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●硫黄岳:2760m |
■日帰り・友人・計3名 5:51〜13:00(行動時間計7h09min) 駐車場5:51→ゲート5:55→夏沢鉱泉6:23〜31→オーレン小屋7:11〜23→赤岩の頭8:19〜33→硫黄岳8:57 硫黄岳10:02→夏沢峠10:41〜51→オーレン小屋11:12〜20→夏沢鉱泉(入浴)11:49〜12:40→駐車場13:00 |
(はじめに) 会社の後輩とその友人での山行きです。 八ヶ岳デビューということで、ユニークな爆裂火口が見られ、主峰の赤岳が近くに見える硫黄岳に行くこととしました。エスコートと表題にありますが、私も、硫黄岳ははじめてです。 (桜平〜オーレン小屋) 桜平には5時半ころ到着しましたが、既に多数の車が路駐しており、空きスペースがほとんどない状態でしたが、最上部の駐車場になんとかとめることができました。好天の三連休だけあって、かなりの人が山に入っているようです。 一行は、オーレン小屋から赤岩の頭を経由し、硫黄岳を目指します。オーレン小屋までは、荷揚げ車両が通るためか?、道は広く歩きやすいものの、思ったより勾配が急でした。オーレン小屋で小休止です。霜が降りていて、テーブルがうっすら白いです。かき集めて雪だるまでも作ろうかと思いましたが、ちょっと無理でした。聞くところに寄ると、当日の朝はマイナス5℃だったそうです。オーレン小屋でトイレ(100円)をすませ、赤岩の頭に向かいます。 (オーレン小屋〜赤岩の頭・硫黄岳) 稜線までガンガン上がっていくので、息が切れます。必死についていかないとちぎられそうで、足手まといになりかけです。それでも、高度を上げるごとに、北アルプスがどどーんと見え、蓼科山もひょっこり見え、テンションが上がります。足下をみると、霜柱がサクサク状態です。木々が疎らになってくるとまもなく赤岩の頭です。 赤岩の頭につくと、今まで見えなかった八ヶ岳の核心部である横岳・赤岳・阿弥陀岳が見えます。 (硫黄岳山頂) 頂上では展望が開け、北西方面は北アルプス、中央アルプス、御嶽。阿弥陀岳の隣には先月登った仙丈ヶ岳をはじめとする南アルプスの山々、そして、よく目をこらすと、金峰山の五丈岩が見え、あのあたりが奥秩父の山々とわかります。 昼食は、カップ麺と鮭おにぎりです。鮭おにぎりは、海苔をはずしてお湯に入れ、お吸い物の素を入れて味付けして食べました。意外といけますね。頂上は、たいへん寒かったのですが、お湯をわかして、いろいろなものを作っては飲みを繰り返し、結局1時間くらい滞在しました。 (硫黄岳〜夏沢峠〜オーレン小屋〜夏沢鉱泉) 下山は、夏沢峠に下ります。水分をたくさんとったので、とにかくトイレ、という気持ちでした。 夏沢峠からはオーレン小屋に向かいます。皆さん、カレーを食べていて、いいにおいて酢。オーレン小屋の水をのみましたが、うまいですね。 さらに、夏沢鉱泉まで下り、夏沢鉱泉で入浴しました。入浴料は650円です。なんと記念品のタオル付き。お湯は茶色いお湯ですね。入浴後に焙じ茶となすの漬け物をいただきました。 (帰路) 下山時刻が早かったので、帰路の小仏TNの渋滞の影響は小さく、おおむね順調に東京にかえることができました。 |
まれ、トクホンの香りがします。 |
おにぎりだけでは味が薄いので お吸い物の素で味付けです。 |
今冬、会社でブームでした。 ほとんどの種類食べてます。 |
牛乳に溶かすようですが、お湯に 溶かすだけでもかなりいけます。 |
地図はカシミール3Dを使用して作成。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した(承認番号 平23情使第177号)。また、本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |