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■日帰り・単独・行動時間計(6h16min)
●奥久慈男体山 (654m) ●月居山 (404m)
  袋田町営無料P 5:27→袋田駅 5:42 ※電車に乗るために一部走っています
  袋田駅 5:46→西金駅 5:54(JR水郡線)
  西金駅 5:57→大円地登山口 7:00→男体山 7:57(2h00min)
  男体山 8:04→白木山分岐8:40-55→鍋転山(第一展望台)9:58→月居山 10:24
  月居山 10:24→生瀬滝上部 10:55→袋田滝 11:26→町営P 11:43

■はじめに
 紅葉の時期にあわせて計画していたルートです。男体山から袋田に戻ってくるルートですが、自転車は持っていないので、JRと徒歩でつなぐこととしました。
 なお、大子は、キャンプなどで訪れており、3度目です(袋田滝は初めてです)。

■駐車場〜袋田駅〜西金駅
 袋田駅6:37発の列車を予定していましたが、袋田町営無料駐車場に早着したため、駅まで走れば5:46発の列車に乗れそうだったので、予定変更しました。まだ周囲は真っ暗で、観光客などおらず、とても静かでした。
 袋田駅では、4両編成の立派なディーゼル車が来ました。西金駅までは約10分。すぐです。

■男体山
 西金駅から大円地までは舗装路を1時間ほど歩かねばなりません。晴れていた空も曇ってくるし、きつかったです。
 大円地からは健脚コースを利用。クサリ、ロープはありますが、登りやすい岩でした。むしろ、崩壊気味のトラバース道の方が怖かったです。
 男体山からは、なかなかの展望。色づいた葉もありました。青空だったらもっときれいだったのに、と思うと残念です。

■縦走路
 ほぼ自然林で、色づいた葉もあって、良い道ではありますが、さすがに飽きてきます。雲もどんよりしてきて、後半はメンタル的にきつかったです。
 しかし、月居山から先は、生瀬富士が見えたり、生瀬滝、袋田滝など、楽しく歩くことができました。

■おわりに
 天気が雲が多かったですが、それでも、まあまあの紅葉がみれました。茨城の山は、筑波山についで2回めです。大子は、いいところなので、山かどうかはわかりませんが、またくると思います。
 温泉は、三太の湯によりました。お肌がつるつるになるアルカリ系のお湯ですが、1000円は高すぎだろう!と思いました。
袋田の駐車場から袋田駅まで約2km、がんばって走りました。計画より1本早い列車に間に合いました。袋田駅は静かです。日の出は6時過ぎなので、まだ暗い。 5:46発。立派な4両編成のディーゼル車。計画より50分ほど早い列車に乗れたのでよかったです。 西金駅。ハイキングコースのマップをいただきました。「男体山・湯沢峡」「箕輪・袋田・鷲の巣山」「八溝山・大神宮山」の3冊。
大円地登山口に向けて、1時間ほど、舗装路を歩きます。単調でキツイですね。
だいぶ雲がでてきてしまいましたが、
それなりに良い色してます。
大円地の駐車場です。
トイレもあります。
このすぐ左下が登山口です。
そばやさんがあります。
このさきから、ようやく「土の道」となりました。
健脚コースは、クサリ、ロープがたくさんあります。
途中に展望がひらけた岩場がありました。
男体山山頂を見上げます。
山の中腹からですが、なかなかの景色です。
色づいた木も。
色づいた木のなか、クサリの道を登ります。
クサリの割にはとても登りやすい岩でした
先ほどまでいた、下の方をみおろします。
山頂に着きました。
茶色っぽいですが、雰囲気はいいです。
崖の上に祠があります。
祠の後ろの方向は、日光男体山なんでしょうか?
山頂にはNHKの中継アンテナが立ってます。
日光の男体山の方向ですが、
なんとなく見えるような、見えないような。
男体山の東斜面の方に、きれいに色づいた木がありました。
同じく。
同じく。もうちょっと赤がほしいところです。
振り返って撮影
ドウダンの赤。刺激的な赤です。
モミジの赤。
茶と黄が多いです。
まあ、いいかんじ。
良い感じです。
歩いてきた山々。
月居山付近のモミジは、
青々としてました。
石仏がありました。
お堂がありました。
月居山前山の手前。
日が射してきたので、とてもきれいです。
生瀬富士。とても良い色! ここでお会いしたおじさんも、デジタル一眼とコンデジの2台持ちで、コンデジが全く同じ機種で驚き! デジタル一眼は別のメーカーでしたが。
生瀬滝の上部から。
袋田滝からここに来るには、前山の途中まで登らないと来ることができません。
観光客がいませんので、この景色を独り占めでした。
いい色!
展望台から生瀬滝。袋田滝から簡単に歩いてこれます。
袋田滝の上部から。
袋田滝の下部から。
有料観瀑台(300円)には行きませんでした。
十分に滝を堪能しましたので。
駐車場に戻りました。満車です。今回は舗装路の歩きが長かったですね。 帰りに「三太の湯」。お肌がつるつるになりました。アルカリ系のお湯。でも、1000円は高すぎだぞ! 三太の湯の館内でクリスマスソングが流れていました。が、「サンタの湯」ではなく「三太の湯」。三太はこの方。三太さんの大きな像がありました。
 

 
地図はカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認(平25情使第184号)を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています。また、本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。