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■日帰り・単独・行動時間計(2h47min) 東吾野駅 11:19→天覚山 11:51-54→東峠 12:08→久須美坂 12:39→西武飯能日高団地下 12:58 →多峯主山 13:25-34→天覧山 13:49-52→飯能駅 14:08(2h47min) ※池袋駅 10:03→飯能駅 10:50(急行飯能行き)、飯能駅 10:56→東吾野駅 11:13(各駅停車西武秩父行き) |
■はじめに 遅く起きた朝ですが、清々しく晴れた日であったので、街ランの代わりに近場のトレイルに行くこととしました。出発時間も遅いため、東吾野駅から飯能駅まで、「飯能アルプス」と呼ばれている山々の区間の一部で、コースターム5時間のショートルートに向かいます。 ■東吾野〜天覚山 東吾野駅到着時点で既に11時を過ぎており、通常の山歩きであれば下山していてもおかしくない時間帯です。東吾野駅から天覚山に向かう人は他にはいないようです。踏切をわたり集落を抜けると登山道に入ります。沢コースと尾根コースに分岐しており、尾根コースを選択。急登で標高を稼いでいきます。概ね樹林帯ではありますが、日光が差し込み、明るい路でした。飯能アルプスの縦走路に合流すると間もなく山頂。山頂は東方向を中心に展望が開けていました。白く輝く西武ドームも見えました。数名の方が休憩をしており、それなりの人気の山のようです。 ■天覚山〜多峯主山 天覚山から東峠へは急降下です。滑りやすいところがあるので注意しながら下ります。その後、小さなピークのアップダウンが多数連続しますが、次第になだらかで歩きやすい(走りやすい)道になってきます。西武飯能日高団地の下の調整池でいったん舗装路に出て下り、再びトレイルに入ります。標高は下がりましたが、新緑の雑木林の道となりとても気持ちよい区間となります。多峯主山までは、一度大きく高度を下げて再び登らなければならず、体力をそがれます。それでも、多峯主山直下はヤマツツジが咲いており、元気をもらいました。多峯主山は展望のすぐれたところで、奥武蔵の山々が見えます。武甲山、関八州見晴台、日和田山など同定できました。山頂や登山道はたくさんのハイカーで賑わっていました。展望、登山道の雰囲気、小さな標高差など、お手軽で良い山だと思いました。 ■多峯主山〜天覧山〜飯能駅 多峯主山から下山していくと、谷地に出ます。ウッドチップが敷かれた公園のようなところに出ます。そこから天覧山まで登り返します。天覧山は2度目の登頂ですが、低いながらも展望があります。山頂や登山道沿いにはヤマツツジが咲いていました。天覧山の登山口近くの能仁寺に立ち寄り、あとは飯能駅までひと走りでした。3時間弱でしたが、新緑のなかのきもちよい山歩き&走りでした。 |
東吾野駅に到着。秩父芝桜による多客対応のため、秩父線用の4両編成ではなく、通勤用電車の8両編成が充当されていました。 | 樹林帯ではありますが、日光が差し込み明るい道になっています。 | 天覚山かどうかはわかりませんが、あの辺りが縦走路なんでしょうか。 |
天覚山の山頂に到着。 標高差約320m、32分。600Vm/h。 |
同定できないんですが、2週間前に歩いた稜線だと思います。 |
鉄塔のあたりから、山がよく見えました。同定できませんが。 | ゴルフ場が眼下に見えます。こんな日はゴルフも楽しそうです。 |
きれいな住宅街が見えました。飯能日高団地。 | ジュウニヒトエの外来園芸種 |
今日イチのナチュラルな景色。 |
展望が素晴らしいところです。 |
多峯主山から飯能市街。遠くに西武ドームが白く光っています。当日はももくろのライブをやっているようです。 |
通るのは2度目ですが。 |
飯能駅に到着。お腹がすいたので、ぎょうざの満州に立ち寄ります。 |
ちょうど特急があったので、乗ってしまいました。今日はあまり歩いていないくせに、ぜいたくをしてしまいました。 |
地図はカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認(平25情使第184号)を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています。また、本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |