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■日帰り・単独・行動時間計(4h18min)
酸ヶ湯温泉07:23→07:28日本山脈縦走起点→08:19仙人岱→08:52八甲田大岳→09:07大岳鞍部避難小屋09:14→09:35赤倉岳→09:55宮様コース分岐→10:06田茂萢湿原→10:19宮様コース分岐→10:34寒水沢と宮様コース登山道合流地点→10:39毛無岱分岐→10:48上毛無岱休憩所→11:05下毛無岱休憩所→11:29城ヶ倉分岐→11:41酸ヶ湯温泉

■はじめに
 八甲田山の紅葉が見頃を迎えつつあり、週末は2日とも好天の予想。さらに、ETC東北観光フリーパス(首都圏発東北区間乗り放題13,500円)がスタートしたこともあり、急遽、東北遠征に向かうこととしました。
 全国スキー場巡りのときは、1000円高速だったので何度も東北遠征を行っていました(当時は確か川口JCTから1600円?)が、料金値上げの影響で久しぶりの東北遠征で、わくわくします。

■朝の荒天
 朝6時ごろに酸ヶ湯に到着しますが、風が強く、どんより曇っていました。荒天はトラフによる一時的なものと織り込んでいたので、1時間ほど仮眠。7時過ぎに出発します。
 登るにつれて、色づいた葉がみられるようになり、ベストタイミングであることを確信できました。さらに、西の空から青空が広がりはじめ、振り返ると岩木山が津軽平野にそびえていました。

■展望の山・みち
 大岳に登ると、360度の展望です。山座同定ができませんが、周囲の山々も紅葉しており、青森湾も見えるなど、すばらしい景色でした。
 いったん、避難小屋まで下りますが、井戸岳へ登り返し。赤倉岳へと展望の道が続きます。とてもすばらしい道でした。
 このあと、田茂萢に向かいますが、ロープウェイ駅が近く、たくさんの人がいました。(田茂萢以外は静かな山歩きでした)

■紅葉の毛無岱
 そして毛無岱です。赤倉岳からも見下ろせましたが、下に下りてみるとまたまたすばらしい紅葉でした。言うことありません。そして、ハイライトは下毛無岱に降りる階段のところ。たまりません。
 こんな道がずっと続きます。
 下山後は酸ヶ湯へ。600円。ほんと、酸っぱいです。昼前であったため空いていましたが、田茂萢の人混みを考えると夕方は混んだのではないでしょうか。

■おわりに
 約700kmと、遠かったですが「来て良かった」という言葉につきます。

酸ヶ湯駐車場。曇っており、風も強いけれど、まもなく晴れるという予想を信じて登ります。
トイレの横をちょっと登ると登山口
この先、期待できそうな色。
おぉ。予想外に色づいている。
だんだん晴れてきました。
みごとな色使いですね。
振り返ると岩木山。
いい感じの道です。(振り返って撮影)
仙人岱に到着。正面は小岳。
大岳に向かいます。
チングルマが赤く色づいています。
池塘
光の加減でうまく撮れませんが、
紅葉のパッチワークになっています。
仙人岱と硫黄岳。
空が青い。
池塘
正面遠くに見えるのは岩手山かな?
大岳山頂。
高田大岳(中央)と雛岳(左)と小岳(右)
円錐が美しい! ニセコ連山みたい。
青森湾が見えます。
岩木山
大岳避難小屋に向かいます。右には火口らしきものが。
火口ですね。でかい!
ナナカマドの実。
山頂付近のナナカマドは枯れ葉になっていました。
避難小屋と岩木山。
井戸岳。ここも火口がありました。
きもちのよい道。
赤倉岳。山頂標。
祠があります。
毛無岱がすごいことになっています。
毛無岱。すごい! すごすぎる!
展望の散歩みちです。
青森湾が近くなりました。
ロープウェイ駅と田茂萢湿原です。
田茂萢湿原
田茂萢湿原。このあたりはロープウェイからすぐなので、観光客でごった返していました。
毛無岱を見下ろします。
毛無岱に入りました。
黄金色に輝いています。
黄色い葉が多いですね。
ダケカンバ系でしょうか。
こんな道が続きます。
とてもよいところです。
いいねぇ。
池塘
休憩スペースはたくさんの人でした。
紅葉したチングルマ。
この時期にまだ花が見られるとは。
急な階段のところから下毛無岱
すごい!
うわ〜
うぉ〜
いいねぇ〜
振り返っても紅葉
大岳(右)
グラディエーションが美しい。
わ〜。
最高!
青空もよし。
酸ヶ湯に到着。ススキが秋。
入浴料600円。昼前なので空いていました。
朝と違って晴れ渡っています。たぶん大岳が見えます。

本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。