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■日帰り・単独・行動時間計(8h17min) 三ノ瀬(民宿みはらし)5:25→山ノ神土 6:41→東仙波 7:44(東仙波まで 2h19min) 東仙波 8:01→カバアノ頭 8:20-26→東仙波 8:48(東仙波からカバアノ頭往復 0h47min) 東仙波 8:48→和名倉山 9:50→東仙波 10:55(東仙波から和名倉往復 2h07min) 東仙波 11:14→山ノ神土 12:07→将監峠 12:16→将監小屋付近 12:19-42→三ノ瀬(民宿みはらし)13:42 |
■はじめに 以前から気になっていた「カバアノ頭」に行くこととしました。 ただし、カバアノ頭に行った後に和名倉山に行くのか、唐松尾山・笠取山に行くのか、きめかねていました。 ■三ノ瀬登山口〜東仙波 民宿みはらしの駐車場に車を置かせていただきました。 登山口からしばらくは、林道を歩きます。牛王院平に向かう七ツ石尾根は、林道から分岐するようですが、事前のリサーチでは指導標がないとのことで、緊張しながら歩きました。しかし、分岐にはちゃんと指導標がありました。最近整備されたのでしょうか。 七ツ石尾根のコース。ぐんぐん標高を上げ、十字路を過ぎると牛王院平。雰囲気のあるところでした。 山の神土を経て、奥秩父縦走路に合流。唐松尾山方向の道と分かれて東仙波に向かいます。縦走路に比べると踏み跡は薄くなりましたが、予想外に歩きやすかったです。途中で展望が開けたところからは富士山がばっちり、カッコイイ大菩薩も見えました。 東仙波の山頂に女性グループが見えましたが、到着すると和名倉山にすでに出発していました。とりあえず、ここでパンを食べて栄養補給です。 ■カバアノ頭 ここから先は山と高原地図に書いていないルートです。(このレコを参考にしていただいても良いですが自己責任でお願いします) 東仙波から踏み跡(けものみち?)をたどりますが、笹原の中に複数あります。できる限りリッジに近いところを選び鞍部に向けて下りますが、鞍部が近くなると笹も歩きやすくなり、鞍部から先は踏み跡も明瞭になってきました。 カバアノ頭。よいところでした。 ■和名倉山へ 東仙波から、和名倉山に行くか、戻って唐松か。結局、和名倉にしました。決めた理由は、カバアノ頭から見えた吹上ノ頭も良い感じだったからです。 和名倉山への大部分の区間は樹林帯になります。途中のシャクナゲトンネルも咲き終わりでした。和名倉山頂は展望全くないです。せっかく東仙波まで行ったので、和名倉まで行ってよかったと思いました。 ■下山 山ノ神土から唐松尾山・笠取経由で下山する方法もありましたが、何となく、まあいいかということで将監小屋経由で下山することとしました。小屋の水場の水はとてもおいしく、生き返りました。 小屋からは林道をひたすら歩いて民宿みはらしへ。おばちゃんに500円を渡したところ、お茶をいれてくれました。みはらしのお庭の花がとても見事でした。おばちゃんの話によると、民宿前に駐車していた他の3台とも、和名倉に日帰りで登ったそうです。途中すれ違った人だったようですね。 ■のめこい湯 JAFカード提示で100円引きとなり、500円でした。 |
民宿みはらし。車を置かせていただきます。500円(下山時に払いました)。人なつこいワンコが見送ってくれました。 | 民宿のちょっと手前。 |
牛王院平への分岐。以前は指導標がないとのことでしたので、緊張しながら歩いていました。 | 最近整備されたのでしょうか。 |
朝日が差し込んで美しい。 |
唐松尾山の方に向かいます。 |
ここで唐松尾山方面と分かれて、右に曲がります。指導標は「白石山」となってます。 |
富士山も見えました。富士山の隣のピラミダルな山は大菩薩。この方向からみると、とてもカッコイイです。さらに左隣は、雁ヶ腹摺山かな。 |
シャクナゲ。咲き残りです。ところどころシャクナゲトンネルの区間がありましたが、咲き終わりでした。 |
遠くに見えるのは国師ヶ岳かな。 |
歩いてくるときに北側を巻きました。 |
野菜焼きカレー。 |
カバアノ頭に向かいます。踏み跡をたどります。 |
踏み跡(けものみち)は複数。 リッジに一番近いところを通りました。 |
踏み跡も次第に明瞭になってきました。 |
カップ麺の昼食。 |
重厚な和名倉山が。 |
遠くに見えるのはカバアノ頭かな。 |
パンも食べます。 |
何の花でしょうか。 |
○○○を吸ってます。 うまいのか??? |
民宿みはらしに到着。お茶をいただきました。おばちゃんといろいろお話させていただきました。 |
JAFカードで100円引きの500円。 |
地図はカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認(平25情使第184号)を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています。また、本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |