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●西穂独標:2701m |
■日帰り・単独・行動時間計( h min) ロープウェイ西穂高口駅 9:07→西穂山荘 10:08-30(カップ麺)→西穂独標 11:42 西穂独標 12:29→西穂山荘 13:20-41(西穂ラーメン)→ロープウェイ西穂高口駅 14:15 |
■はじめに 天候の状況から立山行きを月曜日として予定を立てていましたが、天候の位相の進行が予想より早く、立山には日曜日に前倒しで行ってきました。まぁ、せっかく会社から年休をいただいたので、新穂高ロープウェイを利用した残雪歩きに行ってきました。前日は、麓の素泊まり民宿に宿泊しましたが、和室は体が休まるし、安くて良かったです。ただ、この辺りにはコンビニがないので食料の調達が難しくなり、前日の夕食と当日の朝食が持参したカップ麺となりました。 ■新穂高ロープウェイ みやま荘の対岸にある登山者用の無料駐車場に車をとめます。もちろん、がらがらでした。ロープウェイは第1・第2と2段となっており、第1ロープウェイの始発時刻は8時30分と、遅いです。登山者は数人。展望台までの観光の方が多かったです。ロープウェイからの景色は素晴らしく、展望台の往復だけでも行く価値はあると思いました。 ■西穂独標へ ロープウェイの駅を出ると雪道です。アイゼンを装着し、歩き始めます。踏み跡がとてもしっかりしており、堅めでアイゼンも効くのでとても歩きやすかったです。ただ、たまに踏み抜くことがありました。西穂山荘までは樹林帯の道です。夏道とはルートが異なるようです。西穂山荘までにかなり汗をかき、腹も減ったので、西穂山荘前にて朝食のカップ麺を食べました。 西穂山荘前から先は、概ね夏道が出ています。アイゼンを外して登りました。雪の区間はわずかですが、踏み抜くと股下まで潜るところがありました。 独標直下は岩場を登ります。みかけはどこを登るんだろう?という感じですが、マーキング通り進めば難しくなかったです。 山頂からの景色は素晴らしかったのは言うまでもありません。前日に比べると遠望はききませんが。山頂では、ロープウェイが一緒だった方と話をしたり、写真をとったり、かなりゆっくり過ごしました。 ■西穂山荘 下山の途中、西穂山荘に寄り道します。西穂ラーメン(900円)を食べるためです。3食続けてラーメンとなるわけですが、問題はありません。味は濃いめですが、山登りをした後にはちょうどよいと思いました。チャーシューもおいしかったです。 西穂山荘からロープウェイ駅まで戻りますが、ロープウェイの時刻が毎時15分・45分発です。時間は1時40分。35分で下りれば、2時15分発に間に合う状況でした。下りでもアイゼンが効く状態でしたので、快調に下ります。がしかし、改札直前で発車のベルが鳴ってしまい、間に合いませんでした。 |
間は徒歩で移動 |
雪が固めで登りやすいです。でも、たまに踏み抜きあり。 |
たくさんのピークが見えます。 |
アイゼンは外しています。 |
中央左は黒部五郎岳でしょうか。 |
この景色を見ながら「とても贅沢な昼食」です。 味が濃いめなのは登山者向きで良いです。 |
3食連続ラーメンでしたが問題ありません。 チャーシューがとてもうまかった。 |
地図はカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認(平24情使第201号)を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています。また、本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |