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初めての北海道スキーです。千歳は天候も良く、ルスツに行く前に千歳市民スキー場に向かいます。すでに営業は終了しており、来年以降のために偵察をしておきました。空港にも近いので、いつか来る機会があるのではないかと思います。 |
北海道にて初めて滑走したスキー場です。その規模(面積、コース、輸送力)はとてつもなく大きいです。エリアは、ホテルがあるウェストエリア、少々離れてイーストエリアとイゾラエリアがあります。イーストとイゾラはほぼ一体ですが、コースのある「山が違う」ので別な名称となっているようです。 車はイーストの駐車場に駐車。春営業の期間で1日券が安く設定されており、4時間券と100円しか違わないためそれを購入しました。 まずは、イースト&イゾラエリアです。このエリアは、リフト・ゴンドラの機動力、そして距離も抜群です。緩斜面が間延びして長すぎるとか、非圧雪斜面はガリガリもさもさで滑りにくいとか、多少の不満はありますが、とてつもなく大きいスキー場でした。主要なコースを一通り滑ったのち、ウェストエリアに移動します。移動用にゴンドラが設置されており乗車します。ウェストエリアですが、距離はありませんが、コースが変化に富んでおり、なんかほのぼのとした感じもあり良かったです。両エリア間の移動(ゴンドラで移動)は面倒ですが、両方滑ってこそルスツだと思います。 カシミールによると、4時間半の滑走で累積標高で6500m。短い時間でしたが、休憩もとらなかったので、主要なコースはほぼ全部滑れましたし、久々に充実したスキーでした。 |
地図はGPSによるトラックログをもとにカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を 得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています(承認番号 平24業使第201号)。 |
ルスツの後、ニセコに向かいますが、途中、寄り道です。既に今シーズンの営業は終わっていましたが、担ぎで1本です。新雪が積もっており、オンリーワンのシュプールを刻みました。 |
地図はGPSによるトラックログをもとにカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を 得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています(承認番号 平24業使第201号)。 |
ニセコひらふの麓に位置しています。ニセコアンヌプリに宿泊をする予定だったので、寄り道してみました。既に今シーズンの営業を終了していますが、駐車場には入ることができ、雪もたっぷりありました。リフトの上にはジャンプ台。リフト右側沿いに中斜面、リフトの左を回るように緩斜面がありました。緩斜面の方を半分まで登り滑走しました。 |
地図はGPSによるトラックログをもとにカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を 得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています(承認番号 平24業使第201号)。 |
ニセコは国内でもトップクラスの規模、標高差、景観を有するスキー場であり、北海道に行ったらまず行かねばならないスキー場だと考えていました。 営業時間前に到着し、8時間券を購入します(8時間もすべる予定はありませんが)。はじめのころは雪が降っていました。営業開始とともにゴンドラに乗車し、まず、アンヌプリ国際スキー場のファーストトラックを頂きます。圧雪した斜面にうっすらと雪が積もっており、湿雪であるものの気持ちよく滑りました。下まで下りて再びゴンドラに乗り、ペアリフトを乗り継いでゲレンデ頂上まで移動しました。頂上はすごい吹雪でした。 次に、花園エリアを含めた「ひらふスキー場」を滑走します。花園エリアは長い緩斜面があり、かなり間延びした感じでしたが、ひらふの上部エリアはなかなか楽しめました。特にキング第3トリプルリフトの周辺のコースが良かったです。時間があったら、この辺をずっと滑っていることでしょう。 その次は、ニセコビレッジスキー場に移動します。ヴィレッジと言われてもピンときませんが、かつてはニセコ東山と呼ばれていたエリアです。このころから晴れ、アンヌプリの山頂や羊蹄山が見え始めました。晴れてこその北海道スキーですね。東山スキー場はおおむね中級者向きの斜面です。コースがコクドっぽさを感じました。高速滑走できるスキー場です。アンヌプリ国際スキー場に戻るためには、一度最上部まで登ります。シングルリフトです。この頃にはすっかり天気も良くなりました。アンヌプリの頂上も見えますが、下界の景色もすごいです。この標高差!この開放感!本当、来てよかった!なぁと思いました。 アンヌプリ国際に滑りこみます。思ったより早めにもどってしまいましたので、2時までゴンドラとクワットリフトを何本か乗車しました。アンヌプリ国際のゴンドラからは、ニセコ連峰が列状に連なっているのが見えました。なかなかおもしろ景色でした。縦走したら楽しいでしょうけど、アップダウンが大変でしょう。 5時間半で主要なコースをほぼ全て滑りきりました。累積標高で8400m。もう足がガタガタです。ニセコはこれで終了とし、次のスキー場に向かいました。 なお、スキー場の数の数え方ですが、私独自のルールにより、ニセコ全山は、アンヌプリ国際スキー場、ニセコヴィレッジ(ニセコひらふ)スキー場、ニセコグランひらふスキー場の3カウントです。ニセコ花園はニセコひらふの一部という扱いです。 |
ここホットドックとコーヒーの軽食 |
奥に見えるのはエースファミリーペア |
結構な急斜面。新雪がまだ残っており楽しめました。 |
赤いリフト。赤は映えますね。 |
緩斜面ですが、雪はよいです。 |
左端から中央にかけてのペアリフトは、確か運休中 |
このリフト関連のコースが一番良かった。 |
ゲレンデがとにかく広く、気持ちよすぎ! |
素晴らし展望! |
結構な人がアンヌプリの山頂まで登っていました。 |
デザインがかっこいいですが、バブリーです。 |
右から双子のニトヌプリ、チセヌプリ、シャクナゲ岳。その先は...。 |
地図はGPSによるトラックログをもとにカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を 得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています(承認番号 平24業使第201号)。 |
今シーズン限りで廃止が決まっています。そして3月31日の最終日に訪問しています。到着時刻も遅かったので残り営業時間はわずかで、最後のリフト券を購入者となったかもしれません。このスキー場は、圧雪されたコースの他、木々の間を滑るツリーランができるということです。新雪パフパフの頃に来たら楽しいでしょう。 リフトにて登っていくと、スキー場の名称の由来となったチセヌプリが正面に見えるようになります。また左側には円錐型のシャクナゲ岳が見えました。シャクナゲだけには美しいシュプールがついていました。自宅に帰ってから調べてみると、スキー場からチセヌプリとシャクナゲ岳が雪山ハイクで周回できるようでした。 ここのリフトは、なんとデタッチャブル・高速ペア・フード付き。メンテ費用がとても高いのも廃止の一因かもしれません。時間も遅かったので、人もほとんどおらず、寂しい最終日最終時間帯でした。リフトには2回乗車。本当にいいスキー場だと思うのですが、とても残念です。 |
営業最終日なので、ほんとのラスト。 |
1回券を2枚購入。 |
歩くスキーの練習していました。 |
地図はGPSによるトラックログをもとにカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています(承認番号 平24業使第201号)。 |
ニセコのすぐ隣のスキー場です。クワットリフト1基、固定式ペアリフト2基のスキー場です。左奥にペアリフトは運転されていませんでした。クワットリフトでゲレンデトップまで、ペアリフトだとゲレンデの途中まで登れるようになっています。まず、クワットリフトに乗車しますが、時間も遅いためか、他に誰も乗っておらず、ゲレンデ上部では貸し切りでした。途中、非圧雪の急斜面があり、もさもさした感じでとても滑りにくかったです。次に、ペアリフトに乗車します。ここからのコースは圧雪されており、快適でした。ゲレンデからは羊蹄山やニセコアンヌプリが見えました。リフトは2回で終了。 ニセコ→チセ→ニセコモイワと巡り、当日の累積標高は9000m超えたと思われます。足がパンパンになり、これ以上滑るとけがをしそうです。この後、一たん宿まで戻って温泉に入り、千歳に向かいました。 |
今回の相棒。ホンダフィットハイブリッド。燃費良すぎで驚きました。千歳とニセコ間の往復で15リットル。給油機が壊れているかと思いました。 | 宿は素泊まりだったので、この2日、コンビニ弁当、カップ麺、ホットドックしか食べてません。とにかく腹減ったということで、千歳市内のとんかつ店。 | 「よくばりセット」。みそかつ、チーズカツ、ねぎカツのセットです。久々のちゃんとした食事です。 |