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根尾谷の薄墨桜・馬籠宿・伊那谷の桜 2019 |
■谷汲山華厳寺(岐阜県谷汲) 偶然近くを通ったところ、桜の参道が見えたので立ち寄ってみました。桜の参道は長く、桜祭りの期間となっていました。お寺は大変立派でした。なお、西国三十三カ所の三十三番だそうです。秩父34、東国33とあわせて、きになるところです。 ■根尾谷の薄墨桜(岐阜県本巣) 日本三大桜のひとつです。幹が太く、とても立派な桜で、素晴らしいです。花は小さめ。ほぼ満開で、ベストタイミングで見ることができました。東京からとても遠いですが、行ったかいがありました。三春滝桜、山高神代桜は見ているので、これで日本三大桜のコンプリートです。 薄墨桜の周辺からは、能郷白山が見えました。いずれ登りに行くことになるかもしれません。 ■神坂PAから馬籠宿(岐阜県中津川) 神坂PAの階段をのぼり少々歩くと神坂小中学校BSがあります。このバス停は、中津川駅から馬籠宿行きのバスが停まりますので、それを利用することができます。まあ、歩いても、1.5kmですから、時刻が合わなければ歩いた方が早いです。 馬籠宿は4度目? 来るたびに観光地化が進んでいるきがします。それと、五平餅。恵那山PAで食べた五平餅はおいしかったですが、馬籠の某店の五平餅はとてもまずかったです(次回は注意!)。 ■旧山本中学校杵原校舎の桜(飯田山本) 飯田山本ICの近くです。「母べえ」という映画と関係があるようですが、見たことがないのでよくわかりません。しだれ桜と古い校舎の組み合わせが最高に素晴らしいです。わざわざ訪れる価値がある桜だと思います。校舎内にも入ることができ、昔の教室や廊下の雰囲気が楽しめます。 ■くとよのしだれ桜(飯田毛賀) 毛賀駅の近くです。探すのに少々手間取りました。斜面に垂れ桜があるため、しだれるさまがとても美しいです。 他にも観光客は2組。知る人ぞ知る、桜の銘木のようです。 ■安富桜・桜丸御殿跡の夫婦桜 飯田市中心部にあります。安富桜は飯田美術博物館にあり、ちょうど桜まつりが開催されていました。多くの人で混雑していました。端正な形のエドヒガンで、飯田市の桜のパンフレットの表紙にも採用されていることからも、飯田を代表する桜のようです。 桜丸御殿跡の夫婦桜は、安富桜からほど近い、飯田合同庁舎にあります。しだれ桜とエドヒガンの2本の桜が、まるで1本の桜のようになっており、夫婦桜と呼ばれているようです。とても見事な桜です。こちらも、たくさんの人が見に来ていました。 ■麻績の里石割桜・舞台桜(飯田元善光寺) 元善光寺の近くの麻績神社の下にあります。石割桜は古墳の上にあるしだれ桜で樹形が美しいです。後述の舞台桜に比べて白く、すっきりとした美しさです。 舞台桜は神社の中。ピンクのしだれ桜で、半八重枝垂れ紅彼岸桜とういそうです。皆さん、どちらかというと舞台桜の方が人気があったようです。 どちらも素晴らしい桜ですので、わざわざ訪れる価値はあると思います。 ■松源寺・松岡城址の桜(高森町) 以前の大河ドラマと関係があるようですが、見ていませんでしたし、行くまで知りませんでした。桜がみごとなのもさることながら、松岡城址の雰囲気がよいです。伊那谷の展望も素晴らしく、南アルプスが見えたら最高の展望場所となることと思います。ちょうど、結婚式の写真の撮影が行われていましたが、それにふさわしい場所とも思いました。 ■西丸尾の桜・茅葺き家の桜(中川村) まだ咲いてませんでした。ロケーションがいいので、再訪してみたいと思います。なお、陣馬形山の麓ですので、登山と組合わせるのもありかと思います。 ■明治亭のソースかつ丼(駒ヶ根) 今回の桜の旅のラストは、やはり、明治亭のソースかつ丼です。とても、うまい。それと入浴は、こまくさの湯。どちらも、(千畳敷の帰りなどに利用するところです) ■おわりに この時期、高遠の桜、光前寺のしだれ桜(駒ヶ根)、駒つなぎの桜(阿智)などは、まだつぼみのようでした。機会があれば、これらの桜も見てみたいものです。 |
桜の参道 |
西国三十三カ所 |
バスで神坂PAに戻る |
旧山本中学校杵原校舎の桜 |
本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |