Top Menu Mountain Ski
Snowboard
Snowarea Camping Others Golf

浅間山(前掛山)〜森・花・景色と変化のある良いコース

■日帰り 単独(行動時間計:5h25min) ▲前掛山(浅間山)2524m 日本百名山
 浅間山荘 7:15→火山館 8:33-45→ドーム付近 9:50-55→前掛山頂 10:11 (2h56min)
 前掛山頂 10:36→火山館 11:34→浅間山荘 12:38 (2h02min)
 駐車場 12:40

■はじめに
軽井沢で夕刻に予定があるため、浅間山に行くこととしました。このため、軽めの行程とし、浅間山荘から山頂へのピストンとします。

■浅間山荘〜火山館〜前掛山
最初は、林道のような広い道を進みますが、次第に山道に。不動滝の方を通り、標高を上げていきます。樹林帯のなかですが、花が咲いており、元気づけられます。
途中、林の上に牙山が見え始めると、次第に視界が開けてきて、外輪山も見えるようになり、まもなく、火山館でした。
火山館からら先の道は、下を見ると、たくさんの花が咲いており、上をみると、外輪山が見える道です。マツムシソウが2輪咲いており、少しだけ秋の近さを感じました。
次第に砂礫の道となり、花はオンタデばかりになります。しかし、展望はどんどん良くなり、嬬恋村側も見えるようになりました。浅間山は立入禁止なので、前掛山に向かいますが、尾根状のところを歩きますので、なかなかよいです。
山頂からは、雲が多く、展望はあまり優れませんでしたが、雲の感じが良かったです。
浅間山荘からスタート。最初は、林道のような道を進みます。 途中で、滝のコースと尾根のコースに分岐します。滝のルートに進むこととし、沢に沿って進みます。
不動滝。幅広い滝です。
ずっと樹林帯でしたが、上が開けて、牙山が見えてきました。
硫黄の匂いがしてきました。
浅間山荘。トイレがあります。
水の補給もできます。
浅間外輪山の方も見えてきました。ちょっとガスが残念ですが、緑が良い感じです。
オミナエシ。たぶん、ハクサンオミナエシですね。たくさん咲いていました。
ソバナ。そこそこ咲いていました。
マツムシソウを発見! 秋も近いということでしょうか。 ハクサンフウロ。咲き終わりの感じでした。
気持ちの良い道です。外輪山を見ながら歩けます。
マルバダケブキ。満開状態だとさすがに見事なものです。。
マルバダケブキと外輪山。
アザミ
マルハダケブキの見事な群落
だんだん砂礫の道になってきました。
クロマメノキ。色づいてきました。これいは、とてもおいしい実ですが、まだ熟していないようです。 ガンコウランの実。あまりおいしくないので、食べていません。
トーミの頭と黒斑山でしょうか。自信がありませんが。 砂礫の道を登ってくると、群馬県側の嬬恋村が見えてきました。 なんか、富士山の宝永火山を歩いているような気がしてきました
浅間山は立入禁止なので、ここから前掛山に向かいます。
嬬恋村の方向。雲が良い感じです。
オンタデだよね。ちょっと赤みがかった色ですが。
前掛山へ。ここも外輪山のようです。
黒斑山〜蛇骨岳。今年の2月に登っています。
山頂が近づいてきました。
山頂です。
来た方向をみると、いかにも火口という感じです。
南の方向は雲がたくさん。
よく見ると、八ヶ岳の方向に、頭だけ出ている山が見えます。
赤岳でしょうかね。
近くは雲がとれてきました。
さて、下山します。
浅間山。立入禁止です。
ニガナ。
コケモモ。まだ青いですね。
コバイケイソウ。毒草なのであまり人気がありませんが、花は見事なものです。
これは、もしかしてグンナイフウロ。
アザミとマルバダケブキとシシウド。
ホツツジ。
シュロソウ。深紅です。
ゴゼンタチバナの実。
火山館まで戻ってきました。
カワラナデシコ。
牙山。形が牙です。硫黄臭いあたりから撮影してます。
シモツケソウ。
ソバナ シロバナです。
何でしょう。○○ショウマに似ていますが、わかりません。
ホタルブクロ。
ニッコウキスゲ。1輪のみでした。
クガイソウ
ヤマオダマキ
ウツボグサ。たくさん咲いていました。
カラマツソウ。
山荘手前にオニユリ
浅間山荘に帰ってきました。入浴は500円のところ、駐車場利用者は100円引き。
 
 
地図はカシミール3Dを使用して作成。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています(承認番号 平25情使第184号)。
また、本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。