Top Menu Mountain Ski
Snowboard
Snowarea Camping Others Golf

◆阿弥陀岳・赤岳 2016

■日帰り・単独・行動時間計(8時間36分)
八ヶ岳山荘05:15→06:27御小屋山06:28→06:59不動清水07:05→08:24西ノ肩→08:33阿弥陀岳08:50→09:10中岳のコル→09:20中岳→09:38文三郎尾根分岐09:39→10:03赤岳10:41→10:59文三郎尾根分岐→11:32行者小屋11:53→12:12赤岳鉱泉12:15→13:11美濃戸山荘13:23→13:26赤岳山荘→13:51美濃戸口(八ヶ岳山荘)
■はじめに
 八ヶ岳の主要7峰のうち阿弥陀岳が未踏です。また、御小屋尾根、文三郎尾根、行者小屋〜赤岳鉱泉の区間も未踏ですので、これらをつなぎ合わせたルートです。赤岳は近々、再び行く可能性があるため、地蔵尾根方面や硫黄岳方面には向かいません。

■御小屋尾根で阿弥陀岳
 御小屋尾根はよく整備された道で、総じて登りやすい道でした。御小屋山まではほぼ土の道。そして標高を上げるにしたがい急となり、ザレや岩場があります。途中の不動清水では水場があり補給できました。
 阿弥陀岳はそれなりの人。行者小屋側から登ってくる方が多いです。阿弥陀から中岳鞍部にかけては、ザレたところが石車となって滑りやすく岩場より危険な感じがしました。なお、いろんな人が登っており、落石のリスクがあるため、阿弥陀岳から先はヘルメットを装着しています。

■赤岳
 赤岳ですが、大混雑かと想像していましたが、それほどでもありませんでした。
 しかし眠い。この時間帯で眠いのは珍しいです。東北遠征の寝不足をひきずっているのでしょうか。

■文三郎尾根で行者小屋
 ザレたかんじのところがあり、滑りやすいです。階段も油断なりませんでした。とにかく降りただけという感じでした。
 行者小屋にて再び冷たい水を補給。休憩します。

■北沢経由で下山
 行者小屋からは、いったん赤岳鉱泉に向かい、北沢経由で下山します。途中、美濃戸山荘にてソフトクリームを頂きます。少し元気がでて、ここから美濃戸口までは気合いを入れて少し走りました。美濃戸までもっと遠いかと思いましたが3.5Kぐらいなんですね。

■もみの湯
 下山後はもみの湯へ。やや緑がかったお湯で、露天もあり、なかなか良い入浴施設です。この辺りに来ると最近はもみの湯が多いです。しかし、とても眠く、休憩所にて2時間近く寝てしまいました。やっぱり睡眠不足かも。

八ヶ岳山荘。美濃戸口からスタート。
歩きやすい御小屋尾根でした。
下りは気持ちよく走れそうです。
北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳。
きれいに3つ並んでます。
不動清水。ここから2〜3分かな。
水が出ています。冷たくてうまい。
標高をあげると、御嶽山が見えました。
ダイモンジソウ。
中央アルプスと御嶽山
北アルプス。大キレットがわかります。
北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳。
ウメバチソウ
コゴメグサ
権現岳と網笠山
蓼科山。
露岩のところから。登ってきた御小屋尾根。
硫黄岳と峰の松目。向こうに天狗岳。
阿弥陀岳。このあたりから急に。ザレや岩場。
もうすぐ山頂です。アルペン的雰囲気が最高です。
権現とか網笠とか。
下界がよくみえます。立場川の橋梁かな。
振り返って撮影。いい感じ。
岩峰はロープとハシゴで通過しました。
硫黄、天狗、蓼科山。
とつぜん、イチヤクソウ?
イブキジャコウソウ。
あちこちに咲いていました。
阿弥陀岳山頂
権現岳。左上に富士山。
権現と網笠山。
富士山をアップで。
トウヤクリンドウ
阿弥陀岳山頂の雰囲気。
中岳と赤岳。
タカネツメクサ
イワギキョウ
コマクサ
横をみたら、カモシカ君!
たたずむカモシカ君。
鞍部を歩くカモシカ君。
権現岳が下に見えるようになりました。
赤岳山頂
山頂から阿弥陀岳を望みます。
横岳、硫黄、天狗、蓼科。
西岳。奥には富士見パノラマスキー場。
赤岳山頂、たくさんの人。
山梨側はガス、生暖かい風。
信州側は冷たい空気。
山梨側はガス。
横岳、硫黄。
文三郎尾根で下山します。
この角度、中岳が立派です。
行者小屋
赤岳鉱泉
美濃戸山荘にて、ソフトクリーム。
八ヶ岳山荘。
駐車券領収書でコーヒーをいただけます。
アイスコーヒーを頂きます。
入浴はもみの湯。2時間近く昼寝してしまった。
道の駅にてソースかつ丼。

本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。



OA
Top Menu Mountain Ski
Snowboard
Snowarea Camping Others Golf

◆赤岳・横岳 2016〜県界尾根↑・杣添尾根↓

■日帰り・単独・行動時間計(10時間44分)
鉄道最高地点04:55→06:02登山口→06:24防火線の頭→07:18小天狗→08:04大天狗→09:25赤岳頂上山荘→09:29赤岳09:30→10:23赤岳天望荘→10:27地蔵の頭→10:32二十三夜峰→10:42日ノ岳→10:49鉾岳→10:54石尊峰→11:01横岳(三叉峰)→11:13横岳(奥ノ院)11:29→11:41横岳(三叉峰)→12:28「ここが中間点」標識→13:07沢の木橋→13:28海ノ口自然郷 横岳登山口→14:10千ヶ滝→15:39信濃川上駅
■はじめに
 県界尾根と杣添尾根を登ります。これにより、八ヶ岳の主要なルートは西岳周辺を除き概ねあるいたことになるかと思います(たぶん)。
 1年前、隣接する真教寺尾根をhirokさんと登っていますが、今回の県界尾根もhirokさんと同行です。ただし、hirokさんは中山峠経由で稲子湯まで行くとのことですので、横岳までとなります。

■県界尾根
 野辺山最高地点の駐車場に車をとめて歩き始めます。高原野菜の畑をみながら登山口に向かいます。広々として気持ちの良い道です。
 1時間ちょっとで登山口。ここからは笹の道です。朝露の時期ですので、レインウェアをはいてあるきます。しかし、足元はトレランシューズですので、予定通りぐしゃぐしゃに濡れました(山頂にて足を乾かし、予備の靴下に履き替え)。
 小天狗付近で笹の道は終わり、目の前に赤岳が見えるようになります。東斜面なので順光となり、とても素晴らしい展望です(美濃戸・行者小屋からだと暗めでシルエット)。
 いくつかのクサリ・ハシゴの急登をこなすと山頂の小屋のところにでました。予定時刻より早着。ゆっくり食事をとりました。
 人気のない東側の尾根ですが、これを歩かないのはもったいないと思いました。

■横岳へ
 稜線のルートはたくさんの人。人気のルートですね。
 しかしガスもでてきてちょっとがっかりです。
 奥の院の山頂にて小休憩し、ここでhirokさんと分かれます。hirokさんはこのまま、硫黄、天狗、中山峠を経由して稲子湯です。

■杣添尾根
 横岳から杣添尾根を下ります。上部はやや急で、ザレが石車となって滑りやすい状態でした。すぐに樹林帯となり、その後も樹林帯、展望のない樹林帯です。濡れた石や木の根、土も滑りやすく、何度もズルリとしながら下ります。走れる感じではなく予想以上に時間がかかりました。
 やがて別荘地に出て、そこからはロードです。横岳下山時は早着すぎかと心配してましたが、時間の余裕があまりないことに気づき、以後、ランがメインになってしまいました。疲れもあり、気温も高く、直射日光も厳しく、つらかったです。なんとか、信濃川上駅に到着。予定の15:26発の列車に間に合いました。
 野辺山駅では、鉄オタでない方も列車の写真を撮っていました。最高標高の駅は観光スポットのようです。

■稲子湯
 駅から最高地点の駐車場まで約2km。さすがに走れず、歩きです。まだまだ体力作りが必要なようです。
 その後、稲子湯までhirokさんを迎えに行き、ついでに稲子湯で入浴。650円。鉄錆色の秘湯感満載の良いお湯です。すっきりし、あったまりました。

■終わりに
 天候も良く、楽しい山歩きでした。赤岳は1月前に阿弥陀岳経由で登っていますが、そのときよりも展望は良かったです。八ヶ岳、何度来ても良い山だと改めて思いました。

野辺山から登山開始。
赤岳〜横岳の山頂に日がさしました。
登山口まで遠いですが、
なかなか気持ちよい道です。
網笠、権現の方向
横岳と帰りに下る杣添尾根
ガスの向こうに赤岳
横岳
赤岳
権現、ギボシ、旭岳
雲海の上から富士
素晴らしい景色! 雲海、富士、そして隣の真教寺尾根。
奥秩父の山々。金峰山(右)の上に五丈岩。
この角度の赤岳、カッコイイです。
ゴゼンタチバナ
真教寺尾根。奥に鳳凰山と北岳。
オベリスクも確認できます。
雲海と富士
ナナカマド。
トラバースのクサリ
雲頂高度は1500くらい?
赤岳直下に来ました。鋭峰ですね。
展望荘と横岳。
コケモモ?
赤岳展望荘。天狗、硫黄、横岳。
県界尾根の終点。
蓼科山まで見えました。
中央アルプスと御嶽山
赤岳山頂。ひとがたくさん。
赤岳山頂。
蓼科山と天狗岳
手前左に西岳。奥に中央アルプス
阿弥陀岳。奥に御嶽山と乗鞍。
権現に雲が。奥に、北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳
阿弥陀岳の先に諏訪湖が見えました。
トウヤクリンドウ
岩々した風景
中岳と阿弥陀岳。
赤くなってきた、ウラシマツツジ
お地蔵様
横岳に向かいます
杣添尾根
なごりナデシコ
横岳山頂。ガスガス
大同心。クライマーが登ってきます。
ガスがとれはじめ
咲ききった、ウルップソウ
再び青空が。
美しい。
杣添尾根は樹林帯。石車、濡れ石、濡れ根などが交互にでてきて滑りやすい。
尾根が終わって徒渉。
山道はここまで。この先舗装路。
途中走って、川上駅に到着。
ハイブリッド車両。
小淵沢行きに乗車します。
野辺山駅に到着。しかしこの先、走る余力はなし。 駅から歩いて、最高地点の駐車場まで戻ってきました。
稲子湯までhirokさんをピックアップ。稲子湯で入浴。鉄系のお湯。秘湯感が良い。

本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。



OA
Top Menu Mountain Ski
Snowboard
Snowarea Camping Others Golf

◆茶臼山・縞枯山・北横岳・雨池・白駒池〜北八ヶ岳 2016

■日帰り・単独・行動時間計(7時間35分)

■難しい天候判断
 難しい天候判断の週末が続きます。仮に今後の天気が週間天気予報どおりだとすると、土曜日に山に行かないと、しばらく行けないかもしれません。気象庁の解説資料の「前線の活動は不活発」を踏まえ、好天側にバイアスをかけて行く山を探します。
 結局、八ヶ岳周辺+午前中勝負。とのことで北八ッに行くこととしました。結果的に、3週連続で佐久南インターを利用しています。

■赤線のミッシングリンク
 八ヶ岳と松本の赤線は、白駒駐車場と麦草峠の区間、約1kmが接続されていません。
 当初の計画では、麦草に車をとめて、この付近の山をいくつか歩いて、八柱山から八千穂レイク、さらにロードで八千穂駅まで下山、バスで戻ってくるというものでした。
 しかし、天候の状況から午前中で戻れるよう、八千穂駅までの下山はカットし、本日のレコは普通のハイキングとなっています。

■予想外に良い天候・展望
 高曇りではありますが、八ヶ岳はもちろん、アルプス、奥秩父、浅間と周辺の山々の展望が得られたのは幸運でした。茶臼展望台や縞枯展望台は、ほんと素晴らしいところだと思いました。

■人のいない北横岳。
 ロープウェイ営業開始前のため登山道は人がおらず、山頂も独り占めでした。しかし、結構寒く、もう秋なんだなと思いました。
 途中、七つ池に立ち寄りましたが、すこし色づきはじめた感じです。

■水がたまっていた雨池
 今年は雨がすくなく、youtaroさんのレコでも水がほとんど無い状態とのイメージでしたが、水がありました。最近雨多いからでしょうか。
 雨池、静かでとてもよいところです。

■白駒荘の自家製野菜のカレー
 いったん麦草駐車場まで戻ったのち、白駒池まで歩きました。
 白駒池の紅葉はまだまだです。本当は紅葉の頃に来るのがよいのでしょうけれど、仕方ありません。
 白駒荘で、自家製野菜のカレーを頂きました。野菜がでかくて量が多い。そのうえサラダ(トマト)もついている。上に載っている葉っぱなんてどうやって食べたら良いのか迷いましたが、ルウつけて食べました。ルウもおいしく、満足できる一品だと思います。

■八峰の湯
 割引券で400円でした。露天のある入浴施設です。
麦草の駐車場。トイレあり。
麦草ヒュッテ
日がさしてきました。
中央アルプス。なかなか。
南アルプスも。北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳。
東西天狗岳!
青空もみえます。
東の空は幻想的。奥秩父方面。
金峰山の五丈岩を確認。
素晴らしい展望です。
中央アルプス〜御嶽〜乗鞍
硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳
も見えてきました。
雲海うつくし
御嶽
霧ヶ峰の向こうに大キレット。
槍の穂先も。
蓼科山と北アの山々
同じような写真とってますが。
浅間かな。
天狗、赤岳、阿弥陀がちょっと重なり
すぎな感じですが。
中央は男山?
東側はあいかわらず幻想的。
中央アルプス〜御嶽。
御嶽アップ。白いのは灰?
展望台はこんなかんじの岩場
両神山。天空の城郭のようです。
浅間
穂高〜槍
雨池峠
縞枯山荘
坪庭
北横岳ヒュッテ。開くのは8時から。
北横岳。誰もいない。
北横岳。北峰に行ってみるが、
誰もいない。貸し切り。
南峰に戻って八ヶ岳。
奥秩父の山々。真下に縞枯山荘
雲海に浮かぶ荒船山。
ほんとの船みたい。
御嶽から乗鞍にかけて
槍穂に光がさしてクリアに。雪?
七つ池。色づきはじめ。
七つ池。
七つ池。
秋の味覚。クロマメノキ
ピラタスロープウェイ
南アルプス
坪庭付近はそれなりの賑わい
雨池に到着。なんと、水がある。
最近の雨のせいでしょうか?
雨池。いい感じ。
木道
茶水池。
このあといったん麦草駐車場に戻る。
リンドウ
笹原
白駒の奥庭。庭園みたい。
白駒荘に到着。
紅葉はまだこれから
青空?
自家製野菜のカレー。980円。
野菜がでかい! しかもたくさん! 
青空がでてきました。
紅葉の時の撮影ポイントは、
このアングルです。
八峰の湯。やっほーの湯。
割引券で400円。

本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。