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■日帰り・単独・行動時間計(7時間47分) ミドリ池入口05:17→06:15しらびそ小屋→06:22中山峠・本沢温泉分岐→07:11中山峠07:22→08:07東天狗岳08:13→08:32根石岳09:06→09:11根石山荘→09:16箕冠山09:17→09:31夏沢峠09:35→10:02本沢温泉10:08→10:14みどり池方面分岐→10:46ゲート前登山口→11:04本沢入口→11:18稲子小屋(廃屋)→11:45稲子登山口11:58→13:04小海駅 |
■はじめに 土曜日は大宮で用事があったので、今週は山行きなしの予定でしたが、急遽、出かけられることになりました。土曜日は直射日光をたっぷり浴びていますので、樹林帯が多く、体力的にきつくないところに行くことにしました。 八ヶ岳の主脈は、夏沢峠〜東天狗岳の間が歩いてません。このため、稲子湯から中山峠、夏沢峠を周回するルートを検討しました。しかし、普通に歩いてもつまらないので、歩けるだけ歩いてバスで稲子湯まで戻るルートをとることにしました。小海駅13:20発のバスに乗るためには、コースタイムの65%程度の速さが必要です。 なお、余力があれば夏沢峠から硫黄岳の往復も入れることにします。そのときは、小海駅13:20ではなく、最終の15:21発のバスで戻るという計画もたてました。 ※小海駅バス停まで歩いていますが、松原湖バス停(写真にもあるデイリーヤマザキ前)まで歩けば稲子湯まで戻ることができます。最終バスは3時半過ぎ頃です。 ■みどり池入口バス停〜中山峠 車は、稲子湯の少し上にある「みどり池入口バス停」にとめます。 ここから、静かな樹林帯の中を登ります。途中、小さな池があったり、しらびそ小屋・みどり池など、とても静かで雰囲気のある森のなかのルートでした。 中山峠付近こそ急登ですが、概ね登りやすい道でした。中山峠までは意外とあっさり2時間弱でした。時間の貯金ができたので、軽い食事休憩をとります。 ■中山峠〜天狗岳 中山峠から先は、いままでの静けさが嘘のように、賑やかな世界でした。昨晩の小屋は大混雑だったのではないでしょうか。天狗岳に向け、たくさんの方とすれ違ったり、渋滞があったりしましたが、パノラマビューがすばらしいので、写真を撮ったりして苦にはなりませんでした。 しかし、山頂のすごい人混みには参りました。昼食にする予定でしたが、写真を一通り撮影して早々に退散します。 ■天狗岳〜根石岳〜夏沢峠 天狗から根石岳に向かう道はとても気持ちよい道でした。これぞ「夏山」という雰囲気です。 この時点で、体力的にきつそうだったので硫黄岳の往復は省略して夏沢峠から下山し、小海駅まで歩き、15時台でなく13時台のバスに乗ることに決定しました。 時間も気持ちも余裕がでて、根石岳の山頂でカップ麺の昼食、コーヒーブレイクとゆっくり休憩しました。 ■夏沢峠〜本沢入口〜稲子登山口 本沢温泉までは急降下ですが、そこから先は、だらだら下りです。本沢入り口までは人はそれなりに歩いています。 ゲート前は数台の車、本沢入口には多数の車があり、このルートを使うほとんどの人は本沢入口から歩くようです。 本沢入口から下、稲子登山口に向けてさらに下りますが、道幅は広いものの、荒れ気味で状態は良くありません。あまり歩かれている感じもなく、石があって、走ると足首をぎくっと痛めそうです。 ■稲子登山口〜松原湖バス停〜小海駅 稲子登山口から先はロードです。途中の松原湖バス停(ヤマザキデイリー)から、稲子湯行きのバスに乗って戻ることもできます。 ここから先は、良い天気で暑かったので、きつかったです。間に合うように時間調整のため、少々走っています。 小海駅からは、バス(13:20発「稲子湯行き」)にのって稲子湯の1つ手前のバス停。みどり池入口で下車します。乗客は私ひとりでした。 ■おわりに 本沢入口から先の区間はあまりお勧めするようなものではありません。硫黄岳往復を加えたうえで、本沢入口から稲子湯に歩いて戻るというのが良いのではないかと思います。 また、下山後の日帰り入浴は、稲子湯(600円)でした。いいお湯です! |
八ヶ岳のモルゲンロート。 |
右の突起物はにゅう? |
みどり池入口バス停からスタートします。この時間駐車は余裕あり。 |
泊まってみたいですね。 |
正面は天狗。 |
意外と早く到着。約2時間。 |
ここで少々休憩。 |
ありえない....。 |
天狗岳で休憩しようと思いましたが、退散することにします。 |
またの機会。 |
静かでゆっくり休憩できそうです。 |
すばらしいルートです。 |
下っていくことになります。 |
クリンソウ |
ベンチもあったり。 |
本沢入口。駐車車両がたくさん。ここから登るひとが多いようです。 |
稲子登山口まで下ります。この先、荒れ気味で、とても歩きにくい道になりました。 | 稲子登山口バス停。ここから乗ると小海駅行きです。稲子湯に戻るには松原湖までいかないといけません。 |
バスで稲子湯まで戻れます。 |
本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |
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■日帰り・単独・行動時間計(6h36min) 駐車場 6:45→登山口 6:50〜7:01→黒百合ヒュッテ 9:00〜21→東天狗岳 10:27〜43→西天狗岳 11:00〜21 →黒百合ヒュッテ 12:09〜32→登山口 13:22→駐車場 13:26 |
■はじめに 最近は低山や花見の散歩が多く、標高1000mを超える山に来たのは年始以来です。 天狗岳は、昨年の紅葉の頃に来ていますので5ヶ月ぶり。 (参考)渋御殿湯駐車場:1000円 ※車をとめる前に受付にて駐車場所の指定を受けることが必要。 ※6時ちょっと過ぎに到着したがトイレ前駐車場は満車のため、旅館裏のスペースに駐車。 ■天狗岳 全区間にわたってトレース明瞭でした、圧雪路で、アイゼン食いつきも良かったです。いちおう全区間アイゼン装着、黒百合までストック・黒百合より先はピッケル装備としました。天狗岳直下の急斜面がありますが、ステップが切ってあり登りやすかったです。天狗の奥庭付近は、夏は大岩ごろごろで歩きにくいですが、雪があるため歩きやすい状態となっていました。 ■感想 久々の高山で酸素不足か、寝不足かはわかりませんが、スピードも上がらず、黒百合〜山頂付近では頭も冴えない状態でした。でも、素晴らしい景色に感動できました。たまには雪山もいいですね。 |
6時過ぎに渋御殿湯に到着。トイレそばの駐車場は満車で、渋御殿湯の裏にある駐車場に車をとめました。 | 登山口。橋を渡ってスタートです。黄色い箱が登山届入れです。 | 朝日がいいかんじ。圧雪路で気持ちよい道です。岩がなくて歩きやすいのですが、スピードがあがりませんでした。 |
黒百合ヒュッテに到着。久しぶりの高い山歩きだったのかどうかわかりませんが、2時間かかってしまいました。 |
二重山稜っていうのでしたっけ? |
後ろは硫黄、赤岳、阿弥陀岳。 |
東と西でイメージの違う山ですね。 |
天狗岳にて天狗パンを食べます。天狗パンは一昨日に高尾駅で買ったものです。(狙ったわけではなく偶然です) |
西天狗は風もおだやかで、ひろくて気持ちよい空間でした。みなさん、休憩したり、ごはんをたべたりしていました。 | このトラバースは、夏は通れなかったような気がします。 |
ここから先は樹林帯の下山です。 |
地図はカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認(平25情使第184号)を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています。また、本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |
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■日帰り・単独・行動時間計(7h54min) 白駒P 5:48→白駒池 5:58-6:39→にゅう 7:34-44→中山峠 8:34→東天狗岳 9:24-33→西天狗岳 9:48 西天狗岳 10:23→東天狗岳 10:35→黒百合ヒュッテ 11:27-33→中山 12:02→高見石小屋 12:49-59→青苔荘 13:23 →白駒P 13:42 |
■はじめに 昨年、apiyさんのレポートをみて機会があったら行こうと考えていたところ、aonuma1000さんの「見頃」というレポートで早速、行ってきました。 心配した天気も、深夜の時点で、下界は雨でしたが、駐車場では満点の星空。下層は湿っているが、上空には太平洋高気圧が勢力を広げてきているという気象庁の解説どおり(これが見事な雲海の原因と思われます)。 ■白駒池 紅葉の見頃でした。早朝にもかかわらず、たくさんのカメラマンが所狭しと三脚を立てていました。日が射すにつれて、じわじわ色が出てくるさまがいい感じです。白駒池の紅葉のねらい目は早朝でしょうか。 ■にゅう 山頂直下まで樹林帯です。こけがはえていて、本来は良い感じなんですが、この時間帯はまだ薄暗く、写真もうまくとれませんでした。 稜線に出ると、突然視界が開けて、富士山と雲海が見えました。奥秩父、浅間山、北アルプス。どの方面も、雲海の上に山が出ています。こんなに素晴らしい雲海はみたことがありません。 ■天狗岳 天狗岳に向かうに従い、風が強くなってきました。それとともに、ガスがあがってきてしまいました。当初の予定では根石岳の方に行こうかと思いましたが、西側にある西天狗岳にはガスがかかっていなかったので、そちらに向かいます。 南アルプス、中央アルプスなど、雲海の上に一望でした。 ■中山 中山からの下山は往生しました。石や木がぬれており、むちゃくちゃ滑る。なんどもズルリとやり、タイツにも穴を開けてしまいました。 ■おわりに 白駒池の早朝の美しい紅葉と、360度の見事な雲海が良かったです。 天狗からの大きな石、中山からの濡れていて滑る石、に四苦八苦しました。下山にこれほど時間がかかるとは想定外でした。 なお、行きは中央道経由で蓼科側から、帰りは八千穂側から関越道経由で東京に戻っています。関越道の渋滞は、ちょっと混みましたが、小仏TNより、かなりましでした。 |
朝6時前の駐車場の様子。ほぼ満車。道路の反対側にも駐車場がありましたが、深夜早朝は開放されていないようでした。 | 日がでるのを待ちます。たくさんのカメラマンがいます。三脚、カメラ、レンズ、すごい機材です。 |
木々の上のほうから色がはっきりとしていくさまが見えました。風もおだやかで、池が鏡面になっています。 | 薄暗いなか、とてもいい感じに色が浮き出てきました。 |
この間、写真をとりましたが、まだ暗く手ぶれ写真ばかり。 |
枯縞山の方です。蓼科山がちょっとだけ見えます。 |
風が出てきました。 |
西天狗岳が見えました。風下側にある西天狗岳の方が、ガスがかかっておらず、展望がよさそうなので、そちらに向かいます。(本当は根石岳に行こうと予定していましたが) |
南に行っていたら晴れて気持ちよかったかも。 |
ここでカップラーメンの昼食とします。 |
コーヒータイム。 |
東天狗から黒百合への途中で撮影。 |
天狗からここまで大岩の道だったので、時間がかかりました。 |
ひろくて気持ちのよいところです。 |
「下り」はとても得意なのですが、なんとコースタイム割れ! |
以前に登っているので今回はパス。 |
皆さん入れるのか? |
地図はカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認(平25情使第184号)を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています。また、本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |
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●西天狗岳:標高2646m・東天狗岳:標高2640m・日本200名山 ■夜行日帰り・単独行・5:29→11:09(total 5h40m) |
▲唐沢鉱泉駐車場 5:29→分岐 6:11→第一展望台 6:51-58→第二展望台 7:22-26→西天狗岳 7:58 (2h29m) ▲西天狗岳 8:21→東天狗岳 8:36(15m) ▼東天狗岳 8:44→黒百合ヒュッテ 9:47(1h03) ▼黒百合ヒュッテ 10:01→分岐 10:28→唐沢鉱泉駐車場 11:09(1h08m) |
北八ヶ岳の主峰「天狗岳」へ。唐沢鉱泉の駐車場に車をとめ、日の出の頃に登山を開始。しかし、まだ薄暗いため、ルートを外れないように慎重に登る。40分少々で稜線に出る。稜線に出てからは、振り返ると、北アルプスの山々が見える。稜線沿いには、第一展望台、第二展望台と休憩ポイントもあり、リズムをとりやすい。ガレた急斜面を登ると西天狗岳である。 西天狗岳の頂上から、赤岳をはじめとする南八ヶ岳の山々の迫力のある景色を見ると、「来年は赤岳にチャレンジしよう」という気持ちになる。 西天狗岳でおにぎり休憩後、東天狗岳に移動する。西天狗岳の山頂がなだらかであるのに対し、東天狗岳の山頂の東側は崖になっており、アルペン的である。東天狗岳からは、黒百合ヒュッテに向かって下りる。黒百合ヒュッテでコーヒーをいただき休憩。そこからひたすら下って唐沢鉱泉に戻る。唐沢鉱泉では、もちろん、入浴させていただき東京へ帰った。 |
地図はカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています(承認番号 平22業使第87号)。また、本文中、山の名前・花の名前は勘違いなどで間違っている場合があります。 |