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八ヶ岳野辺山ウルトラマラソン 100km 2018 |
■八ヶ岳野辺山100kmにエントリー 半年前、友人に誘われてエントリーしてしまいました。 レースはこれまで、フルマラソン1回、ハーフ1回、トレラン3回のみ。レース経験が貧弱ななか、ウルトラのなかでもアップダウンが多く難関といわれる八ヶ岳野辺山にチェレンジという無謀な選択となりました。 この半年間、八ヶ岳野辺山のルートを想定し、「登山路+ロード」の組合わせてトレーニングを積んできました。昨年12月の八溝山越え約60km(黒磯駅〜袋田駅)は自信にはなりましたが、100kmまでには、さらにフルマラソンの距離が残っているかと思うと愕然としたものでした。 4月に入って、練習量を落としたものの、山疲れが抜けきらず(日常生活上の問題はない程度です)、山行き途中での体調悪化で、休養も重要と反省しました。 先週、ルートの下見に来た際には、車で見てまわりましたが、車で走っても「こんなに距離が長いのか...しかもすごいアップダウン」と打ちのめされた感じでした。 前日もほとんど眠れず、2時前に起床して現地へ。5時のスタートを待ちます。 ■素晴らしいコース 野辺山からスタートし、野辺山周辺を周回してから南八ヶ岳林道を登ります。この付近、八ヶ岳はもとより、南アルプス、富士山などの展望が素晴らしく気持ちよく進むことができました。 林道に入ると、ズミの花が満開で、新緑とともにとても癒やされます。ところどころ、八ヶ岳が目に入りパワーをもらいました。 県界尾根、杣添尾根、稲子湯など、登山でも縁の深いところとクロスするので、前半の山岳パートはとても楽しいルートでした。小海駅がちょうど50kPで折り返しとなります。 小海からは、北相木村・南相木村のロードとなります。気温が低いとはいえ、遮る物のない区間で、直射日光が厳しい区間です。登り基調の緩いアップダウンの連続はダメージを蓄積していきます。私の最も苦手とする区間です。 南相木村役場からは次第に斜度が大きくなり、馬越峠まで標高差約600mを登ります。この地点で既に70km走ってますので、きつい区間となります。 馬越峠から川上村に一気に下り、90kP過ぎでから野辺山の台地への標高差約200m登り返しです。野辺山駅が近づき、ゴールの体育館でのアナウンスが聞こえますが、距離調整のため、3kmほど野辺山周辺をはしって、ようやくゴールとなります。 ■完走そして今後 当日は、晴天で気温が低いというベストのコンディションでした(南北相木村の直射日光はそれでもきつい)。 スタートから攻めて、前半の山岳パート(小海まで)で大きな貯金を作るという作戦で臨み、完走することができました。 マラソンなどロード系のレースは、もういっかという感じですが、今回のようなとても魅力的なコースがあれば心が動くかもしれません。しばらくは山に専念しようと思いますが、これを機に、妙な赤線繋ぎルートを考えてしまいそうです |
ミツバツツジ・ヤマツツジ満開! |
今週もソフトクリーム |
ズミの花満開 |
南アルプス |
ヤマナシの木は花が終わって新緑 |
ズミの花。つぼみ多い |
ミツバツツジと雲の中の赤岳 |
南アルプス |
レンゲツツジと遠くに富士 |
レンゲツツジはまだつぼみ |
ズミの花と富士 |
※この後の写真は省略 |
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八ヶ岳牧場・飯盛山・信濃川上 2018 |
■日帰り・行動時間計(3時間20分) 八ヶ岳牧場09:14→09:25東沢大橋→09:35清泉寮→09:51清里駅→10:29鹿柵ゲート→10:45飯盛山→10:52平沢山→11:01宮司の滝分岐→11:05平沢峠→11:09獅子岩→11:37野辺山駅→12:34信濃川上駅 |
■はじめに 疲れがなかなか抜けないため、飯盛山です。信濃川上駅から列車に乗って、清里駅。飯盛山を経由しロードで信濃川上駅に戻るというルートです。 ■清里観光 清里駅にくると、ちょうど9時発のバスがあって、八ヶ岳牧場の方面にいくそうです。予定外でしたが、2日連続で八ヶ岳牧場のヤマナシの木を見に行くこととします。(ヤマナシの木、曇りだったので前日の方がよかったです) また、清泉寮の前を通りましたので、ソフトクリームを食べないわけにはいかず、走る前から観光モードのスタートでした。 ■飯盛山はガス 飯盛山と言えば、野辺山スキー場でした。堅い斜面でレース仕様のスキー場でした。ポールトレーニングに来たのがなつかしいです。今回初登頂ですが、展望が良いはずの山ですが、ガスで何もみえず。小雨も降っており、ただちに退散です。飯盛山の登山道は、とても良く整備さてます。特に清里側は道も広く快適すぎるほどでした。 ■信濃川上駅へ 野辺山の下界からは信濃川上までランです。前日は南相木村の役場で25度でしたが本日は13度の表示。体がとても楽です。やはり暑いのはだめなようです。 |
乗ってしまいましょう。 |
八ヶ岳牧場のヤマナシの木 |
赤岳が真教寺尾根で隠れてる |
ここにもヤマナシの木? |
踏み跡はある。 |
この後ヤブを通って道路へ戻る。 |
が雲の上 |
本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |
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御座山 2018 |
■日帰り・行動時間計(6時間0分) 栗生登山口07:5→608:24不動の滝08:29→09:15御座山09:36→09:55前衛峰→10:07見晴台10:12→10:28白岩コース・長者の森コース合流点→10:37白岩登山口→13:28栗生バス停→13:56栗生登山口 |
■ヤマナシの木 ヤマナシの木の季節であり、登山の前に、八ヶ岳牧場と野辺山に立ち寄りました。八ヶ岳牧場のヤマナシは光の当たり方からすると、やや遅い時間帯の方がよさそうでした。野辺山のヤマナシは、かつてのような感じではなく、枯れ枝が目立ってきています。 ■御座山 南から登るか、北から登るか2択となってしまう山ですが、あえて、周回します。今回、歩いて(走って)いますが、本数は少ないですがバスを使うという方法もあります。 山頂からの展望は素晴らしく、特に八ヶ岳の展望は最高です。シャクナゲは北の尾根の方が多いです。この日はほとんど咲いていませんでした。 |
赤岳、権現岳他が美しい |
甲斐駒ヶ岳、アサヨ、北岳 |
右は天子・毛無? |
かなり枯れてる。 |
甲武信ヶ岳〜金峰山・みずがき山 |
さらに奥に南アルプス |
(咲いてない) |
半信半疑で引き返す。 |
本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |