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五日市の里山・春 2019 |
■日帰り・行動時間計(7時間11分) 荷田子登山口07:55→08:02乙津の龍珠院08:12→08:41光厳寺08:55→09:53金比羅山10:00→10:27南沢アジサイ山入口→10:54うどん「初後亭」11:31→11:46大悲願寺11:50→11:56横沢入(中央湿地)→12:40網代弁天山12:54→13:03網代城山→13:19小峰公園バス停→14:16今熊山(呼バワリ山・今熊神社本殿)14:17→14:31今熊神社(下社)14:39→14:49今熊山登山口バス停14:50→15:06田守神社前バス停 |
■乙津花の里の衝撃 先日、yamaheroさんの「武蔵五日市の桃源郷を歩く/乙津花の里〜南沢あじさい山」のレコがあがり、あまりの桃源郷っぷりに衝撃を受けました。五日市にこのような場所があるとは知らず、まさに灯台もと暗しでした。 ただ、せっかく武蔵五日市まで行きますので、横沢入の里山風景を見ようということで、荷田子〜乙津〜金比羅山〜あじさい山〜横沢入のルートにすることとしました。 ■電車・バスから桜がみえてルート変更 五日市線の車内からは、桜咲く里の景色が見られましたが、武蔵増子を過ぎたとこで、大悲願寺の桜がいい感じで咲いていました。大悲願寺は、1月に行った裏山ファイブのルートにもなっているのですでに行っていますが、趣のあるお寺です。横沢入りに行く予定なので追加することとしました。 さらに、荷田子へのバスの車内から、戸倉の桜が見えました。裏山ファイブで通った光厳寺には、大桜があったはずということを思いだし、光厳寺も本日のルートに加えることとします。 ■乙津の龍珠院 花にあふれ、本当に桃源郷のようなお寺でした。桜やミツバツツジのほか、多数の花がさいていました。天候が曇りなのが残念ではありますが、たいへん満足できました。 ■光厳寺の桜 桜のお寺です。本数は多くはありませんが、ハナモモやミツバツツジもあります。特に、大桜は都内最古?とのことです。大桜は、山桜なので葉が同時に出ますが、そのさまがまた美しく、お寺の方から「いちばんいい日に来られて運がいい」と言われましたが、本当にそうだと思いました。 ■金毘羅山の桜・深沢のハナモモ/あじさい山 金比羅山の神社直下に桜が咲いています。関東平野の展望もあり、また、近くの山が「山笑ふ」状態になっているのもいい感じでした。それと、金比羅山は何度も行っていますが、山頂を踏んだのははじめてです。 竹星林道と金比羅尾根の交点(横断歩道橋)から深沢側がハナモモが植えられています。山桜とハナモモ、なんか正反対の性格の花ですが、美しい組合わせだと思います。あじさい山。ハナモモ、桜、ミツバツツジが主役で、カラフルで美しい。あじさいの時期だけじゃないんだと改めて思いました。マグノリア(白モクレン?)はほぼ終わりでした。 ■大悲願寺の桜・横沢入の水田 大悲願寺は桜が主役、ミツバツツジが彩りを加えています。 横沢入は、田んぼの中に桜がさいているかな?と思いましたが、周辺の山に山桜が咲いているのが見える程度でした。しかし、とてもほのぼのする場所なので、また季節を変えて訪れてみたいと思います。 ■網代弁天山のミツバツツジ 予定では、追加の光厳寺、大悲願寺も含めてここで終わる予定でしたが、南の方をみると、「山笑ふ」斜面の山が見えます。また、横沢にあった武蔵増戸の観光案内看板には、網代弁天山がムラサキツツジの名所であることがしるされていました。 このため、さらに予定を追加し、網代弁天山に向かいます。網代弁天山は登山口がカラフルで、この先の期待が高まります。神社につくとミツバツツジが登場。登山道沿いや山の斜面にミツバツツジが多数みられました。網代弁天山は展望も良く、眼下には、山桜や新緑の「山笑ふ」斜面がひろがっていたのは感動ものでした。山桜の美しさというのをあらためて実感しました。 網代弁天山から先は、城山を経由して小峰公園に下山。ここまで来たなら、今熊山のミツバツツジも見てしまおうと考え、さらに予定を追加しました。 ■小峰公園の桜尾根・今熊山のミツバツツジ 小峰公園につくと、園内マップがあり「桜尾根」の文字が。行ってみると、なかなかの山桜のトンネルでした。小峰公園からは、変電所をぐるりとまわって今熊山に向かいます。ところどころ山桜が咲いているのはわかりますが、登山道からは展望がなかったり、下からは見えにくかったりで、その点ではいまいちです。 山頂を越えて、降りていくと、紫色のエリアが見えます。ミツバツツジが谷沿いに植えられていてました。桜も咲いていますので、とても華やいだ雰囲気でした。観光客も多数いました。 ■終わってみれば 五日市の春の花。乙津をはじめとして、とても素晴らしいところばかりでした。ルートの開拓をしていただいた、yamaheroさんに感謝いたします。 なお、今回、1月に行った裏山ファイブのうち、3峰のぼっています。残りの2峰も山頂こそ登っていませんが、裾野の桜をみています。 ということは、裏山ファイブで通過しない、乙津と網代弁天山の2つをルートに加えるのがベストかもしれません。そのうえで、体力や時間に応じて、五日市線の北側と南側で2回に分けていくなどの工夫もありかと思います。 結局のところ、裏山ファイブのルートは、この時期にこそ行くべきだということがわかりました。 |
しだれ桜は終わり |
ミツバツツジの登山道 |
ミツバツツジの登山道 |
ミツバツツジの登山道 |
ミツバツツジが見えました |
約50分後、先に進みます |
見事なしだれ桜(終わり) |
4本/時。ここでバスに乗車 |
本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |
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裏山ファイブ(今熊山〜戸倉城山〜金比羅山〜天竺山〜網代城山)2019 |
■日帰り・行動時間計(4時間14分) 今熊神社(下社)07:38→08:02今熊山(呼バワリ山・今熊神社本殿)→08:34沢戸橋バス停→08:42光厳寺08:45→09:01城山(戸倉城山)→09:13西戸倉バス停→10:03武蔵五日市駅→10:19天竺山→10:31横沢入(中央湿地)→10:37大悲願寺→10:55高尾神社→11:01高尾神社 奥宮→11:17網代城山→11:31小峰公園バス停→11:40小峯隧道→11:52今熊神社(下社) |
■裏山ファイブへ 腰の調子がよくない(座っていると痛い)のでエスケープしやすいルート、ということで五日市の裏山ファイブに向かいます。 裏山ファイブは、東京裏山ベースがプロデュースするルートで、五日市の里山5山を周回するものです。武蔵五日市駅前の裏山ベースからスタートし、時計回りで戻ってくるのが一般的な走り方(歩き方)のようです。距離は約20km・累積標高1300mとのことです。 今回、私は車でしたので、今熊神社の駐車場からスタートすることとしました(五日市駅周辺駐車場は有料)。 ■展望・景色 ほぼ樹林帯で展望の少ないルートではありますが、ところどころで展望が得られます。なかでも戸倉城山からの展望は低山ながら素晴らしいものがあります。 また、景色の面では、横沢入がとても雰囲気の良いところでした。日本の里という感じの場所です。裏山ファイブルートのなかで最も素晴らしい区間だと思います。 ■麓や山頂の寺社 このルート。寺社の多いルートでした。風情のある寺社が多く、みどころがあります。これらを巡るだけでも楽しめるハイキングコースだと思います。 ■トイレ・自販機・コンビニなど なぜかトイレの多いルートでした。ある意味安心ですね。(今熊神社の駐車場のトイレは冬は使えないとかいてありました。他のところは未確認です。) 5山は毎回、下界まで降りますので、自販機などあります。戸倉と五日市駅前はセブン、正光寺付近の五日市街道にはドラッグストアがありました。エイドには困らないと思います。(今回、担いだ水と食料で足りたので利用せずですが) ■おわりに 低山の周回ですが、寺社・景色、楽しめました。他にも裏山ファイブ、走っている方がいて、人気上昇中のようです。 |
変電所が真下にみえる |
冬はトレイ使えないみたい |
本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |