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◆東赤石山 2017(アケボノツツジ)

■日帰り・単独・行動時間計(4時間49分)
筏津登山口07:22→09:44東赤石山09:46→12:11筏津登山口
■アケボノツツジ
 関東のアカヤシオや、西上州のひとつばなと概ね同じ花のようです。例年GWの次の週あたりが見ごろのようですが、東京から来た者には選択肢はありませんので、咲き始めに期待していくしかありません。
 また、瀬戸内側は晴れ、高知など太平洋側は曇りの天気予報。石鎚山から1900m〜1700mの山々の稜線がつらなる山脈ですので、天気が悪いことが予想されますが、やはり東京から来た者には選択肢はありませんので、晴れ間を期待していくしかありません。

■当初の計画は東赤石山から西赤石山へ
 筏津の駐車場に車をとめて東赤石山に登ります。その後、西赤石山までは岩稜の道を進みます。標高1700mそのものが下界との標高差になりますので、アルプスのような展望の道に期待します。下山は日浦へ。日浦から筏津まではロードの下りとする計画でした。

■ガスガスの東赤石山、展望なし
 筏津からは、なかなか雰囲気の良い道。登りは尾根っぽいルートの方を選択。すると1350m〜1400mくらいのところで、アケボノツツジが登場。つぼみも多く、稜線直下はまだのようでしたので、見ごろは来週末くらいなのでしょうか。それでも、アカヤシオは3月末の三床山以来ですので、たいへん満足できました。
 山頂直下からは完全にガスの中。風も強く寒いです。もちろん展望はなく、山頂は踏んできただけとなってしまいました。
 西赤石山までは、それなりにスリリングな岩場もあるらしいのですが、岩も濡れてスリッピーで、風も強く、展望も期待できないので行くのをやめて下山することとしました。たいへん残念ですが、あらためて行くことにします。
 
■おわりに
 下山路は沢沿いの道を選択。雰囲気の良い沢や滝があり、楽しみながら降りました。稜線の展望は残念でしたが、アケボノツツジも見られたのは良かったです。

右はトイレ。川の対岸に駐車場あります。
ミツバツツジ。
橋。
雰囲気良いみち
橋が多い。
脆い部分があり、やさしく歩く必要。
アケボノツツジ登場。
群生はしていないけれど、
ポツポツ咲いている。
ここは標高1350〜1400mくらい。
見ごろは来週?
黄色とピンク
関東のアカヤシオより、
やや色が濃いような気がします。
完全にガスの中に突入
風も強く寒い。
山頂に到着。この東側にも
三角点と山頂標があるらしい。
ガスがなければ最高の展望だと想像。
三角点のある方の山頂。
どっちが本当の山頂?
シャクナゲの頃もよさそうです。
展望あれば最高のルートですが。テンションさがり、この先で撤退。
下山中。沢がきれい。
アケボノツツジが咲いているのがみえる。
ミツバツツジ
アケボノツツジ
朽ちつつある丸太橋が多い。
踏み抜かないか心配。
スミレがあちこちで咲いていました。
美しい滝が見えたので、
降りてみました。
下界は曇り。
新緑はきれいなんですが。
駐車場まで戻ってきました。
咲いていたシャクナゲ
トンネルを越えると瀬戸内側。天気良し! 稜線にアケボノツツジが咲いているのがみえました。
ここに入ります。
ざるうどんと、とり天。
とり天でかい。
新居浜付近から。
稜線だけ雲がかかっています。

本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。