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■日帰り・計2名・行動時間計(4h29min) 駐車場所 9:05→登山口 9:10 登山口 9:14→賽の河原 10:14→小丸山 11:24-28→雨量計 11:59-12:31 →賽の河原 12:45→登山口 13:29→駐車場所 13:34 |
■はじめに アカヤシオを見に行きました。袈裟丸山は2年ぶりです。 土曜日の天候は、上空に寒気が残っており、関越道からも北関東の山々に雲がかかっていました。また、ロール状の雲が確認でき、山は風が強いことが想像できました。しかし、回復傾向であることを信じ、袈裟丸山に向かいました。 ■アカヤシオ 前日、風が強かったためか、咲いているものは少ない状況でしたが、アカヤシオをみるとうれしくなります。天候も次第に回復し、青空のなか、アカヤシオを見ることができました。 ■サンレイク草木 山で出会った方から、JAFカード提示で300円で入浴できることを聞き、いってきました。露天風呂も風流があり、なかなかのクオリティでした。 ■おわりに 全面ピンクとなりませんでしたが、また来年以降に期待したいと思います。 |
登山口はにぎわっていました。トイレ(1ブースのみ)あります。 | ミツバツツジが咲いてます。 |
(伐採地手前の樹林帯のなかです) |
関越道からもロール状の雲が見えましたが、寒気がながれこみ上空の風が強いようです。 でも、回復傾向! |
しかし、コンデジだと限界を感じます。 |
下山後はサンレイク草木へ。JAFカードで300円で入浴できます。露天風呂の雰囲気もGOOD。 |
地図はカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認(平25情使第184号)を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています。また、本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |
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●前袈裟丸山:1878mm 小丸山:1676m |
■日帰り・高校関係・計2名・行動時間計(7h03min) 折場登山口 6:21→稜線分岐 7:07→1607m峰 7:46→小丸山 8:23-43→前袈裟丸山 10:09 前袈裟丸山 10:56→1607m峰 12:11→稜線分岐 12:38→折場登山口 13:24 |
(はじめに) 今回の袈裟丸山の山歩きは、高校の先輩と一緒です。アカヤシオは今年は良くない年だとは承知していましたが、アカヤシオが大好きな私としては、とにかく行ってみることとしました。東京を午前4時前に出て到着は6時過ぎ、約2時間半の所要でした。登山口付近の路上にちょうど1台のスペースがあり、駐めることができました。気温も低く、風もあり、かなり寒い状況でした。 (登山口〜小丸山) 稜線までは新緑のなかの明るい道を歩きます。株の数は多くありませんが、ミツバツツジが咲いています。じきに左手(袈裟丸山側)が笹原となり、これから登る袈裟丸山の展望が得られます。振り返ると赤城山。さらに遠くには雪をかぶった山も見えます。稜線が近づくについて、アカヤシオが、ちら、ほらと見かけるようになります。 稜線を歩き始めると、次々とアカヤシオが登場します。今年は外れ年ではありますが、それでも、それなりに咲いており、テンションが上がります。賽の河原をこえたあたりから、雨量計の周辺にかけて、密集して咲いているところもありました。写真の撮影に時間がかかってなかなか進めませんでした。 ひと登りすると、小丸山です。ここで、いつもヤマレコで開花情報をいただいているtawakemonoさんに会いました。高原山の釈迦ヶ岳山頂直下ですれ違って以来の再会です。すでに袈裟丸山からの下山とのことで、このあとに赤城山の鳥居峠にも行かれるとのこと、すごいです。さて、この小丸山は展望が良く、日光白根山、男体山、皇海山などが望めます。本来なら「雪のある日光白根山とアカヤシオ」を写真におさめたいところですが、ちょっとしか咲いていませんでした。 (小丸山〜前袈裟丸山) 前袈裟丸山までは、いったん下ります。前袈裟丸の下からは、だんだん急となり、岩や木の根をつかみながら、登ります。ロープの張ってあるところもありました。急登が一段落すると快適な笹原の道となります。赤城山も良くみえます。ほどなく前袈裟丸山に到着。が、しかし、展望はありません。木々の隙間から苦労して写真を撮っていると、親切な方が「この先にちょっと下りれば展望があるよ」と教えて頂きました。なるほど、すごい展望でした。袈裟丸山を正面に、左は上越国境の山々、右は日光の山々の大パノラマです。皇海山はやや地味ですが、多数の名峰を望むことができました。なお、一眼のレンズは単焦点21mmしか持って行かなかったため、下の山の写真(ズームで撮影したもの)は先輩からの頂き物です。 山頂周辺にはシャクナゲがあり、蕾も見られました。ここで昼食。カップラーメンを食べ、コーヒーを飲みました。 (下山) 下山します。前日の雨?のため、急降下の道は滑りやすく、慎重に進みます。小丸山の下では踏み跡を発見しましたので、巻きながら進みました。下山中は、行きと違って太陽光線の角度が変わり、アカヤシオの雰囲気も変わりました。再び、写真を撮りはじめ、なかなか下山できません。登山口近くまでくると、ミツバツツジが咲いていました。行きに登った時よりも、たくさん咲いているように感じたのは気のせいでしょうか。ミツバの撮影をはじめたところ、ご夫婦連れの方が「みっちゃんも、しろちゃんもあるよ」と話をされており、シロヤシオが咲いていることをおしえていただきました。今年初のシロヤシオです。季節が着実に進んでいることを感じさせます。ここでも、たくさんの写真を撮りました。 袈裟丸山は、今年は確かにアカヤシオは少なかったですが、展望がよく、気持ちの良い道でした。下山まで楽しめる山というのは、そうそうないですね。 |
さいごまで飽きさせません。 |
地図はカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認(平23情使第177号)を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています。また、本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |
(水沼駅温泉センター・道の駅) 東京に帰る途中、水沼駅の温泉センターに立ち寄ります。駅のホームに入って、跨線橋を渡っていきます。なんか、わくわくしました。露天風呂でざっと汗を流しました。温泉に入る前には普通の列車を、入った後にはトロッコ列車を見ることができました。そして、トロッコ列車の2両目の車両の愛称は「けさまる」でした。なんたる偶然?でしょうか。 道の駅「くろほね・やまびこ」では、天ぷらうどんをいただきました。うどんは地粉だそうで、手打ちのようです。天ぷらもさくさく、特にふきのうとうは、良い香りがしました。とてもおいしかったです。また利用したお店です。 |
なんたる偶然でしょうか! |
うどんは地粉だそうです。天ぷらもさくさく。800円。 |