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塔ノ岳(長尾尾根と三ノ塔尾根) 2018 |
■日帰り・行動時間計(6時間13分) ヤビツ峠09:11→09:29青山荘→09:34諸戸山林事務所→09:44地獄沢橋→09:53札掛吊橋→09:57新家→10:35上ノ丸→10:39金林ノタル→11:47新大日11:54→11:54新大日茶屋→12:02木ノ又小屋→12:23塔ノ岳12:39→12:51木ノ又大日→12:58新大日茶屋→13:05書策新道分岐→13:09政次郎ノ頭→13:20行者ヶ岳→13:32烏尾山荘→13:49三ノ塔地蔵菩薩→13:56三ノ塔→14:28牛首→14:42三ノ塔尾根道入口→14:49山岳スポーツセンター→15:24渋沢駅 |
■今度こそ晴れか 会社に1日年休をもらって山行きです。 丹沢。先週・先々週と雨で、修行のような山行きで、展望もなく、何かすっきりしないものがありました。そこで、今回、再び丹沢です。晴れて、展望が得られるでしょうか。 ■長尾尾根と三ノ塔尾根で 目的地は塔ノ岳とし、長尾尾根で登り、表尾根、三ノ塔尾根で下るというプランとしました。長尾尾根に行くには、ヤビツ峠までバスで行って、札掛までいったん下ってのぼりかえすこととします。なお、長尾尾根も三ノ塔尾根も未踏のルートです。 ■ヤビツ〜札掛 ヤビツ峠バス停から山道を下りますが、やや荒れ気味。右岸左岸を何度も行き来します。一回ロストしてしまい、高巻きしてしまいました。迷うようなところではないと思いますが、長尾尾根や三ノ塔尾根に比べると整備水準が低い状況でした。 ■長尾尾根 尾根を登るというより、山腹を巻くように緩やかに登っていく感じです。新大日の手前のみやや急でした。とてもよく整備され、歩きやすい登山道でした。展望がほぼありませんが、上部は自然林で明るく、樹間から丹沢山や塔ノ岳などが見えます。泥濘なところはありません。 登山口から入ってすぐのところで、2人組の登山者と会ってからは、新大日までだれとも会わず。とても静かなルートでした。 ■新大日〜塔ノ岳〜三ノ塔 いわゆる表尾根です。展望にすぐれたとても気持ちの良いルートです。新大日〜塔ノ岳の間は、泥濘なところが各所に見られました。 ■三ノ塔尾根 展望がほぼありません。植林帯が多いです。とてもよく整備され、歩きやすい登山道です。中間付近で、工事中の林道と何度も交差します。その点だけ注意が必要です。 ■おわりに すっきりとした展望ではありませんでしたが、富士山や南アルプスも見えましたし、蛭ヶ岳をはじめとする丹沢の山々も見えましたのでよかったです。天気も丹沢地域ならではの分析・判断が必要だということもわかりました。 やはり、山は晴れた日に行くのがいいです。 |
ちょっと荒れ気味でした |
まだつぼみ |
ここで昼食、パン2つ。 |
すばらしい青空 |
新大日、三ノ塔、大山 |
350円 |
右端は檜洞丸 |
けどまだ遠い |
なんども林道とクロス |
本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |
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◆塔ノ岳(紅葉から雪景色へ) 2016 |
■日帰り・単独・行動時間計(4時間27分) 大倉バス停07:06→07:09大倉山の家→07:28観音茶屋→07:40雑事場ノ平→07:45見晴茶屋→08:08駒止茶屋→08:16堀山→08:21堀山の家→8:37天神尾根分岐→08:56花立山荘→09:04花立→09:12金冷シ→09:27塔ノ岳09:55→10:05金冷シ→10:10花立→10:15花立山荘→10:29天神尾根分岐→10:40堀山の家→10:48堀山→10:53駒止茶屋→11:10見晴茶屋→11:16大倉高原山の家→11:22観音茶屋→11:31大倉山の家→11:33大倉バス停 |
■はじめに 3時には必ず家にいないといけない制約がありますが、前々日の降雪後で快晴が見込まれたため、さくっと行けるところを探しました。 例年なら高尾〜陣馬にいくところですが、丹沢に行き慣れるためにも丹沢エリアから選びます。いろいろ計算してみますが、選択肢はそれほどなく、結局、先週も行った塔ノ岳、大倉尾根を往復することとしました。 ■登山道は 前日の金曜日も良い天気でしたので、花立山荘付近まではほとんど融けています。朝の登りの時からどろんこ祭りです。ひどいドロドロです。本日は久しぶりにトレッキングシューズで来ましたが、ドロドロに入っても泥水が靴の中に侵入しないのはとてもありがたいことだなぁと思いました。 金冷から先でいったん下る場所から、滑り止めを装着します(1回コケたので)。圧雪されてテカテカになっているところもあり、それなりの注意が必要です。 山頂は結構、積もったようです。まだ踏まれていない雪のエリアがあったので雪の感触を十分に味わえました。 ■1週間ぶりですが 塔ノ岳は冬の様相で、富士の展望も完璧。富士は重厚な白でした。 登山道も秋から冬になった感じで6日前に同じところに登ったとは全く想像ができません。雪の偉大さに驚きました。塔ノ岳しか登っていませんが、来てみて本当に良かったです。 ■混雑 大倉尾根を下ると、たくさんの人が、どんどん登ってきます。この後、山頂はかなり混雑したのではないかと思います。 また、雪道であったのと、すれ違いがたいへんだったことなどもあって、下山には予想以上に時間がかかりました。最後は走ってバスの時刻に合わせました。 |
蛭が岳の左側の奥に、白根三山、鳳凰、甲斐駒、そして頭だけ仙丈ケ岳。 |
下山しましょう。 |
バス停に到着。5分前。 下山に時間かかって結構ぎりぎり。 |
本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |
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◆ユーシン・塔ノ岳・鍋割山・栗の木洞 2016 |
■日帰り・単独・行動時間計(6時間9分) 玄倉駐車場08:14→08:43玄倉林道ゲート→09:18玄倉ダム→09:42雨山橋→09:50ユーシンロッジ分岐ゲート→10:11熊木沢出合→10:30尊仏ノ土平→11:31不動の水11:33→11:41塔ノ岳12:15→12:23金冷シ→12:37小丸尾根分岐→12:42小丸→12:56鍋割山12:57→13:19後沢乗越→13:37栗ノ木洞→13:45櫟山→14:04綱立丸→14:23寄バス停 |
■はじめに 当初の予定では「寄→鍋割→塔ノ岳→ユーシン→玄倉→谷峨駅」でしたが、小田急線が霧のため遅延。寄行きのバスは出発直後であったため(次は1時間後)、玄倉までバスで行って逆周りにすることとしました。 ■富士と紅葉 バスからは、でかい富士がどーんと見え、テンションがあがります。玄倉に着くと、湖畔の紅葉が見ごろででこれまたテンションがあがります。 玄倉はすごい人混み。ユーシン渓谷沿いの道も人、人、人。しかし、ユーシンロッジ分岐を過ぎると静かな山歩きになりました。ちょうどユーシンロッジ付近までの紅葉が見ごろでしたので、往復する方が多かったのでしょう。 尊仏の土平からようやく本格的な登りになりますが、樹間から見える富士に雲がかかり始めます。塔ノ岳につく頃はやばいなぁと思いましたが、結果はその通りになってしまい、塔ノ岳ではがっかり展望でした。 ■大倉尾根と鍋割山の大混雑 塔ノ岳の山頂も人が多かったですが、大倉尾根はすごい状態。鍋割山の稜線に入って少し落ち着いたものの、鍋割山の山頂、そして後沢乗越までの区間も人が多かったです。天気の良い日の「人気の山」はこうなんですね。 ところで、鍋割り山への途中で、大学時代の友人とばったり再会。ハイキングをやっているのは知っていましたが、こういうことはあるものなのですね。 ■結局のところ 逆周りは失敗かもしれません。 朝の展望のある時間帯に高いところに登りたかったです。渋沢で下車して大倉へのバスに転進すべきでした。 また、ユーシンの渓谷の道は、紅葉がきれいで楽しめましたが、距離が長すぎでした(GPSだと13km)。これこそ下りに使いたかったです。 |
玄倉バス停から富士山。(バスの車内からの富士が大きくて美しかった!) |
しかし混みすぎでしょ。バスは3台目が到着したところ。 | 落葉後のものが多いですが、それでもきれい。 |
かなりの人(あまり人が写り込まないようにとったつもりだけど) | 仏果山の方だと思うけど、町は相模原? |
きょうはカレーメシ。(汁に御飯が浮いていたけどカレーメシって飲むものでOK?) |
鍋割への途中で、大学時代の友人とばったり! |
たくさんの人。なべやきうどん食べてました。 |
本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |
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●二ノ塔:1144m ●三ノ塔:1205m ●鳥尾山:1136m ●行者岳:1180m ●新大日:1340m ●木ノ又大日:1396m ●塔ノ岳:1491m |
■日帰り・単独行・6:41→12:53(6h12m) ▲菩提峠P 6:41→二ノ塔 7:29→三ノ塔 7:43→鳥尾山8:09→行者岳8:48→新大日 9:07-13→塔ノ岳 9:42(3h01m) ▼塔ノ岳10:30→新大日10:53→行者岳11:05→鳥尾山11:41→三ノ塔12:07→二ノ塔12:20→菩提峠P12:53(2h23m) |
菩提峠から表尾根往復です。例によって、日の出時刻直後にスタートです。 富士見山荘からの登山道との交点まで林道歩きです。振り返ると、大山が見えます。 二ノ塔まで来ると、富士山が見えるようになります。二ノ塔のベンチ、テーブルが霜で真っ白でした。二ノ塔から先は、展望が良く、富士山を見ながら歩くことができます。北側斜面は霜柱がサクサクです。丸太にも霜がついていました。三ノ塔の頂上は広くていいです。立派な山で、通り道にしてはもったいないかもしれまんせん。三ノ塔からはいったん、かなり下ります。鳥尾山荘がよく見えますが、ガレた歩きにくい道です。行者岳から先には、クサリ場が二カ所あります。ステンレスのクサリはとても冷たいです。そのほかは、アップダウンはありますが、快適な尾根道が続きます。やっぱり、丹沢はいいですね! 塔ノ岳の頂上は20人くらいでした。 塔ノ岳からの眺望は、東京方面は霞がかかってイマイチでしたが、富士山はばっちり、そして南アルプスが聖岳から甲斐駒ヶ岳まで見えます。そして隙間からはたぶん八ヶ岳も。海側を見れば、西は真鶴半島、東は江ノ島まで見えます。 帰りは、来た道を戻りましたが、どんどん人が登ってきます。行者のクサリ場も渋滞してました。あれだけの人が登ると、きっと頂上は混んでいたことでしょう。三ノ塔まで来ると、さらに人。三ノ塔までの登山者も結構いるようです。菩提峠の駐車場に戻ると、予想通り満車でした。 |
地図はカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています(承認番号 平22業使第87号)。また、本文中、山の名前・花の名前は勘違いなどで間違っている場合があります。 |