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■日帰り・単独・行動時間計(8時間2分) 野反湖登山口06:31→06:40ハンノ木沢→07:14地蔵山→08:08堂岩山08:10→08:32猟師ノ頭08:33→08:41金沢レリーフ→09:08白砂山09:36→09:56金沢レリーフ→10:10猟師ノ頭→10:41中尾根の頭→11:14黒渋の頭→11:36八間山11:44→12:21富士見峠12:40→12:53弁天山→13:44エビ山13:50→14:17野反湖キャンプ場→14:33野反湖登山口駐車場 |
■はじめに 2週前の平標山・仙ノ倉山・三国山が良かったので、二匹目のどぜうを狙って、上信越国境の白砂山に行くこととしました。 野反湖周辺に行くのは、8年前にファミリーで野反湖キャンプ場に来て以来です。当時は、三壁山・カモシカ平・エビ山のルートで歩いています。今回は歩いていない白砂山〜八間山〜エビ山を歩くこととします。 ■白砂山 ダムサイトの登山口〜堂岩山は、登ってすぐに谷まで下ります。その後は雰囲気のある樹林帯。木の根っこもあるので注意して歩いていると頭をぶつけます(ぶつけました)。マイズルソウがたくさん咲いていました。 堂岩山からは目標である白砂山が見えるようになります。展望の道となり、いくつかの峰をこえていくと白砂山に到着です。白砂山で昼食にしますが、山頂はあまり広くありません。自分を含めて5人いました。 登山口は約1500m、白砂山は2140m。単純標高差は600ちょいで余裕かと思いきや、アップダウンもあるしということで、予想外のタフな山でした。 ■八間山 堂岩山の直下まで戻ります。ここから八間山までは、本当にお花の道でした。足下は、ミツバオウレン、イワカガミ、ゴゼンタチバナ、マイズルソウが交互に登山道脇を固めていました。 この頃になると、気温も高くなり、展望のみちは、直射日光の道になりました。写真をみると、とても良い山歩きですが、暑かったです。 八間山もなかなかの展望、富士見峠への途中からレンゲツツジも見られます。そして、なんと言っても、ベニサラサドウダン、ウラジロヨウラクがたくさん見られました。 ■富士見峠のレストハウス レストハウスに入り休憩します。この時期は冷たいそばはやっていないとのことで、舞茸カレーを頂きました。おいしかったです。そして、水もコップ三杯。おなかいっぱいになりました。このようなエイドがあると助かります。 ■弁天山・エビ山 暑いです。特にエビ山の登りはこたえました。直登はともかく、直射日光の道でした。まあ、展望はよいのですけどね。 エビ山で最後の休憩をし、下山します。キャンプ場への道の両脇には、おそらくミツバツチグリと思われる花がみごとに咲いており、楽しませてくれました。 ■おわりに 暑かったですが、たくさんの花・バリエーションある展望で、とても楽しいルートでした。湖をぐるりというのも良かったです。野反湖は、ほんとうに静かでよいところですね。ちょっと遠いですが。 今回、横手山〜岩菅山あたりの山が見えましたが、あちらの方にも行ってみたいものだなぁと思いました。行きたいところが増えて困ります。 |
※駐車場にはトイレあり。 |
気持ちの良い道を歩きます。この時間は涼しい〜。樹林帯のなかを歩きます。 |
意外と長かった。 |
この日はたくさんありました。 |
白砂山がみえるようになりました。 |
随所にたくさん咲いていました。 |
八間山経由だと、左の奥まで稜線をだどっていくことになります。奥には草津白根と横手山。 |
ミツバツチグリ??? |
オレンジのレンゲツツジが咲いています。 |
レストハウスと駐車場。 |
富士見峠のレストハウスのところまでおりてきました。野反湖。 | 富士見峠のレストハウスで。おやつに舞茸カレーを食べます。水もコップ3杯いただきました。 |
弁天山に向かいますが、 腹が一杯できつい。 |
弁天さまがおられます。 |
アンテナが目印。 |
エビ山に向かいますが、直登の登山道が見えますが、参った!(直射日光きつそう) |
たぶんミツバツチグリ |
ダムまで戻りました。フィルダム。結構アバウトに積んでいるように見えます。 |
車でレストハウスまで戻ってもう一度撮影。よい山歩きでした。 | 入浴施設。バーデ六合。400円。入浴するだけならありです。 |
本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |