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ひとことで言うと、関西の「狭山スキー場」。狭山と違って屋根はない。神戸市中心部から至近。 |
昨年、驚きのニュースがありました。日本で14年ぶりに新しいスキー場ができるとのこと。昨今のスキー・スノーボード業界の厳しいなか、半信半疑でしたが、12月になると、テレビでオープンしたニュースが流されました。本州、四国、九州のスキー場は全て制覇したつもり(北海道、佐渡島が未)でしたが、オープンしたとなると、兵庫県まで行かねばなりません(義務なの?)。 スキー場は、リフト2本、コース3本の小さなスキー場です。コースのうち、上級者向けのウェストコースは雪不足のため滑走できませんでした。 リフトの長さは700〜750m程度であることに加え、下りの区間を含んでおり、標高差100mちょっとと、小さいです。このため、コース下部は超緩斜面となっており、実効的な滑走距離は短いです。春雪だったりするとこの緩斜面は地獄と化すかもしれません。 しかし、関西エリアからすれば、播州戸倉・新戸倉スキー場より近いです。私は以前に、兵庫県明石市に住んでいたことがありますが、関西のスキー環境からすれば、「あり」だと思います。ただ、何度もリピートするかというと、年に1回行けばいいかぐらいの感じかもしれません。 滑走は2時間程度、4時間券を購入しました。 |
400m程度のリフト、標高差約200m?の小規模なスキー場。中斜面主体で斜面そのものは良い。 |
中国道山崎ICから国道29号でアクセスする。新戸倉、若杉高原大屋などと同じエリアである。関西在住時、新戸倉は何度か訪問しているものの、播州戸倉は未訪問であった。ゲレンデベースからは、スキー場の全貌は見えない。見えるのはキッズゲレンデと、急斜面の振子沢ゲレンデのみである。振子沢ペアリフトを上がると視界が開け、高丸ゲレンデとみはらしゲレンデがある。実質的にはここがメイン。みはらしゲレンデは、広い中・緩斜面が広がり、なかなか快適。降雪直後の周辺の山々の景色もGOOD。振子沢ゲレンデは、昔ならコブ斜面なのだろうが、きれいに圧雪されており、振子のようにターンしながら滑り降りたら、これもまた快適で楽し。 |
平成元年当時、関西で初めての高速4人乗りリフトと宣伝していた。ついついその宣伝文句に釣られて行ってしまった。しかし、高速4人乗りリフトで繰り返し滑るには、コースの幅・斜度など何かイマイチであった。上部のメインゲレンデへを滑る方が楽しかった。 |
地図はGPSによるトラックログをもとにカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています(承認番号 平22業使第87号)。 |
但馬エリアのなかでは、最も京阪神地域から遠いところに位置しているが、湯村温泉にも近く、但馬牛もある。スキーだけでは物足りない方にお薦めしたいスキー場である。牧場のスキー場というと、なだらかな緩斜面のイメージがあるが、中斜面や急斜面もある。第1ペアリフトは、中間駅でおりれば緩斜面のパラダイスコースだが、そのまま終点まで行くとゲレンデトップに到着。急斜面のワールドコースや中斜面のスカイロードコースを滑走できる。訪問時は第2リフトは残念ながら運転されていなかった。このスキー場での一押しは「スカイロードコース」である。名前のとおり?長野県の野沢温泉スキー場の「スカイラインコース」を彷彿とさせる秀逸なコースである。このスキー場に来たら、ぜひスカイロードコースを滑って頂きたい。 |
奥神鍋と万場は上部で連絡しており、相互に行き来が可能。神鍋は、関西在住時に何度もチャレンジしたが、当時は慢性的な雪不足で、何度も跳ね返された思い出がある。今回も、2〜3本滑れば御の字かと考えていたが、その期待は良い方に裏切られた。リフト券売場では万場も含めて全コース滑走可能とのこと。感激である。駐車場からリフトを5本乗り継いで奥神鍋のゲレンデトップへ。1本当たりのリフトが短いとはいえ、標高差560mはダテではない。万場も含めて、急斜面、中斜面、緩斜面それぞれ変化があり、よいスキー場である。アップかんなべも含めてリフト券が共通なのも嬉しい。さらに、駐車場から連絡用の「ファミリーペアリフト」があり、ゲレンデまで歩かなくて良いのも素晴らしい。中国地方の某スキー場とは大違いである。 |
神鍋山を中心にゲレンデが広がる。駐車場からは全貌が見えないが、リフトであがると、山が丸ごとスキー場であり圧巻である。奥神鍋&万場とは全く趣が異なるスキー場であり、両方楽しむのが良いであろう。基本的に緩斜面が多いので、ファミリーにお薦めである。リフト券は奥神鍋・万場と共通で使用できたのも嬉しかった。 しかし、このあと大きな失敗をしてしまった。あまりにスキーを楽しんでしまったため、うっかり「神鍋名色スキー場」を滑るのを忘れてしまったことである。これで、改めて、神鍋に来ることになった。 |
神鍋高原の名色スキー場である。実は2009シーズンに神鍋まで行ったのだが、奥かん、万場、アップと滑ったものの、名色をうっかり忘れてしまったからである。 で、2010シーズンに訪問。駐車場が有料、それに遠いしという感じで、いきなりやる気がそがれる。リフトは3本運転(シングル2、ペア1)しているが、ちょっと登れば2本分(ペア1、シングル1)でゲレンデトップまで行けるということで、リフト券売り場で2回券を購入。廃リフトや廃コースがあり、以前は、さらにゲレンデの上の方までいけたようである。下の地図をみると、リフトの表示が書いてあるのがわかる。スキー場のせいではないが天気もあまり良くなく、雪も重めでもさもさであったが、ゲレンデを制覇できてよかった。 |
地図はGPSによるトラックログをもとにカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています(承認番号 平22業使第87号)。 |
駐車場からスキー場までの登行は、当時はシングルリフトであったが、いまはゴンドラらしい。登行のために架け替えるとは驚き! 小規模ではあるが、バランスの良い中斜面で、バブルの時代にあってもスキー場も比較的空いていた。関西(兵庫県明石市)在住時代のホームゲレンデである。行きつけの民宿「きくや」に泊まっていた(今はないかも)。但馬牛のすき焼きがおいしかった。名称の「おじろ」は地名の「小代」。このホームページで「ニューおじろスキー場」の「ニューって何だ?」とここに書いていたら、「こぶ」さんより、「以前「おじろスキー場」が別にあったためで、「おじろスキー場」が閉鎖になって何年も経ったので「ニュー」を取った」と教えていただいた(ありがとうございました)。 |
以前は「ミカタ奥ハチ」という名称。ハチ北の裏側に位置する。平成1・2年当時何度も行ったが、雪不足のため一番上のリフト(第5リフト)沿いの急斜面は滑ったことがない。「ミカタ」の名称は、旧「美方町」から。 |
下にリフト券だけではなく駐車券も貼っているが、なんと1500円である。到着がやや遅く、近い駐車場はすでに満杯であり、シャトルバス利用の駐車場に車を停める(それでも1500円)。登行リフトに乗って、メインゲレンデにアクセスするが、この登行リフトの標高差はかなりのもので、帰りの下山コースはかなりの距離を滑ることができる。1日券や午前・午後券は、隣接のハイパー東鉢と共通であり、この点はたいへん良い。そこで、午前券を購入し、ハイパー+スカイバレイを滑り尽くした。Garminの電池切れでトラックログが残っていないのが残念である。 ゲレンデのコースは、ハイパー東鉢も含めて、オープンな空間が広がっており、たいへん気持ちよい。これなら、ハチ+ハチ北に負けないかもしれない。1500円の駐車料金をとってもこれだけたくさんの人が来るのも理解できた。明石市在住時代(1990年頃)には、見向きもしなかったスキー場であるが、少々悔やまれる。 |
2009シーズン初めて訪問。ハイパーボウル東鉢とスカイバレーは上部で連絡している。本来ならば日中に訪問して両方滑走するのが理想であるが、すでにスカイバレイは営業時間が終了。やむなく、ハイパーボウル東鉢のナイターのみ滑走することに。ナイターはかつら4号ペアリフトのみ運転。チャンピオンコースを滑走。しかし、両スキー場の良さは、上部のオープンなゲレンデであり、4号ペアのコースではそれを味わうことはできない。ということで、スカイバレイとともに、改めて訪問し滑走することになろう。そして2010シーズン、隣接のスカイバレーとともに改めて訪問。全コース滑走可!な状態であり、午前券によりハイパー東鉢の全コースの滑走を果たした。Garminの電池切れでトラックログが残っていないのが残念である。 |
2009シーズン訪問するも、営業時間が終了しており記念撮影のみである。登行リフトの箇所は2カ所。メインゲレンデまで、いずれかのリフトでアクセスすることが必要。ペアリフトのほうからアクセスすれば、下山ルートが用意されている。 そして、そして2010シーズン、改めて訪問。雪はある。シングルリフト側だと、下山時の乗車にもリフト料金(100円だったかな)が必要であるため、下山コースのあるペアリフト下の駐車場に車をとめた。ゲレンデトップまで行くには、4本のリフトに乗車する必要があり、料金は10ポイント分(2+3+3+2ポイント)で1000円であった。駐車場からはゲレンデの全貌がわからないので、たいして期待をしていなかったが、上部のエリアに行ってみると、広く、斜度もちょうど良く、奥行きもあり、なかなか良いスキー場であると思った。ハチ+ハチ北、スカイ+ハイパーと、強力なライバルに隣接して位置しているだけに、がんばって営業してほしいスキー場である。 |
(注)地図のずれ大きい 地図はGPSによるトラックログをもとにカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています(承認番号 平22業使第87号)。 |
鉢伏山に位置する。ハチ北とあわせて、標高差、リフト数など関西エリア最大のスキー場。 |
鉢伏山に位置する。ハチ高原とあわせて、標高差、リフト数など関西エリア最大のスキー場。関西在住時に最後にすべったスキー場。 |