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磐梯山猫魔ヶ岳の北麓に位置する。規模は大きくないが、「猫魔」という恐ろしい名前にふさわしく、中・急斜面が多い、ハードなスキー場である。このためスキーブーム全盛期には、人気スキー場であったが、緩斜面が好まれる昨今は、厳しい状況かもしてない。なお、同じ猫魔ヶ岳の南麓側にはアルツ磐梯がわずかな距離で近接しているが行き来はできない。 |
山形県境の吾妻山の南麓(北麓側は天元台)。猫魔とは対照的で、ほとんど緩斜面であり「デコ平」といわれる地名の示すとおりである。ゴンドラと高速リフトで構成されておりかなり快適。東急のホテルグランデコがベースにあり、リゾートの雰囲気。ホテルが目の前で緩斜面主体なので初心者ファミリーにお薦め。 |
(2019.3) |
西大巓と西吾妻山 |
広い緩斜面 |
磐梯山とクワットリフト |
第3Qリフトからの展望。奥に磐梯山 |
(1995) |
(2019.3) |
右端が第1リフト |
グランデコと西吾妻山 |
上部は急斜面 |
ゲレンデトップから檜原湖、西吾妻山 |
第3リフト |
コースから櫛ヶ峰 |
(2009) |
かつて、磐梯国際スキー場という名称でした。スキーを始めて1年目に、叔父に連れてきてもらって、ひたすら練習し、パラレルターンをマスターしました。スキー1年目にして3級合格できたのも、磐梯国際スキー場のおかげだと思っています。 その後、この磐梯国際スキー場。廃止されてしまいます。猫魔、アルツ、グランデコなど続々登場したわけですから、仕方がないのかもしれません。しかし、何年か前に「ばんだいばんだいスキー場」として再スタート。これには驚きました。リフト3本のうち、最上部のリフトは廃止ですが、2本で営業しているようです。幅の広い斜面であるので、ファミリーにぜひ、行って頂きたいスキー場です。 2019年。21年ぶりに訪問。リフト券売り場の方によると、当日の訪問者はソリ利用含めて十数名とのこと。雪不足とはいえ、さすがに、これは、がんばってほしいものです。私も、あらためてちゃんと訪れたいと思います。 |
(2019.3) |
(旧:磐梯国際スキー場) |
最上部が廃止され現在は2本。 しかし雪不足で1本のみ運行中 |
磐梯山を望みます |
まんなかのリフト |
こういう景色、すてきです。 |
雪すくないですが |
センターハウスに向けて下る |
振り返って磐梯山とスキー場 |
(2009・写真撮影のみ) |
(1988・1986シーズン) |
モーグルのワールドカップ猪苗代大会が開かれるなど、フリースタイルスキーを標榜したスキー場である。開設当時、急斜面はモーグル、緩斜面はバレエスキー向きと聞いたことがある。しかし、これは、超急斜面と超緩斜面しかないことを意味しており、快適な中斜面がないのが残念である。ナイター時は、正面の超緩斜面「ロイヤルクリスティコース」のみ。 |
磐梯山の南麓。アルツ磐梯の開設以前は、磐梯山エリアで最大の規模。磐梯山エリアでは歴史のあるのスキー場。広く明るい斜面が広がる。 |
(1988・1986シーズン) | ||
磐梯山の南麓。コースから猪苗代湖がばっちり見える。全体的に明るいイメージ。ゴンドラによるコースがメイン。ほぼ緩・中斜面で構成。ベースには京急猪苗代リゾートホテル。20年くらい前にゲレンデでFM横浜が流れているという噂があった気がする。 |
磐梯山・猫魔ヶ岳の南麓。スキー場の規模はこのエリアで最大で懐も深い。中級コースに高速リフトが効率的に架けられており、十分な滑走感が得られる。全般的に中〜急斜面が多い。ただし、ゴンドラからのコースの下部は斜度がほとんどなく、スノーボードでの移動はきつい。ゲレンデトップは、裏磐梯猫魔スキー場と近接しているが行き来はできない。 |
スキー場は無名に近いが、お薦めできる良いスキー場である。全体的に快適な緩斜面が多く、コースが多彩である。クワッドリフトにのれば、複数のコースを選択でき、効率的に滑ることもできる。第6リフトに乗ると、ゲレンデトップであり、そこからの景色もすばらしい。第6リフトからのかもしかコースがやや急斜面であるが、ぜひ訪れていただきたい。 |
安達太良山・箕輪山の西麓に位置している。ベースに豪華なホテル・プルミエール箕輪がある。94年と07年の2回訪問。94年当時、クリスマス前であり、ロビーのクリスマスツリーがきれいだった。ホテルの大浴場も確か温泉だった気がする。雅子様が独身時代の最後に家族といったスキー場として有名。ホテルばかり着目されるが、コースも良い。斜面はねじれておらず、快適な高速クルージングを楽しむことができる。カップルにお勧め。 |
(2007シーズン) | |||
(1995シーズン) | |||
箕輪スキー場の近くにある横向温泉、ホテル「森の旅亭マウント磐梯」の目の前にあるスキー場。マウント磐梯に宿泊したが、温泉はなかなか良かった。 さて、スキー場の方は、朝イチの8時から1回券1枚で滑ったが、他に誰もおらず、降りてきたら既にリフトは止まっていた。きっと、次のお客さんが来てから動かすのかもしれない。まあ、それはそれでいいのかもしれない。 |
リフト2本の小さなスキー場。郡山市や福島市からも近く、ナイターを特色にしているようだ。ナイター時は、第1ペアリフトのみ運転されていた。第1ペアリフトのからのコースは上部にやや急な部分があるが、おおむね緩斜面である。リフト1回乗車。 |
安達太良山の東麓に位置する。高村光太郎の智恵子抄で「ほんとうの空」があるといわれたところ。ゴンドラのコース上部のコースはハード過ぎて繰り返し滑るには少々難あり... 下部の中・緩斜面コースは練習に最適。岳温泉のお湯はGOOD! 温泉派の人にお勧め。 サマーシーズンもゴンドラが営業しており、ゴンドラトップから山頂まで、健脚なら1時間もかからないで行くことができる。 関連ページ 山あるきのページ(安達太良山) キャンプのページ(フォレストパークあだたら) |
喜多方市にあるリフト2本のスキー場。駐車場は下部と中間部の2カ所。ゲレンデベースは中間部にあり、リフト券もここで発券している。このため、下部の第1駐車場にとめた場合、リフト券を買うためにはリフトに乗車せねばならず、1回分に限り無料で乗車させてくれた。もっとも1日券や半日券の購入を想定しているのであろうが、スキー場巡りをする者にとってはたいへんやさしい。このため、感謝の気持ちをこめて、1回券2枚購入。都合リフトに3回乗車できた。スキー場は、第2リフトのコースがメインであり、第1コース、第2コースの2本の主なコースがある。ゲレンデ上部からの会津盆地の景色もすばらしい。 |
只見川沿いにある駐車場から登行リフト(第1リフト)に乗車。リフトは道路を越えて登っていくが、リフトの下りは、川に向かっていく感じでGOOD。登行リフトはゲレンデリフトも兼ねており、第1ゲレンデを滑る場合は、中間乗り場から登行リフトに乗ることとなる。上部は第2リフト(Tバーリフト)。屈曲しているのはたいへん珍しい。「屈曲」というと戸狩スキー場の屈曲リフトが有名であるが、戸狩のような遠心力は感じない。ただし、屈曲部の滑車のギミックがすごい。よくできている。機械好きなら、これだけでも見に行く価値があると思う。 下山するには、再び登行リフトに乗るのであるが、中間駅からは下りることができず、終点駅からしか乗車できない。下りも含めてリフトを4回利用。なお、リフトの係員の方が、当方の写真撮影(ゲレンデマップ、料金表、登行リフトその他いろいろ)、リフト券1回券2枚購入、自動車は関東地区のナンバーをみて、「スキー場の調査員?」と思われたようで、下りてきたら「このスキー場はどうでしたか?」と聞かれた。スキー場巡ラーというのは、やはり、あやしい存在なのかもしれない。 |
只見線会津宮下付近にあるスキー場。国道252号からのアクセス路がややわかりにくいが、桑原という集落の中を通っていくと公民館があり、そこが駐車場。スキー場の案内は全くなく、ゲレンデも見えない。踏み跡に沿って歩いていくと、スキー場に到着。ロープトゥが3基。ゲレンデ左側に縦に2本、右に1本。ロープトゥの利用料は無料。小学生らがポールの練習に励んでいた。 |
国道252号を、只見線会津川口駅付近の交差点を国道400号へ。さらに県道に分岐してアクセス。リフトは3本あるが、そのうち1本は駐車場からの登行用であり、実質2本である。その2本は、山をはさんで両側から架かっている。訪問時は、反対側の第3リフトは運休しており、第1リフト、第2リフト(登行用)のみであった。第1リフトは高速ペアリフトであり快適。当日は、大会のため、かもしかAコースが閉鎖。かもしかBコースを滑走。なかなかの骨のある中斜面である。リフト1回券1枚で滑走。 |
西会津の一番奥まったところにある只見町のスキー場である。国道252号は、この先の田子倉ダムから先の新潟側は冬季閉鎖であり、この先には、鉄道(只見線)で行くしかない。さすがに、首都圏からここまで来るのは容易ではなく、地元の方のためのスキー場である。リフトは1本、初級者のために中間駅がある。終点まで乗ると、出だしは急斜面になる。ゲレンデトップからの只見の町並み・山並みは美しい。レストハウスのカツ丼は、いわゆるスキー場のカツ丼ではなく、肉の食感があり、しかも揚げたてでたいへんおいしかった。 |
パークがとてつもなく充実している。すごい! 当然のことながら、だいくらとは異なり、フリースタイルボーダーがほとんど。それにしても会津高原4スキー場は、客層を絞り、うまく分け合っている感じで、それぞれのスタイルに応じてスキー場を選べるというのが良い。上部のゲレンデからは、伊南川の谷筋の景色が美しい。2回券で滑走。 |
会津高原4スキー場のなかでは、最もアクセスが楽であろう。コンパクトなスキー場であるが、この規模でフード付きトリプルリフトが2基というのはなかなかのものである。林間を滑る白樺コースがある一方、幅の広い中央ゲレンデや駒止ゲレンデなど多彩。3月末に行ったが、アルペンボーダーが多く、上手だった。一日券で滑走。だいくらは地名の「台鞍」。 |
檜枝岐といえば、尾瀬の福島側からの玄関口として有名である。檜枝岐スキー場は、スキー場のガイドブックにも載っていないことが多く、首都圏からは、高畑でも遠いのに、そこから先の檜枝岐はさらに遠い。スキー場に行ってみると、レーサーが多い。というか、レーサーしかいなかった。一般客は数人であった。リフトは1本しか運転されず、ゲレンデも1面であり、ポールが2列張ってあるので、一般客は細い隙間を滑らざるを得ない状況であった。 |
スノーボードが禁止のスキー場。スキー場のベースは、檜枝岐の手前の山の谷間であるが、トップに登ると視界が開け、西には会津駒ヶ岳(たぶん)が間近にみえるなど、絶景。ゲレンデトップからベースまでのコースは、変化のある中斜面が続き、たいへん気持ちよく、すばらしい。東京からは遠く、また、リフトが遅いのが難点だが、いいスキー場だ。2回券で滑走。 |
会津高原4スキー場のなかでは、他の3スキー場がターゲットを絞った「専門店」であるのに対し、とりあえず何でもある「デパート」のようなものか。4スキー場のなかでは最も規模が大きく、会津高原ホテルやペンション村など宿泊も充実している。尾根筋と谷筋がメインのコースで、ここを中級斜面でつないでいる。ロマンスコースの幅の広い中斜面が快適で、お勧め。一日券で滑走。たかつえは地名の「高杖」。 |
ほとんどの斜面が快適な緩斜面で構成。ファミリー向け。ただし斜度がなく、スノーボードでの移動は苦しい区間がある。4人乗りリフトは距離が長く、そこから滑ることができるコースも多様。そのほか、ナスターコースやモーグルバーンなどあり、飽きさせない工夫がみられる。行ったのは2月の3連休であったが、アクセスにやや難(白河インターからの距離が長い)があるためか、比較的空いていた。温泉はキャンプ場がある羽鳥湖レジーナの森が近い。白河を越えるため、ここは福島県。 |
地図はGPSによるトラックログをもとにカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たって は、国土地理院長の承認(平23情使第177号)を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています。 |