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陣馬山・景信山〜ハナネコノメ開花!


●陣馬山:標高855m ●景信山:標高727m
■日帰り・単独行(行動時間計:5h44m)
  藤野駅 7:27→落合登山口 7:51→陣馬山 9:28
  陣馬山 9:53→明王峠 10:20→景信山 11:16
  景信山 11:49→日影沢 12:45-58→裏高尾BS 13:11

(はじめに)
 ちょっと雪山ハイクをしようと陣馬山です。高尾山・城山周辺はドロドロだろうと予想されましたので、藤野駅まで行って、落合から一ノ尾根を登ることにしました。

(藤野〜陣馬山)
 駅を出発し、トンネルを越えて、県道を歩きます。落合からは、栃谷ルートか一ノ尾根ルートに分かれます。今回は一ノ尾根に向かいます。舗装路から山道にかわり、標高を上げていきます。600mくらいから道に雪がみられ、650mからは雪道。湿雪ですが、気持ちよいです。山頂直下までくると一面真っ白。まるでスキー場のようです。積雪は15cmくらいでしょうか。アイゼンは使用せずに登りました。
 山頂は清水茶屋さんのみ営業していました。いつもの「けんちん汁」を頼みます。ここのけんちん汁は具だくさんです。雪景色を見ながら汁を飲み干しました。

(陣馬山〜景信山)
 ここから下りモードですので、チェーンアイゼンを装着します。陣馬山からしばらくは、雪道のなかにトレースができており、歩きやすいです。が、だんだん標高がさがるにつれ、泥濘な区間が増えてきます。景信山が近くなると、田んぼ状態です。
 景信山にくると、天気が回復してきました。下界の景色も展望がききます。
 景信茶屋にて「なめこうどん」頼みます。この時期はまだ山菜天ぷらはありません。なめこうどんは、柚子の香りがして良いです。暖まります。

(景信山〜日影)
 バス停までのルートや、小仏峠経由のルートは泥濘な道が想像できたので、ヤゴ沢ルートで下ります。これが正解でした。たいへん歩きやすく、途中の沢水でアイゼンを洗うこともできました。
 小仏のBSを通り過ごし、日影沢に向かいます。ハナネコノメが咲いたかどうか、気になっていたからです。そのポイントにいってみると、少ないながらも咲いてました。つぼみもあるので、もう少しで満開でしょうか。
 雪たっぷりの陣馬山、日影沢のハナネコノメ、冬と春を同時に楽しめました。

(テレビの影響?!)
 それと、前日のテレビ放映の影響か「ふじだな」は大混雑、「摺差の豆腐」は大行列でした。なんだかなぁ、という感じです。

藤野駅から緑のラブレター
藤野駅を出発します
落合の登山口です。
600mくらいから雪が。
10cmくらい積もっています。
雪がふかくなってきました。
山頂がみえました。スキー場みたい。
積雪は15cmくらいでしょうか。
山頂です。すいています。
清水茶屋のけんちん汁です。
ここのけんちん汁は具だくさんです。
雪を見ながら食べます。
ほかに客はいません。独り占め!
ここが陣馬山とは思えません。
雪がとても深い!
清水茶屋から
信玄茶屋を見下ろします。
山頂のちょっと下
水墨画の世界です。
歩きやすいです。
明王峠です。
景信山山頂です。
まちが良く見えます。
山頂
景信茶屋の前のベンチ
景信茶屋
だんだん晴れてきました。
青空と雪
なめこうどん。柚子の風味が良いです。
あったまります。
なめこうどんと雪景色
清々しいですね!
青空はイイ
日影沢のハナネコノメ
ハナネコノメ
キクザキイチゲかな?

 

 
地図はカシミール3Dを使用して作成。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した(承認番号 平23情使第177号)。また、本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。


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陣馬山〜清水茶屋のけんちん汁&姫谷の温泉


●陣馬山:標高855m
■日帰り・ファミリー行・計3名(行動時間計:4h53m)
  陣谷 9:39→奈良子峠 10:58→陣馬山 11:34(1h55min)
陣馬山 13:19→陣谷 14:32(1h13min)

(はじめに)
 前日、高麗の巾着田に曼珠沙華を見に行きましたが、あいにくの天気で日和田山他の登れず、足がなまっていました。本日も天気がよいので、近場の山に行くことにしました。陣馬山は高尾周辺では、山頂に木がなく、展望が得られるのでこのような日にはもってこいです。それと、清水茶屋のけんちん汁を食べることも目的の一つです。一行は、陣谷から奈良子尾根経由で登り、栃谷尾根を下るルートとし、帰りに姫谷温泉に入るという計画です。

(陣谷〜陣馬山)
 登りだしは明るい雑木林です。やっぱり人工林よりいいですね。栗の木もおおいのか、いがいがが落ちています。1時間少々で奈良子峠に到着。ここまでは他のパーティにあいませんでしたが、ここから先の高尾陣馬縦走路はかなりの人がいます。登りだしから2時間弱で山頂に到着。今年三度目の陣馬山です。

(陣馬山頂)
 山頂のテーブルの場所が確保できたので、早速、清水茶屋にけんちん汁を買いに行きます。このけんちん汁、具だくさんで良いですね。また、持参のお弁当も食べます。子供の運動会用に作ったお弁当の残りを詰めましたが、豪華です。かき氷は富士見茶屋で買いました。前回はメロン味ですが、今回はイチゴ味です。山頂ではゆっくり過ごしました。結果的に2時間近くなってしまいました。

(下山)
 下山は、栃谷コースです。最初は階段状でやや斜度がありますが、だんだん緩く歩きやすい道になりました。栃谷の集落、良い感じです。
下山後は、姫谷温泉に入りました。1000円です。露天風呂から滝がよく見えました。
奈良子尾根を登る
木の隙間から展望
江ノ島も見える!
奈良子尾根
展望!
陣馬山から生藤山
陣馬山から関東平野
清水茶屋のけんちん汁 具がとても多い〜 500円
持参のお弁当
カップ麺
コーヒー
富士見茶屋でかき氷を買う
富士見茶屋のかき氷
ススキと清水茶屋と扇山・百蔵山かな  小金沢連嶺もみえるが、富士山・南アルプスは見えない
信玄茶屋と関東平野
信玄茶屋
トンボ
清水茶屋
山頂標
山頂標
陣馬の白馬
フウロ草?
野菊?
ニガナ系?
アザミと蝶
アザミと蝶
曼珠沙華とアゲハ
下山開始
栃谷ルート
栃谷の茶畑
姫谷温泉 入浴料1000円

 

 
地図はカシミール3Dを使用して作成。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した(承認番号 平23情使第177号)。また、本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。

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小仏城山・景信山・陣馬山〜日影から往復(バリルート&トレーニング)


●陣馬山:標高855m ●景信山:標高727m ●小仏城山:標高670m
■日帰り・ファミリー行(長男)(行動時間計:8h16m)
  日影 7:33→小仏城山 9:29(1h56m)
  小仏城山 9:57→小仏峠 10:10→景信山 10:33(36min)
  景信山 10:52→明王峠 11:45→陣馬山 12:18(1h26min)
  陣馬山 13:25→明王峠 13:59→景信山まき道 14:55(1h30min)
  景信山まき道 14:57→ヤゴ沢入口 15:23→日影15:49(52min)

(はじめに)
 トレーニングがてら、子供と高尾・陣馬エリアに行きました。(地図に載っていないバリエーションルートを含みますので、参考に行動される場合は自己責任でお願いします。)
 日影の駐車スペースに車をとめて、北東尾根の支尾根であるキャンプ場裏からのバリルートで小仏城山に入ります。そこから景信山を経由し陣馬山に向かう高尾陣馬縦走路、帰りは景信山まで来た道を戻り、ヤゴ沢を小仏まで下るという、トレーニングのためのルートです。

(小仏城山北東尾根キャンプ場ルート(バリルート))
 山と高原地図の点線ルートの北東尾根ですが、駐車スペースのすぐ先の徒渉地点ではなく、キャンプ場裏から登り446m三角点付近で北東尾根に合流するルートから登ります。「工事中」のコーンがありますので、何かあったら本当に自己責任です。登りだしてすぐに丸太の区間がありますが、滑りやすいので注意が必要です。また、草ぼうぼうで歩きにくい状態です。フェンスからのルートに合流してからは歩きやすくなります.道自体は悪くないのですが、夏に行くのはもうやめます。また、子供の体調もわるく、小仏城山到着はだいぶ遅くなりました。小仏城山では、茶店で休憩です。ここのかき氷。とてもでかいですね。氷もふんわりしていてとてもおいしい!

(小仏城山→景信山→陣馬山→景信山)
 休憩後、景信山に向かいます。高尾陣馬縦走路です。一部泥濘なところがありますが、気になるほどではありません。
 小仏峠からの登り返しはきついですが、気合いをいれてがりがり登ります。景信山では、今回は頂上にあるか景信小屋を利用することにしました。山菜天ぷらとなっちゃんのペットボトルを買って休憩です。天ぷらは、塩をかけて食べましたが、良いですね〜。
 さて、明王峠の茶屋では、何を食べ、、、と思ったらお休みでした。先週の雨のときは営業していたのですが、残念です。
 明王峠からは、トレイルランナーの方がたくさんおり、ついつい当方のペースも速くなります。陣馬山では、富士見茶屋にて、またまたかき氷を食べます。こんどはメロン味です。サクサクとした感じでおいしいです。夏はかき氷ですね。ちょうど昼食の時間でもあったので、うどんも食べました。汁が胃にしみわたります。
 さて、問題は帰りです。来た道をもどらないといけません。距離も長いです。少なくとも景信山まで行かないと日影まで降りられません。とてもしんどかったですが、とにかく歩ききって景信山のまき道まで来ました。

(ヤゴ沢ルート(指導標なし。小仏街道に「ヤゴ沢作業道」の表示はあり))
 景信山の南斜面のまき道から入ります。踏みあともしっかりあり、迷うことはありません。上部はひたすら樹林帯内のつづら折りの道です。小仏峠の駐車スペースのすぐ横に出ます。小仏の駐車スペースに下り、さいごの力をふりしぼって、日影まで戻りました。
 たいへん疲れましたが、かき氷がおいしかった。

北東尾根のキャンプ場ルート
北東尾根のキャンプ場ルート
小仏城山
小仏城山のかき氷。でかい!
小仏城山の茶店
小仏城山
小仏峠
トラノオ類
景信小屋
山菜天ぷら
景信山
明王峠
陣馬にもギンリョウソウ!
陣馬山
陣馬
原っぱが良い!
富士見茶屋でうどんとかき氷
清水茶屋でペットボトル
明王峠
ヤゴ沢
ヤゴ沢入口

 

 
地図はカシミール3Dを使用して作成。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平23情使第177号)

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陣馬山〜静かな霧中のお散歩〜


●陣馬山:標高855m
■日帰り・単独行(行動時間計:1h58m)
  和田峠 7:55→陣馬山頂直下 8:12→明王峠 8:44
  明王峠 8:47→陣馬山 9:26〜37→和田峠 9:53

 当初は高尾のバリエーションルートの調査に行こうと思いましたが、高尾駅あたりからかなりの霧雨〜小雨、雲が低いです。このため、高尾をやめて、山の反対側の相模湖へ国道20号を進みます。
 相模湖周辺は、雨は降っていませんが、山に霧はかかっています。テンション上がらず、中止しようかとも思いましたが、藤野やまなみ温泉は10時から(ガイドブック)のようで、それまで時間をつぶすことにしました。
 時間つぶしですので、和田峠から陣馬山をめざします。でも、これだけだと時間が余るので、明王峠まで往復しました。
 思ったほど道は泥濘でなく、歩きやすいです。人も少なく、静かで霧に包まれた山道もなかなか良かったです。明王峠付近で霧雨な感じでしたが、陣馬山は雨が降っていません。雲が低いのと、ちょっとした地形の違いがでたようですね。
 帰りは、藤野やまなみ温泉に寄って帰りました。
和田峠登山口
静かで良い感じです
ハート形?のトンネル
霧で幻想的な明王峠の茶屋
山頂の陣馬
山頂の陣馬
山頂直下

 

 
地図はカシミール3Dを使用して作成。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平23情使第177号)