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◆濃溝の滝・養老渓谷・チバニアン 2017

■日帰り・単独・行動時間計(5時間40分)
道の駅ふれあいパークきみつ08:47→09:01濃溝の滝09:04→09:23道の駅ふれあいパークきみつ09:26→11:09大福山11:18→11:43日高邸跡→12:20梅ヶ瀬渓谷入口駐車場12:21→12:25梅ヶ瀬の茶屋駐車場→12:41養老渓谷駅12:47→13:33チバニアン13:38→14:27里見駅
■千葉の紅葉は?
 養老渓谷の紅葉の時期にあわせた山行きです。昨年、高速バスで君津ふれあい物産館BS(道の駅)まで行き、そこから三石山、元清澄山などを登っており、今年も同じバス停からスタートです。
 インスタグラムで話題になった「濃溝の滝」は君津の道の駅から近く、また、最近の報道で有名になった「チバニアン」も養老渓谷から近いので、これらをつないで歩く(走る)こととします。

■濃溝の滝
 ひっそりした滝かと思いましたが、観光地であることに驚きました。観光客も多数訪れています。写真をしっかり撮りたいなら、長靴が推奨されていますが、訪問時は、登山靴なら大丈夫そうですが、トレランシューズだと水没するくらいの水深でした。
 光がハートの形になるのは時期と時間が限定されるとのことです。まあ、ハートに感動する年頃ではありませんので、どうでも良いのですが。
 ただ、紅葉とのコラボを期待しましたが、ちょっと違ったようです。話題のスポットですので、近くを通った際には、是非寄ってみるとよいでしょう。

■養老渓谷(梅ヶ瀬)
 日高邸跡の紅葉は見事です。皆さん、休憩していましたが、その気持ちわかります。落着く場所です。
 ただ、谷筋が全体的に陽が差さないところが多いので紅葉があっても映えないことがありますが、上を見上げると、見事な紅葉の場所があります。
 渓谷内の道は、何度も徒渉しますし、泥濘な区間もあります。登山靴なら問題ありませんが、普通のトレランシューズだと悲惨なことになるかも。(今回は、死蔵していたゴアテックスのトレランシューズが大活躍でした)

■チバニアン
 多数の方が訪れていました。事前に長靴が必要との情報がありましたが、現地に行くと、水面を歩くことなく近づけました。観光客が歩けるように河床に砂利をいれたのではないかと想像します。
 とても凄いことなのですが、解説が難しすぎるのと、ビジュアル的にはいまいちなのが難点でしょう。

■おわりに
 養老渓谷の紅葉の時期に有名なスポットをめぐれてよかったです。小湊鉄道もクラシカルな感じでよかったです。(小湊鐵道、3両編成でしたが、里見駅時点でほぼ満席でした。)


高速バスで、
君津ふれあい物産館BS。
茶葉ですが、きれい。
濃溝の滝が、
観光地であることに驚き。
濃溝の滝。
予想外に穴がでかい!
長靴があれば便利です。
ナメで水深浅い。
濃溝の滝。
これがインスタで有名な....
光がハートの形に見えるのは時期時間が限定だそうです。
木道もあります。
公園のようになっています。
濃溝の滝の公園の紅葉
インスタ風に加工するとこんな感じ
亀山湖にやってきました。
美しいアーチ橋。
アーチ橋から。
亀山湖に鳥居
亀山ダム
上総亀山駅の車止め
林道通って、大福山に向かいます。
途中の紅葉
大福山の山頂。神社があります。
展望台。人がたくさん。
梅ヶ瀬渓谷に降りる途中の紅葉
みごとです。
梅ヶ瀬渓谷内の道は、
徒渉を何度もします。泥濘もあり。
日高邸跡だそうです。
紅葉のじゅうたん
見事な木々です。
みなさん休憩中。
渓谷内の紅葉
上を見上げると見事な紅葉
渓谷内より上の方が紅葉すごい。
小さな滝
渓谷内の紅葉
ここにも小さなトンネル。
駐車場。
思ったより車が少ない。500円
トラス橋を渡ります
養老渓谷駅に来たら、SL風の機関車。グッドタイミング! 養老渓谷駅はお祭りのような感じでした
さて、場所が移動してチバニアン。
河床に砂利があるがなんか不自然。観光向けに入れたのかな?
これが、チバニアン
チバニアン。
河床がナメ。
こういう地質なんでしょうね。
里見駅にやってきました。
八犬伝? 犬の像があります。
柿がきれい
下りの列車
五井行きの列車が来たので乗って帰ります。

本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。