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■日帰り・単独・行動時間計(XhXXmin)
中沼登山口07:22→07:54中沼→08:08上沼→08:26つぶ沼コース分岐→09:37姥石平分岐→09:40泉水沼→10:00焼石岳10:23→10:43焼石神社→10:54南本内岳10:59→11:09焼石神社→12:37つぶ沼コース分岐→12:50上沼→13:03中沼→13:25中沼登山口

■はじめに
 焼石岳は、初夏のお花のシーズンに行きたいと考えていましたが、急遽、東北遠征の2日めに設定。なお、前泊は八幡平ロイヤルホテルだったので、岩手山や八幡平というセレクトもあったのですが、焼石岳に行きたいという気持ちが上回りました。
※八幡平ロイヤルホテル:直前プランで素泊まり3950円。温泉・露天風呂もあり、とても良いホテルでした。

■アクセス
 全国スキー場めぐりで「ひめかゆスキー場」と胆沢ダム見学に以前来ており、今回はダムのちょっと先の尿前林道に入ります。登山口の駐車場まではダートです。駐車場は意外と広く、トイレもありました。到着時点で車は十数台。

■水の山「焼石に水」
 登山道は、川沿い、沼沿い、小さな沢の中、泥濘なところなど、水が豊富な道です。沼や池塘も多く、沢の水も豊富で、まさに水の山という感じです。「焼石に水」ということわざを思い出します。
 トレランシューズでなく軽登山靴で登りましたが、正解でした。

■紅葉
 語ることばがありません。八甲田山より赤みが強く、圧倒されました。帰路の心配をしなければ、もう少し歩いても良いのですが、南本内岳まで行けたのはよかったです。
 これほどの紅葉でありながら、とても静かな山域でした。

■ひめかゆスキー場
 ペアリフト2本の小さなスキー場で、地元の方以外は知られていないと思いますが、リフト1本のぼって上がると、なかなかの展望です。焼石の方もみえます。今回、スキー場にある「やけいし館」で入浴しました。小さい浴室ですが、400円で、茶色い源泉よかったです。

■おわりに
 2日ともほぼ快晴、山の選択・時期も大正解の東北遠征でした。温泉もよかった。まあ、これで今年の夏の不満は解消できました。

中沼登山口。胆沢ダムの先の尿前林道経由でアクセス。駐車場は十数台泊まっていました。トイレもあります。 小さな川のほとり、小さな沢、泥濘なところなど、水っぽいところを歩きます。(トレランシューズにしなくて良かった。) 木道の区間が多いです。壊れているところもありますが。写真は巨大化した水芭蕉群落の中の木道。
中沼につきました。
ミラーになっています。美しい! 焼石連峰が見えます。
空より、池の方が青が濃いですね。
上沼の中の島の木も紅葉してます。
水と紅葉は似合います。
夏は花畑だったのでしょう。
リンドウの葉も紫色に変わっていました。
ゴマナ?
アザミ系?
ミズギク
トウウチソウ
トリカブト
上の方が赤くなっています。
シシウド系。避難小屋あたりでは巨大な群落でした。
ミヤマキンポウゲ。咲き残りでした。
シオガマギク系。
夏はお花畑だったと思われるところ。
標高を上げると、だんだん、すごいことに。
赤い!
紅葉の中をつっきって登ります。
なんかすごい!
いい色。
ナナカマド
八甲田山より、赤みが多い気がします。
振り返って撮影。
姥石平から横岳を望みます。
泉水沼と東焼石岳。
泉水沼と焼石岳。水があると絵になります。
横岳の方です。
焼石岳山頂まであと一息。
赤が鮮やかな色をしています。
ところが、稜線の向こう側にでると、また別の美しい景色が!
なんだよこれ〜。池塘と紅葉! 
ハクサンイチゲの咲き残り。
山々が連なっていますが、同定できません。
山頂に到着!
青空
遠くに市街地が見えますが、秋田の横手の方だと思います。
いいところ。
カレー南蛮
南本内岳の方に向かいます。
振り返って焼石岳
ミヤマリンドウ?
池塘がありました。
南本内岳は山頂標がありませんでした。池塘。
南本内岳から池。本当に水が豊かな山です。
チングルマの紅葉と咲き残りの花。
山座同定できませんが、そんなことはどうでもよくなります
空と池の青。
火口湖でしょうか。
南本内岳。
雪田が残っていました。ある意味、三段紅葉?
東焼石岳。
青空のなかの雲が美しい。
姥石平。6月15日前後は一面ハクサンイチゲなどのお花畑に
なるそうです。
下山します。
カエデ系
アザミ系
トウゲブキ?
シモツケソウ?
銀明水の避難小屋
オニシモツケ?
キオンかな???
銀明水。飲んでみました。冷たくておいしい。
トウゲブキとリンドウがたくさん咲いていたと思われるところ。
上沼まで戻りました。
朝とは光の加減がかわりましたね。
下山後はひめかゆスキー場にある「やけいし館」へ。入浴料400円はお得。小さな浴室ですが、やや茶色の源泉でした。

本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。