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■日帰り・単独・行動時間計(6h48min) 西丹沢 8:33→畦ヶ丸 10:16(1h43min) 畦ヶ丸 10:22→モロクボ沢の頭 10:33→大界木山 11:07→城ヶ尾峠 11:18→中ノ丸 11:45→菰釣避難小屋 12:11-23 →菰釣山 12:41-51→ブナノ丸 13:02→油沢ノ頭 13:17→石保土丸 13:57→大棚ノ頭分岐 14:15→富士見岬 14:41 (西丹沢から富士見岬まで 6h08min) 富士見岬 14:51→石割の湯 15:21(西丹沢から石割の湯まで 6h48min) |
■はじめに 甲相国境尾根の畦ヶ丸から山中湖までの区間を以前から計画していましたが、アップダウンが多く、ハードなルートのためこれまで躊躇していましたが、このたび決行してきました。 ■バス時間の制限 西丹沢のバスの到着時刻が8:30と遅く、帰りも山中湖平野のバスは本数も多くありません。高速バスは満席であったため、富士急と中央線の接続も考慮し、16:54発のバスに乗るのが理想です。しかし、そのためにはコースタイムの75%(入浴時間なし)または65%(入浴時間あり)で歩く必要があります。 また、これに乗り遅れると、バスは2時間後となってしまいます。 山中湖平野のバス時刻 16:54(石割湯・レトロバス)、17:12(平野・路線バス)、19:22(平野・路線バス) 17:25(平野・新宿行き高速バス) ■畦ヶ丸 西丹沢自然教室の裏にあるつり橋を渡ってスタートです。石がゴロゴロした道を進み、右岸・左岸と何度も行き来しながら沢沿いの道を登っていきます。その後、トラバースしながら尾根に出ると、雰囲気の良い新緑の道となります。途中、シロヤシオの花が咲き始めており、つぼみもたくさんありました。 山頂は展望がありません。そのへんが、ちょっと惜しいところです。 ■甲相尾根 菰釣山の山頂は富士山の展望もあり、良い雰囲気でした。尾根通しの道もとても雰囲気が良い道だと思います。しかし、ほとんどの区間で展望がありません。また、巻き道はなく、これでもかというぐらいアップダウンが多数あり、新緑の季節だからまだ良かったものの、メンタル的には後半になるにつれて厳しくなるルートだと思います。 最後は「もういいや」ということで、高指山はカットし、富士岬から直接、石割の湯に向かいました。 ■石割の湯 ホームページに1割引券があります。レトロバスのバス停がありますので、便利です。 比較的空いていて、利用しやすいと思うのですが、どうでしょう? |
新松田駅に到着。小田急線は7号車の一番前のドアが出口に最寄り。バスは1番バス乗り場。臨時便も出ているので、次の便に乗れば着席可能でした。 | 西丹沢自然教室。 皆さん、準備していますが、ほとんどの方が檜洞丸へ行く模様。 |
石がゴロゴロの道を進み、何度も右岸・左岸を行き来します。川には木橋が架けられていますが、1箇所折れているところがありました(通行はできます)。 |
シロヤシオが咲き始めていました。咲いているのを確認したのは2株のみですが、嬉しいものです。 |
標高を上げていくと、シロヤシオのつぼみがたくさん! これは、楽しみですね! |
木々の向こうに富士山が見えます。 |
そのうちに行こうと思います。 |
見えたときは大きく見えます。 |
来るのは大変ですけれど。 |
中ノ丸以降は、ヒトに会いません。本当に、静かな山域のようです。 | 小さなピークでも、ベンチが設置されていて、休憩する場所には困りません。 | 正面が富士山なんですが、木々があってよく見えません。残念。 |
レトロバス。予定より1本早いバスに乗って帰ることができました。 |
この車両もまもなく引退。 |
大月からは、ホリデー快速で快適に帰ることができました。 |
地図はカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認(平25情使第184号)を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています。また、本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |