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■日帰り・単独・行動時間計(9h31min) 慈光寺入口BS 8:10→慈光寺/霊山院 8:34〜9:05→七重 9:35→堂平山 10:33 堂平山 10:46→白石峠 10:57→大野峠 11:30→刈馬坂峠 10:48→ブナ峠 12:04→飯盛峠 12:16→関八州見晴台 12:31 関八州 12:44→傘杉峠 13:05→顔振峠 13:19〜13:54→ 一本杉峠 14:22→ユガテ 14:56 ユガテ 15:11→北向観音 15:40→駒高 15:54→日和田山鳥居 16:23→巾着田 16:41 →どれみふぁ橋 16:53→高麗峠 17:06→宮沢湖温泉 17:41 ※池袋6:30(東上線快速急行小川町行き)→坂戸7:06 坂戸7:14(東武越生線越生行き)→越生7:35 越生7:14(八高線高崎行き)→明覚7:35 明覚7:47→7:49せせらぎバスターミナル8:00→慈光寺入口8:10(イーグルバス・乗り継ぎ) |
■はじめに このルートは外秩父七峰大会のマイアレンジで構想していたコースですが、先日の、gaiaさん他の「慈光寺」、nyagiさん他の「ユガテ」のレコを見て、4/20ではなくて1週間前倒しして両方行こう!ということで行ってきました。 慈光寺までは、5つの鉄道、2つのバスを乗り継いで行き、到着が8時過ぎとなりますし、目的地の宮沢湖温泉までは距離も長いので、18L小型ザック(ハイドレ非装着)のトレランモードで望みます。 イーグルバスは、せせらぎバスターミナルで乗り継ぎになります。運賃はゾーン制ですので、妙覚から慈光寺入口までは乗り継いでも200円です。このため、最初のバスを降りるときに200円を払い、整理券にスタンプをもらいます。次のバスではスタンプ付き整理券を出すだけとなります。ちなみにさらに先のバス停まで行く場合は差額を支払うことになります。 ■慈光寺〜堂平山 バス停からの舗装路にも桜が咲いており、苦もなく歩けました。お寺は想像以上に素晴らしく、花のなかにお寺があるという感じでした。いろいろな花が、同時期に咲いた感じです。再び訪れたいと思いました。 ここから堂平山までは、ときがわトレッキングコースとして整備されています。人工林が多い区間ですが、途中の七重も美しい集落でした。山道では他の登山者 にすれ違いませんでした。 堂平山では、水を補給させて頂きました。2.5L持ってきましたが、全然足りなさそうだったので、非常に助かりました。水、おいしかったです。なお、桜の花はまだのようです。4/20頃咲くのでしょうか??? ■堂平山〜顔振峠 堂平山からはトレランモードです。奥武蔵縦走路への合流手前で登ると展望の開けた場所がありました。なかなか良いところでした。 奥武蔵縦走路は、舗装路と山道がほぼ並行しています。山道はアップダウンがあります。舗装路は巻いている感じです。山道を行くのが良いのでしょうが、景色が良くないし、疲れるだけだし、ということで割り切って舗装路を進むことにします。このため、当初予定より1時間以上早く顔振峠に到着。ゆっくり休憩することとします。 顔振峠の茶店のまわりは桜やミツバツツジなどが美しくとても良いお店でした。ただ、大混雑で、おでんがでるまでに時間がかかり、長い休憩となってしまいました。それでも、味噌は柚子風味でとてもおいしく、漬け物で塩分補給も、お茶や水もたくさん飲ませて頂き、ありがたかってです。また改めて行きたいお店だと思いました。 ■顔振峠〜ユガテ ユガテまでも快調に進みます。途中、大きな岩があって驚きました。なお、ユガテは縦走路からやや外れますので、下りないといけません(登り返しがあるということです。これがあとあとダメージに)。 ユガテは、ここに来るまでにすでに桜やミツバツツジは見飽きていたはずなのに、ほのぼの感のある美しいところでした。今回のルートの最後の休憩としておにぎりを食べました。 ■ユガテ〜宮沢湖 ユガテから北向地蔵に向かいますが、これが予想外にアップダウンのある道でした。これがダメージとなったようです。この区間、コースタイム割れ。 北向地蔵から日和田山も我慢の道となりました。いっそ高麗駅に下りようかとも考えましたが、温泉の方がそれをなんとか上回りました。 巾着田は秋以外の時期は初めてで、黄色の菜の花は見事でした。桜のピーク時だったら、もっと素晴らしかったかもしれません。どれみふぁ橋を渡って、最後の山道です、標高差はたいしたことがありませんが、2つ尾根を越えます。また、ゴルフ場があるために迂回をしますので、近い割にはきつかったです。もう走れない状態でした。 なんとか日没前に宮沢湖温泉に到着。予定時間より4分前とほぼ予定どおりの到着。最後のほうはきつかったです。 ■おわりに 良い時期に奥武蔵に行くことができました。 |
メトロ、山手線、東上線、越生線、八高線と5つの鉄道を乗り継ぎます。八高線での山は約2年ぶり。 | 明覚駅。駅舎が風情がありますが、何と言っても桜が見事!です。ここでイーグルバスに乗り換え。 | せせらぎバスターミナルでバスの乗り継ぎです。各方面のバスがここに集まり、ほぼ同時発車するという仕組みです。運賃もゾーン制なので乗り継ぎいでも損はしません。 |
慈光寺入口BSまでは、竹の谷行き、日向根行き、どちらのバスも行きます。8時は、両方面のバスが同時発車。日向根行きの方に乗ります。 | 慈光寺入口バス停。トイレがありました。ここから、ときがわトレッキングコースとして、案内がありました。登山者用の駐車場も隣接地にありました。ありがたいことです。 | 慈光寺に向かいます。舗装路歩きですが、桜が美しい。 |
基本的に舗装路ですが、途中、山道になる区間もあります。ミツバツツジも咲いていました。 | 舗装路ですが、桜のトンネルなので快適です。山道より舗装路の方が良いかもしれませんね(実際はわかりませんが)。 |
慈光寺に到着。境内に花がさいているというより、花のなかにお寺があるという感じで、お寺の建物が見えません。 |
ムラサキハナナも咲いてました。 |
新緑もちらほら。 |
霊山院。桜のトンネルから振り返って撮影。なお、ここまでは車で来ることができます。 | 車両ゲートの先にひらけたところがありました。奥秩父の山並みと思います。午後にここを歩くことになりますが、山座同定はできませんでした。 |
岩がありました。 |
七重。ミツバツツジがみごと。里の景色が美しいです。もっとも、景色にだんだん驚かなくなってきましたが |
まだ雪が残っているところがありました。歩くのに影響はありませんが。 | 途中、松の木あるところで、展望が開けていました。小川町方面かと思いますが、よくわかりません。 | 堂平山に到着。なかに入ってトイレ休憩。水がとてもおいしかった。ペットボトルにも追加投入させて頂きました。 |
堂平山。2年前の外秩父七峰大会の時は天気が悪く景色が見れなかったので嬉しいです。桜の木はまだなようです。つぼみですね。来週の外秩父七峰大会のときは咲いているでしょうか。 | 浅間山が遠くに見えます。手前は外秩父七峰の山々。あっちの方の山も楽しそうですが、またの機会に。 |
楽しそうです。 |
これから進む山々だと思いますが、同定できません。 | 舗装路と山道が並行しています。山道といってもこんな感じで、小さなアップダウンが多く、疲れるだけだったので、舗装路をメインに。 | 展望の良いところです。 |
私も昼食休憩としました。 |
さらに右奥にはギザギザな両神山も。 |
休憩には最適な場所だと思います。 |
舗装路を進みますが、花や新緑があって、私的には良いと思います。桜、キブシ、すみれ、いろいろ咲いてます。 |
顔振峠の茶店に到着。そばは売り切れとのこと。ここまで予定時刻よりも相当早く到着したので、休憩します。(大混雑で、田楽が出るまでに相当時間がかかり、結局35分間の長い休憩となってしまいました。) | 田楽(200円)をいただきます。味噌が柚子風味でとてもおいしい。つけものも頂きました。つけものもうまい! これで200円では申し訳ないです。長い休憩でしたが、お茶や水の補給、漬け物や味噌の塩分などなど、補給できて良かったです。 |
ここに来るまでに見飽きたはずの桜やミツバツツジですが、やっぱりここの景色は素晴らしいと思いました。 |
北向地蔵。ユガテからここまで、予想外にアップダウンのある厳しい道でした。たぶんコースタイム割れ。足がもうもたなくなってきました。この先、下りも歩きがほとんどとなりました。 | 日和田山付近のミツバツツジ。光の加減で透明感がありました。 | ヤマツツジかな。ちょっと咲いてましたが、つぼみが多くありました。これからピークですね。 |
ヒガンバナのところには、ニリンソウが咲いていました。 | どれみふぁ橋をわたって、宮沢湖に向かいます。足がもたない。日没時間との勝負になりました。たいした標高差ではありませんが、尾根を2つ越えないといけません。 | なんとか明るいうちに到着しました。 |
ぐっすり睡眠をとれました。 |
地図はカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認(平25情使第184号)を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています。また、本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |