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赤指尾根・石尾根・鷹ノ巣山・榧の木尾根 2019 |
■日帰り・行動時間計(6時間11分) 峰谷橋バス停07:34→08:21雨乞山→08:29ハチコク峠→08:44尾平山→08:53仮称:大平山北峰08:54→08:58船窪峠→09:23ウエンタワ→09:53赤指山→10:03赤指山・峰谷バス停分岐→10:08赤指山方面分岐→10:42峰谷分岐→10:59高丸山11:08→11:28日蔭名栗山→11:39巳ノ戸ノ大クビレ→12:00鷹ノ巣山12:10→12:21水根山1→2:29榧の木尾根-水根分岐→12:40榧の木山(長久保山)→12:48シンナシノ頭→12:57大平→13:05倉戸山13:09→13:35倉戸口バス停→13:45大麦代園地 |
■石尾根の高丸山・日陰名栗山 以前に石尾根を通過した際に、高丸山と日陰名栗山を巻いてしまいました。その後、展望の優れた山・ルートであることを知り、この間の石尾根を再訪する計画を立てていました。 一方、最近、ヤマレコでブームの「多摩100」。この高丸山のみならず、赤指山、 榧の木山、倉戸山も含まれています(既登の千本ツツジ、鷹ノ巣山も)。このため、まとめて登ってしまうことにします。 大麦代に車をとめて、峰谷橋までバスで移動。赤指尾根で登り石尾根を縦走、鷹ノ巣山からは倉戸山へのルートで下山することにします。 ■バスがピンチ 奥多摩湖に向かうと、乗る予定のバス(鴨沢西行き)が自分の車の前を走っています。運良く、途中のバス停で停車中に抜かすことができ、なんとか先回りできましたが、危なかったです。 峰谷橋には、駐車場もありますが、トイレもありました。便利です。 ■赤指尾根 橋を渡った先の尾根を登ります。かなりの急登です。土が軟らかいことに加え、落ち葉があり、とてもしんどい登りです。尾根通しなので概ね踏み跡のようなものはありますが、尾根が屈曲していたり、平なところはロストしがちなので注意です。 冬枯れのところは、樹の先に山が見えますので、なんとかマシですが、展望のないルートできついものがあります。 石尾根の縦走路に合流するまで、3時間を超え、予定より遅い到着となりました。鴨沢バス停から雲取山まで行くのと変わらないです。整備された登山道かそうでないか、でこれほど違うものなのかと思いました。 ■石尾根縦走路 言わずと知れた、すばらしい展望の快適な縦走路です。高丸山・日陰名栗山もきっちり登りました。(高丸山の巻き道は通行止めです。) 赤指尾根も含め、石尾根も日陰名栗山までは、誰にも会わず。日陰名栗から鷹ノ巣山までは3名、鷹ノ巣山にはそれなりの人々がいました。 鷹ノ巣山の展望も素晴らしいです。 ■倉戸山 榧の木尾根を倉戸山経由で奥多摩湖に下山します。とても良く整備された道です。落ち葉が積もっていて、滑りやすい道ですが、かなり快適でした。 ラストは大麦代まで戻って終了です。 |
手前に千本ツツジ |
蕎麦粒の左に雪山が見える |
御前山・大岳山、右奥に丹沢 |
本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |
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◆鷹ノ巣山・六ツ石山・奥多摩むかしみち 2017 |
■日帰り・単独・行動時間計(5時間51分) 東日原バス停08:57→09:01中日原バス停→09:15巳ノ戸尾根分岐点→09:36稲村岩分岐09:43→10:48ヒルメシクイノタワ10:52→11:13鷹ノ巣山11:22→11:36水根山→11:47城山→12:16六ツ石山12:23→12:35トオノクボ→14:06白髭神社→14:48奥多摩駅 |
■晴れたら。 3日前と前日の疲れは残っていますが、特段予定がないし、晴れるというなら山に行かないわけにはいきません。前日は距離はあるものの、登りが少なかったルートだったので、近場でそれなりに登れるルートをセレクトすることとしました。 そこで、奥多摩の展望の山で、hirokさんが確か2番押しの鷹ノ巣山(一番押しは三ッドッケ)に行くこととします。鷹ノ巣山は以前に雲取山の帰りに立ち寄っていますが展望が得られなかったため、展望がとても楽しみです。また、下りは石尾根から分かれて水根に下山、むかしみちを通って奥多摩駅に至ることとします。 ■鷹ノ巣山 3週間前に来た東日原からスタートです。ホリデー快速とバスを乗り継いだので、9時という遅いスタートとなりました。 稲村尾根のルートは急と噂に聞いていましたが、とても歩きやすい、いい道でした。それほど急とは思えませんが、登りはとても体にこたえました。展望はほとんどありませんが、この時期、冬枯れなので木々の間から三ッドッケや蕎麦粒山などの山々が見られました。 鷹ノ巣山の展望は、南側に開けており、富士山をはじめ、すばらしいものでした。ゆっくり休憩かと思いましたが、風が予想外に寒く、食事をして早々に下山することとしました。 ■石尾根・六ッ石山 気持ちの良い石尾根を下って六ッ石山です。山頂も広く休憩適地です。 ここからは水根に下りますが、上部は石尾根と同じように防火帯、下部は杉林の急降下でした。六ッ石から下は初めて通るルートですが、なかなか良かったです。 ■むかしみち 奥多摩湖から先は「バスはお金かかるし混んでそうだし、走って降りればいいや」程度の考えで、むかしみちを選択します。 しかし、予想外に紅葉がすばらしい。ややピークを過ぎた感じですが、いい色でした。たくさんの人がむかしみちを散策していました。このルート選択はとてもラッキーでしたが、そおいえば、以前にヤマレコでむかしみちの紅葉を見て、コメントしたようなことがあったかなぁと思い出しましたが、どなたのレコか思い出せ..ず..。 紅葉を堪能しながら奥多摩駅まで下山。ホリデー快速まで40分時間があるのでバス停前の店で蕎麦を食べて時間をつぶしました。(発車時刻間際だと座れない方がいました。) ■おわりに 肉体改造?して、カーボローディングできる体に変えてきましたが、前日に走ると糖を使い切るためなのかわかりませんが、鷹ノ巣山への登りはきつかったです。予定よりも時間がかかり、今後の課題です。 冬枯れの石尾根・展望の鷹ノ巣山・紅葉のむかしみちと、この時期にベストマッチ!なルートで、楽しめました。 |
ホリデー快速、バスを乗り継ぎ東日原。スタート遅く、9時。 |
漢字で「午飯食」なんですね。 |
赤石悪沢〜北岳。 |
石尾根を下ります。 |
ここも立派な山頂標 |
(振り返って撮影) |
紅葉がすごい |
なかなかのものです。 |
待ち時間があるので |
本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |