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◆谷川主脈縦走(西黒尾根から平標山へ)2016 |
■日帰り・単独・行動時間計(9時間29分) 土合駅04:26→04:49西黒尾根登山口04:52→06:16ラクダの背(ラクダのコブ)→07:15谷川岳(トマノ耳)07:24→07:27谷川岳・肩の小屋→08:15オジカ沢ノ頭→08:36小障子ノ頭→09:05大障子ノ頭09:12→09:50万太郎山09:52→10:21毛渡乗越10:30→11:22エビス大黒ノ頭11:34→12:18仙ノ倉山→12:51平標山→13:07平標山の家→13:29平元新道登山口→13:55平標登山口バス停 |
■はじめに 以前から谷川主脈縦走をやりたいと考えていましたが、このような標高差の大きい登り返しが何度もあるようなルートは苦手で、逡巡していました。 1月ほど前、hirokさんが谷川主脈を歩き、その素晴らしい展望と花を見て、やはりこれは行かないと、と意を強くしました。hirokさんからは「最初の登りを飛ばしすぎないのと、食料補給がポイント」とのアドバイスももらい、とにかく、ゆっくりのペースを意識して、余力のある歩き方で乗り切ろうとチャレンジします。 ■西黒尾根 4時台の出発ですが、この時間でもかなりの人が登っていました。ラクダの背を越える辺りからは展望も得られ、高山植物も見られるようになり、とても楽しい尾根でした。しかし、蛇紋岩は濡れていなくても滑るし、靴で磨かれたような石もあり、かなり緊張しました。 ■ガスガスの谷川岳から万太郎へ 谷川岳に到着しますが、ガスで何も見えません。その先も、高山植物は咲いているものの、展望はない山歩きとなりました。しかも、濡れた土が滑りやすいところがあり、何度もズルリとやってしまいました。 万太郎付近までくると、ようやく晴れ間も見えるようになりました。何度も同じような写真をとってしましました。 ■エビス大黒から仙ノ倉へ あこがれのエビス大黒も、登る頃には雲がとれ始め、その山容にみとれます。しかし、この登り返しが今回のルートでは一番きつかったです。 そして、仙ノ倉へさらに登り返しますが、比較的緩やかな道だったのと、たくさんの花が見られたのはよかったです。仙ノ倉は大勢の人、人、人。あまりのギャップに退散しまし。平標山への道はハクサンイチゲの大群落。人の多さに納得です。 ■バスは? 平標山に向かいながらバスの時刻を思案します。「14:05のバスだとあと1時間少々しかなく厳しい。かといって15:55のバスだと時間がありすぎる」ということで、14:05のバスを狙うことにします。 山の家経由より松手山ルートの方がCTが短いですが、松手山は人が多そうですし、林道の方が確実に走れそうなので山の家経由とします。そして、バスは間に合うことができました(途中で道を譲ってくださった皆様、ありがとうございました)。バス停には他にも谷川縦走をやられて土合駅に戻るという方々もいました。 ■へぎそばと温泉 湯沢駅では30分弱の時間があったため、へぎそばを食べました。独特の食感でおいしいですね。 水上行きの電車は新型で、乗りごこち良し。途中の土樽駅からはたくさんのハイカーが乗り込みました。 下山後の温泉は湯テルメ谷川へ。いいお湯でした。 ■今後へ 標高差の大きい登り返しが何度もある苦手なルートでしたが、なんとかやりとげました。厳しいルートでもなんとかなると自信になりました。しかし、もう少し登る力をつけないといけないと行けないと思いました。 |
風が強くてうまく撮れない。 |
ヨツバシオガマかな。 |
山頂はすごい人なのでスルー。 |
に間に合うかも」 |
あと1時間で下山できるでしょうか。 |
構内の店に。 |
つるりとした食感。 |
すっかり良い天気。 |
本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |