、高井富士スキー場、夜間瀬スキー場は、高社山(高井富士)のまわりに、もともとは、それぞれ独立して隣接していました。このうちと、牧ノ入と木島平は実質的に一つのスキー場で、相互に滑り込みができました。 そして、2012年、驚くべきニュースが飛び込んできました。木島平と高井富士の間を連絡するリフト「やまびこの丘スキー場」ができて相互に滑走できるようになったというものです。やまびこの丘は、新設のスキー場であり、Mt.KOSHAエリアとしての売り出しでした。しかし、2019年時点では、やまびこの丘は休業?のようで、相互の滑り込みはできず、とても残念なことになっています。 高井富士スキー場は、隣のよませスキー場とは対照的にスノーボーダーがほとんどを締めていました。ボード初級者に適した緩・中斜面が多く、また、パークのコースも用意されていました。ゲレンデトップからの景色もなかなかよかったです。 牧ノ入・木島平スキー場は、1986年、1987年にスキー合宿でそれぞれ約1週間滑走しています。このため、おそらく志賀高原に次いで滑走日数が多いのではないかと思います。 また、高井富士スキー場は、2006シーズン(2005年12月)に初訪問しています(半日券で滑走)。 そして、2012年、やまびこの丘スキー場の開業にあわせて、牧ノ入・木島平・高井富士スキー場を再訪しています。 |
(2012シーズン) |
地図はGPSによるトラックログをもとにカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認(平23情使第177号)を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています。 |
(1986シーズン・1987シーズン) |
木島平に隣接している。山の形状からして上にいくほど急斜面となっている。高社山(高井富士)のまわりに、時計回りで牧ノ入、木島平、高井富士、夜間瀬とスキー場がある。 牧の入スキー場(木島平スキー場)は、1986年、1987年に合宿でそれぞれ約1週間滑走。このため、おそらく志賀高原に次いで滑走日数が多い。 2012年、高社山(高井富士)北麓に位置する5つのスキー場を滑り込めるMt.KOSHAとしてスタート。木島平と高井富士を連絡するやまびこの丘スキー場もあるため、改めて再訪した。しかし、25年も前となると、なかなかコースのことは覚えていないものだなと、年をとったなと感じた。 そおいえば、池袋で開催されているウィンターリゾートフェアで、牧ノ入スキー場のキャラクターのバク?のぬいぐるみをいただいた。我が家では、勝手に「ボンバー君」と名付けていました。いまは不明ですが、なつかしい思い出です。 |
隣の夜間瀬とは対照的にスノーボーダーがほとんどで。ボード初級者に適した緩・中斜面が多く、また、パークのコースも用意されていました。ゲレンデトップからの景色もなかなかよいものでした。 高井富士スキー場は、2005年12月に初訪問。半日券で滑走しています。 そして、2012年、高社山(高井富士)北麓に位置する5つのスキー場を滑り込めるMt.KOSHAとしてスタート。木島平と高井富士を連絡するやまびこの丘スキー場もあるため、改めて再訪しています。 さらに、2019年1月、高井富士スキー場・よませ温泉スキー場が、連絡リフト設置などにより相互に滑走できることを知ったので、両スキー場を再び訪問。高井富士スキー場は3回目、よませ温泉スキー場は2回目となります。 |
(2019.1 2019第一次信越遠征) |
高井富士へのコース (自己責任エリアらしい) |
高井富士スキー場 |
高井富士スキー場 |
高井富士スキー場 |
高井富士スキー場 |
高井富士スキー場 |
高社山を望む |
竜王スキー場 小丸山スキー場を望む |
リフトは廃止? |
パークのあるところのリフト |
パークのあるところ |
連絡リフトで夜間瀬へ |
(2012.1) |
地図はGPSによるトラックログをもとにカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認(平23情使第177号)を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています。 |
(2006シーズン) |
隣の高井富士スキー場とは対照的にスキーヤーがほとんど。スキー大会、ポールレッスンをしている人が多いからだと思いますが、これは、いい棲み分けだと思います。広くて快適な中斜面があり「こんなにいい斜面があったのか!」と驚くほどです。日本一の快適さといってもよいのではないでしょうか。練習するには最適の斜面です。なお、名称の「よませ」は地名の「夜間瀬」で、志賀高原の方面への道路(旧道)の分岐の交差点の名称にもなっており、こちらの方が有名かもしれません。 よませスキー場は、2005年12月に初訪問。1回券でリフト3本のみ乗車。 そして、2019年1月、高井富士スキー場・よませ温泉スキー場が、連絡リフト設置などにより相互に滑走できることを知ったので、両スキー場を再び訪問。高井富士スキー場は3回目、よませ温泉スキー場は2回目となります。 よませ温泉スキー場からは、樹林帯で非圧雪の「自己責任エリア」とされていますが、ゲレンデトップから高井富士スキー場へ滑り込むことが可能でした。連絡リフトも活用できるようですが、若干歩かざるを得ないという話を聞いています(確認していません)。一方、高井富士スキー場からよませ温泉スキー場は連絡リフトで円滑に戻ることができました。客層がスキーヤー(競技スキーヤー)のよませ温泉スキー場と、スノーボーダーの高井富士と全く異なるところだけに、今後の客層の変化・融合があるのか(たぶんなさそう)興味深く見守っていきたいと思います。 |
(2019.1 2019第一次信越遠征) |
よませスキー場 |
下界は雲海 |
夜間瀬スキー場のゲレンデトップから |
湯田中の方面 |
素晴らしい展望です |
帰省中の友人が一緒に滑ってくれた |
こちらは私 ペアルック? ブルーとブラックのウエア |
左は竜王スキー場。 正面奥は一ノ瀬スキー場 |
一枚バーンが素晴らしい。 快適さは日本一かも。 |
美しい善光寺平 |
たたずむ友人 |
山々の重なりが美しい。 |
(2005.12) |
北志賀竜王スキー場は、志賀高原焼額山スキー場の西に位置しているスキー場です。 ゲレンデは、上部と下部に分かれ、ロープウェイが結んでいますが、全く別ものと言ってもよいぐらいです。上部エリアは、天気がよかったら、上部エリアからの景色は最高だと思います。 ただし、上部から下部への連絡コースは、狭く、急で、ねじれており、上級者でも手こずる難コースでした。万が一にも初心者が入り込んだら、二度とスキーに行きたくなくなるのではないでしょうか。初級者はロープウェイで降りるのがよいと思います。 一方、下部のリフトはいずれも短く遅いリフトが多数架かっていました。2005年末に行きましたが、関西方面からの多数のスキーバス、多数のスノーボードの初心者、そして、バブル期並みのにぎわいがみられ、十数年前にタイムスリップしたような感じで、楽しいものでした。 |
緩斜面のスキー場。最上部に急斜面があるが、シングルリフトは動いていなかった。1回券でリフト2本のみ乗車。 |
これまで行ったスキー場のなかで、滑走日数が一番多いのはおそらく志賀高原であろう。学生時代のスキー合宿、会社のスキーツアー、年末年始スキー、春スキーなど数え切れないし、コメントも書ききれないが、それぞれのスキー場について、ごく簡単に紹介する。なお、志賀高原の場合、特に春スキーをお勧めしたいが、GW前後までは、雪が降る可能性があるので、運がよければ季節はずれの新雪を味わうことができる。ただし、車の装備に注意しなければならないことは言うまでもない。 奥志賀高原のゴンドラコースは、志賀高原での一番のお気に入りのコースである。標高差600mの中斜面が長く続いている。ここを10本も滑れば、かなり満足する。10年以上前に奥志賀でニューイヤーを迎えた。大晦日にはたいまつ滑走などのイベントがあった。 焼額山は「私をスキーにつれてって」で一躍有名になったゲレンデである。プリンスホテルがあり、2本のゴンドラがメインとなっている。 一の瀬山の神は、一の瀬から焼額山や奥志賀に行くために必ず通らなければならないルート。午後遅くになってくると、一の瀬方面に帰る人でリフトが混み合うこともある。短いリフトであるが、神なだけあって、侮ってはいけない。隣接の一の瀬ダイヤモンドの斜面は距離は長くないものの、幅が広くて、斜度も適度で練習に最適である。 ダイヤモンドの向かいにある一ノ瀬は、志賀高原の中心的な存在。ホテルがいいとはいえなし、コースも良いとはいえないが、それでも志賀高原といえば一の瀬である。ファミリーという名がついているが、上半分は意外と急斜面なので注意(見ればわかると思うけど)。タンネの森は、一の瀬と高天ヶ原の間に位置している緩斜面である。単なる移動のためのコースともいえるが、木々の間を縫うように滑ることができ、雰囲気が良いとの評判である。東館山、西館山、ブナ平は、私は一の瀬に泊まることが多かったことから、どちらかといえば何度も滑るというよりも、ジャイアント・蓮池方面へ移動するときのイメージが強い。ブナ平は、とにかく広い緩斜面。中斜面を求めるのであれば西館山の方がよい。 ジャイアントは、志賀高原内で最も標高が低く、いわば志賀高原の「底」にあたる。ベース部分は実際に山に囲まれた谷底である。ジャイアントのコースは急斜面として全国的にも有名である。 蓮池は、ジャイアントのコース途中から分かれて道路下のトンネルをくぐるといける。丸山Aコースのコブ斜面は、志賀高原内で一番急斜面かもしれないが、ジャイアントより知名度が低く、あまり知られていない。志賀高原の南端がサンバレーであり、ここまで来ると、同じ志賀高原とはいえ、奥志賀、一の瀬、横手などとは雰囲気がかなり異なってくる。 |
【2016.2】 一ノ瀬ダイヤモンドからスタート。ここは練習にはイチオシの斜面です。 |
【2016.2】 奥志賀ゴンドラに沿ったコースは、志賀高原のなかで私が最も好きなコース。 |
【2016.2】 奥志賀第2高速ペアリフト。このリフトは90年代のスキーバブル期でも比較的空いていました。 |
【2016.2】 ほぼ中央の白馬岳が美しい。右の高妻山が立派。八方尾根スキー場の位置から唐松山、五竜と次々同定。 |
【2016.2】 一ノ瀬ダイヤモンドスキー場の上の雲海にうかぶ妙高。 |
【2016.2】 天気の良い寺子屋スキー場は記憶にない。中央の建物は東館ゴンドラ上駅。 |
サンバレー(法坂)スキー場に到着。妙高の他、黒姫、飯縄も見えるようになりました。 |
本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |
ライトアップ |
回数券 |
午前 |
回数券 |
熊の湯は温泉。高速リフト沿いのコブ斜面をよく滑ったものだ。NHKのスキー講座のロケ地だった。 笠岳は連絡バスを待つ時間つぶしでよく滑った。現在は高速4人乗りリフトに掛け替えられているそうで驚いた。 前山は、リフト沿いにまっすく降りてくるコース。中急斜面でスキーの練習に向いている。一の瀬方面へ帰るときのバスの時間調整に便利である。 横手山・渋峠のゲレンデトップは、普通のスキー場の日本最高地点2300mである。頂上にパラボラアンテナがあり、山容も特徴的なので遠くからもわかりやすい。ただし、天気の悪いときに行くと、とてつもなく寒い。私にとってのベストシーズンは春。GW前後の春の横手山・渋峠は最高である。この時期は志賀草津道路も開通し、万座や草津泊にすることも可能である。頂上のパン屋さんは日本一高い?パン屋として有名。志賀高原も、渋峠までくると群馬県境になる。ロッジの建物の外観に県境を表示してあるのが見える。 |
アサマ2000スキー場も見えます。 |
横手山の山頂ヒュッテで食事 |
窓からこの景色をみながら食事 |
ボルシチ。パン付き。1300円 |
シーザーサラダ。500円でこのボリューム。しかもうまい。コーヒーも300円でおかわり自由! |
距離が13km「タコチコース」。不思議な名前のこのコースは、山田牧場スキー場と山田温泉スキー場の間にあり、滑走できるという。 山田牧場スキー場(ヤマボク)は、志賀高原笠ヶ岳の西斜面に位置しています。志賀高原とは距離は近いものの、連絡はされていません。アクセスも須坂市・高山村から五色温泉方面にアクセスすることになります。 スキー場には、2011年3月に訪問しています。 山田牧場スキー場(ヤマボク)は、その名の通り、牧場のように広くてオープンなゲレンデが広がっています。しかも非圧雪斜面が豊富で、パウダー好きにはたまらないでしょう。スキー場のシンボルは志賀高原笠ヶ岳に加え、北アルプスの展望など、とても見応えがありました。 そして、タコチコースです。タコチコースを滑るには、リフト券とは別に協力金が必要でした(協力金リフト券に「タコチ」という押印がなされます)。 タコチコース。最初は、広い斜面を気持ちよく下りますが、次第に谷のようになり、後半は林道の下りになります。そして、最後は若干の登り。これが少々きつかったですが、ゲレンデでないエリアでの13kmの滑走、楽しめました。もっともタコチに2回目に行くかは微妙ですが、山田牧場スキー場(ヤマボク)そのものの魅力があるので、機会があれば再訪したいと思います。 また、タコチコースのゴールである山田温泉スキー場。スノートロイカという乗り物でしたが、山田牧場のリフト券で乗車できました。山田牧場に戻る場合、シャトルバスの時間待ちに利用してもよいのではないかと思います。 |
地図はGPSによるトラックログをもとにカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得 て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています(承認番号 平22業使第87号)。 |
このスキー場に来たら、何はともあれリフトに乗っていただきたい。ゲレンデトップからのパノラマが絶景だからである。周辺には北アルプスや北信の山々、そして直下には善光寺平が見える。息をのむ美しさというのはこういうものなのであろう。これを見るだけでも訪れる価値があるといえる。 さてスキー場は、ペアリフト1本で、ゲレンデは中斜面で上部に行くほど急になっている。麻績インターからも近く、聖山パノラマと比べるとアクセスは容易である。 |
聖高原の主峰である聖山にあるスキー場である。リフト2本で山頂まで行くことができる。09年は雪不足のためしばらく営業を休止していたが、その後の降雪で再開された。訪問日は、下部のリフトのみ営業しており、上部のリフトは運転されていなかった。山頂からの眺望は、遮る山もなく、まさにパノラマであるというだけに残念であった。 なお、聖山パノラマスキー場は、09シーズンを最後に廃止と言われている。ぜひ、いつか、復活を願う。 |