Top Menu | Mountain | Ski Snowboard |
Snowarea | Camping | Others | Golf |
湯ノ丸池の平湿原・高峰山 2019 |
■日帰り・行動時間計(3時間29分) 池の平駐車場07:14→07:26村界の丘07:30→07:34雷の丘→07:41雲上の丘07:43→07:48見晴岳→08:06三方ヶ峰→08:16池の平湿原→08:43池の平湿原→08:59池の平駐車場08:59(移動中)池の平〜高峰温泉09:22→09:37粒ケ平→09:45高峰山→09:47高峯山10:01→10:02高峰山→10:09粒ケ平→10:16尾根の休憩地→10:43高峰温泉 |
■白馬から湯ノ丸へ転身 白馬エリアで車中泊をしようとしたら暑すぎてダメ。いっそのこと、東京に帰ってしまおうかと思いながらもヤマレコをみると、先週あたり、フォローしているyoutaroさん、shokunpapaさんが湯ノ丸の池の平湿原を訪れていました。 池の平湿原・高峰山なら、標高も約2000mだし、花もあって、散策するにはもってこいだと思い、湯ノ丸地蔵峠まで移動して車中泊にしました。 ■池の平は展望&花 池の平湿原は、3回目の訪問になります。この日は、雲海の上に、富士山、八ヶ岳、槍穂などの山々の遠望もききました。花もたくさん見られ、湿原内の木道も気持ちよくあるくことができました。前の2日間で疲れ切った体に心地よい場所でした。 特に、ヤナギランが咲き始め。もうそろそろ夏も終わりに近づいていることを実感しました。 このあと、車で移動して高峰高原です。高峯温泉に立ち寄ると、日帰り入浴は午前11時からとのことです。ちょうど高峰山往復すると11時前とおもわれるので、高峰山に向かうことにします。 ■高峰高原も花&花 高峰山は、予想以上に花がみられました。山頂の先の露岩からの展望も素晴らしく、なかなか良い山だと思いました。すれ違ったハイカーの数も多く、人気の山でもありました。 高峰高原は、スキー場がお花畑になっています。ヤナギラン、ニッコウキスゲ、ハクサンフウロなどなど。ヤナギランは咲き始め、これからが楽しめると思います。 そおいえば「アサマ2000スキー場」の改名前は「高峰高原スキー場」でしたね。 |
池の平湿原の駐車場500円。林道開通は7:00から |
「雲上の丘」に到着。まさにそのとおり! |
本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |
Top Menu | Mountain | Ski Snowboard |
Snowarea | Camping | Others | Golf |
◆湯ノ丸山・烏帽子岳・太郎山・虚空蔵山 2017 |
■日帰り・単独・行動時間計(8時間31分) 地蔵峠04:28→04:54鐘分岐→05:22湯ノ丸山→05:36小梨平分岐→06:01前烏帽子→06:11烏帽子岳→06:23市民の森/角間温泉分岐→06:49すずめ岩→07:23烏帽子岳登山口→08:29ファミリーマート08:43→09:07太郎山表参道登山口09:10→10:17太郎山10:34→11:29虚空蔵山11:43→11:59鳥小屋山→12:07高津屋山→12:20菖蒲平→12:24陣馬鳥越山→12:33和合城跡12:35→12:49和合城跡登山口→12:51坂城ベイシア12:59→12:59坂城駅 |
■はじめに 湯の丸山から上田までの赤線繋ぎのルートです。湯の丸山は今年3月に行ったばかりなので来年にと予定していましたが、赤城山のレンゲツツジのレコや、湯の丸周辺での赤線繋ぎのレコをみて、前倒しで行ってきました。なおレンゲツツジの頃の湯の丸山&烏帽子岳に来るのは10年ぶりです。当時は山歩きを始めた頃で、確か、リフトで登ったのではないかと記憶しています。 まずは、湯の丸山・烏帽子岳にてレンゲツツジを堪能し、そこから上田市街まで大きく下る。菅平上田インター付近から約600m登り返して太郎山。太郎山から虚空蔵山への長い尾根を下るというものです。 また、時間と体力に余裕があれば太郎山から大道山・大峯山・鳩ヶ峯を通って五里ヶ峯に至り、一気に赤線をつなぐことも念頭にその場合の地図もあわせて持参することとします。 ■鉄道とバスで戻る(2017/6/24時点。運転日注意。時刻表確認を) 地蔵峠に車をとめて、鉄道とバスで戻るオペレーションです。小諸駅からのバスは午後は14:50発(湯ノ丸15:35着)のみ。これに乗るためには、上田駅なら13:57発、坂城駅なら13:45発の乗車が必要です。上田14:28発、坂城14:17発でもまにあう可能性が高いですが、小諸駅が2分接続です。あるいはこの列車で滋野駅(14:42着)で下車して少し歩いて牧家バス停(15:00発)から乗車することにすれば時間の余裕がでます。なお、状況に応じて坂城駅の手前にテクノさかき駅や西上田駅からの乗車も利用できます。 以上、このように時間の制約のあるプランです。 ■第一部(湯ノ丸・烏帽子) 明るくなってからスタートです。ゲレンデを登っていくと、レンゲツツジが咲いています。ちょうど見ごろだと思います。しかし早朝に登ったため、また靄がかかっていたため青空ではありませんでした。やはり青空の方が映えるのでしょうか。 湯の丸山の山頂からも靄の影響で遠望がきかず、アルプスや八ヶ岳は見えません。ズミの花やムラサキヤシオは終了ですが、イワカガミはたくさん咲いていました。チドリやイチヤクソウの花はこれからのようです。 湯の丸山も烏帽子岳も、開放的な登山路ですし、素晴らしい登山道です。 ■上田市街へ 烏帽子岳からは最初は展望のある道。モアイ岩を過ぎた辺りから樹林帯に突入します。山と高原地図では非表示ですが、道標はあり、道も整備されていました。長大な尾根で、途中3つくらいの小ピークを越えます。舗装路に出るとまもなく上田市民の森です。「市民の森」という道標がずっとあったので、ここまで迷うことはありませんでした。 湯の丸山は寒いくらいでしたが、上田市街まで降りると蒸し暑く感じるくらいになりました。この先気温上昇が不安になります。また、太郎山の登りに備えて、ファミマで水分を補給しました。 ■第二部(太郎山・虚空蔵山) 太郎山へは表参道を上ります。登り返しはとてもきつかったです。この時点で、体力や気温から鳩が峯方面に行くのは困難とみて、虚空蔵山経由で坂城駅とすることに決定しました。 太郎山の登山道は高尾エリア並みに整備されており、とても歩きやすい道です。山頂付近からの展望も良く、人気があるのももっともだと思いました。一方、虚空蔵山へのルートに入ると、道は明瞭ですが、草が生えている道となりました。草だけなら問題ないのですが、バラのようなトゲのある植物があり、かなり痛いです。虚空蔵山を超えるとさらに状況は悪くなり、蜘蛛の巣に巻かれるようになりました。滝汗と蜘蛛の巣で悲惨な状況となりました。 虚空蔵山のルートは概ね樹林帯ですが、ところどころ、木がない場所、ピーク、露岩などがあり、展望が得られます。虚空蔵山の展望は特に素晴らしく、おすすめの場所です。また、このルートは花も豊富で、露岩の場所などに、イブキジャコウソウ、シモツケ、ナデシコなどが咲いていました。 和合城から一気に下ると、ベイシアがあり、飲料や食料を調達できます。最寄り駅はテクノさかき駅ですが、時間的な余裕もあるので坂城駅まで向かうこととしました。 坂城駅からは電車にのって小諸駅へ。小諸駅からはバスで湯の丸地蔵峠まで戻りました。 ■おわりに 虚空蔵山のルートは想定外にハードでした。バラを含む草藪、急斜面、蜘蛛の巣。そしてこの日の高温多湿に参りました。この山に来るのは春先か晩秋がよいのかもしれません。しかし、太郎山の時点で鳩が峯・五里ヶ峯方面に向かったら、坂城駅に時間どおりに到着できなかったことと想像できます。鳩が峯付近は道が不明瞭で、笹藪はらしいので、虚空蔵山に向かって正解でした。 |
ゲレンデを登ります。 |
湯ノ丸スキー場と篭ノ登山 |
湯の丸山北峰・角間山と遠方に四阿山。四阿山がいい感じ。 | 湯の丸山の山頂。北アルプス方面は見えません。見えるのは烏帽子岳。 | 小梨平。ズミの花が美しい場所ですが、終わっています。 |
下っていく尾根がよく見えます。左上の山塊が太郎山。 |
角間温泉へは通行止めのようです。 |
この先ずっと樹林帯。 |
案内ちゃんとあります。 |
下界におりてしばらくロード。太郎山が見えてきました | エイドのファミマ。遠くに烏帽子岳が見えます。 | 太郎山の登山口。路駐の車もたくさん。人気の山。 |
高尾エリア並みに良く整備されています。「丁目」ごとに祠。 |
向かいます。 |
イブキジャコウソウ。 |
五里ヶ峯と鏡台山も。 |
ナデシコ、ジャコウソウ、シモツケ。 |
虚空蔵山の前後は急な場所が多い。 |
いいところ。 |
少しだけ展望。虚空蔵山からの下山路は過酷。草藪に蜘蛛の巣、しかも暑い! |
姨捨山かな。 |
送電線の巡視路とあわさると少しだけ道が良くなった。 |
ベイシアから。 |
坂城駅。信越線で活躍した急行型電車が停まっていました。 |
バスが来ました。早着しないための調整だと思いますが9分遅れ。 |
地蔵峠に戻ってきました。ハイカー、観光客で賑やか。 | 入浴。650円。 |
本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |
Top Menu | Mountain | Ski Snowboard |
Snowarea | Camping | Others | Golf |
◆湯ノ丸山 2017 |
■日帰り・2名(登山は1名)・行動時間計(2時間36分) 烏帽子岳登山口08:11→08:40鐘分岐08:41→09:26湯ノ丸山09:28→湯ノ丸山(北峰)→湯ノ丸山09:59→10:19鐘分岐→10:32臼窪湿原分岐→10:47烏帽子岳登山口 |
■はじめに 子どものボード練習で湯ノ丸スキー場に向かいます。晴れなら湯の丸山に登り、曇りならば一日中スキーorスノーボードの計画とします。 ■雲海 関越道からは浅間山がきれいに見え、湯の丸山付近も、ほぼ快晴の予感です。しかも、八風山TNを抜けるといきなりガスの中。これは!佐久平が雲海!のおまけ付き。地蔵峠への道を標高を上げていくと、みごとに雲海の上に出ることができました。 ■湯の丸山へ登る 湯の丸山へは私だけで向かいます。1本だけリフトをのって標高を稼いでからスタートです。ゲレンデにはレース(GS)の旗門がセットされており、リフト隣の女性から「湯ノ丸のレースは整備が良くて後半スタートでも掘れないので良いですよ」とおすすめされました。 さて、ゲレンデトップから歩き始めですが、最近降雪がほとんどないようで、わかんは必要なさそう。アイゼンを早着してのぼります。とても締まった雪で登りやすい状態でした。 標高を上げると、佐久平の雲海が見えるようになります。雲海の向こうには八ヶ岳。最高の景色です。 山頂までくると、いきなり360度の展望。北アルプス側がよく見えます。素晴らしいですね。北峰まで往復しましたが、展望は四阿山などがよく見える北峰の方が良い感じです。 ■湯ノ丸スキー場にもどる 下山後は子どもがどこにいるのか探して、合流しないといけないので、機動力のあるスキーにします。リフト3本目で発見。以後、一緒に滑りました。緩斜面主体のスキー場ですが、コース幅や斜度が、初級者が練習するには最適のスキー場だと思います。 ■平尾温泉みはらしの湯 入浴は、いつも、湯ノ丸高原ホテルでなんですが、団体客がいるとのことで入浴できませんでした。しかし、宿のおばさんが親切で、佐久平PAの平尾温泉みはらしの湯を教えてもらいました。 PA直結ですし、遅い時間まで営業しているし、施設はきれいだし、これは今後使えるなぁと思いながら入浴しました。 |
レースやってました。気持ちよさそうなGSのセット。いいなぁ。 | リフト降りて湯の丸山へ。「わかん」はいらなそう。アイゼン装着してスタート。 | その先に八ヶ岳。 |
右はたぶん五竜、鹿島槍、爺ヶ岳。左の起伏のない山々は燕岳のあたりでOK? | 昨日登ったのは四阿屋山。 |
太郎山山脈。上田の太郎山から更埴の有明山まで行ってみたい。 | 北アが美しい。五竜、唐松までは確認できるが白馬あたりは雲でやや不明瞭。 |
北アルプス。写真中央が扇沢かな。なんとなく雪形が扇のように見える。 |
子どもを探して合流しないと。 |
本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |
Top Menu | Mountain | Ski Snowboard |
Snowarea | Camping | Others | Golf |
●湯ノ丸山(南峰):2101m・湯ノ丸山(北峰):2099m ●烏帽子岳:2066m ■日帰り・ファミリー行(父) |
▲地蔵峠駐車場7:37→湯ノ丸山頂8:58(1h21m) ▲湯ノ丸山 ??:??→鞍部10:16→烏帽子岳11:05 |
地図はカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています(承認番号 平22業使第87号)。また、本文中、山の名前・花の名前は勘違いなどで間違っている場合があります。 |