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三本槍岳・マウントジーンズスキー場 2019 |
■日帰り・行動時間計(3時間27分) ゴンドラ上駅09:55→10:05マウントジーンズスキー場分岐→11:09赤面山分岐→11:26三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐→11:47三本槍岳12:12→12:29三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐→12:45赤面山分岐→13:12マウントジーンズスキー場分岐→13:22ゴンドラ上駅 |
■はじめに 子どもからリフト券をもらったので、マウントジーンズスキー場から三本槍岳に行くことにしました。 那須エリアは風が強いことで有名で、爆風の時には登るのが危険な状態ですが、この日は高気圧に覆われ、穏やかな天気が予想されたため、迷わず行きます。 なお、マウントジーンズは、子どもが小さい頃に何度も行っており、2005シーズンには4回も行っています。直近に行ったのは2006年だと思いますが、これまで7〜8回行っていると思われます。 ■三本槍岳へ まず、ゴンドラに3回乗車し、圧雪された快適な斜面をいただきます。一気に下ると爽快ですね。そこでいったん車に戻って山の準備、再びゴンドラに乗車します。 今回のルートである中ノ大倉尾根は、総じてゆるやかで登りやすい尾根です。道も圧雪路でアイゼンが刺さる感触が心地よいです。標高を上げるに従い、安達太良山や磐梯山が見られます。清水平付近では、踏み抜き(ひざくらいまで)やすくなり注意が必要ですが、許容範囲だと思います。 山頂からの展望は秀逸。なんといっても、裏那須の山々が美しい。越後の山々や飯豊連峰が白く輝いていたのが印象的でした。那須が東北の山だと改めて気づきました。 下りは昇温とともに、雪もぐずぐずになりましたが、下りは楽ですね。それにゴンドラ利用の山歩きなので、とても気軽に登れました。スキー場からの山歩きは、ほんといいですね。 (参考)マウントジーンズスキー場 「ジーパン山」とも呼ばれています。都心から約2時間。那須高原のスマートインターができてより時間短縮が可能になりました。曲がりくねった山道がなくアクセスも容易です。 ゴンドラは2km弱、標高差は約450mとそれほどではありませんが、適度な中斜面なので、繰り返し滑れば十分な滑走感も得られます。ただ、コースのバリエーションがなく、飽きやすいかもしれません。また、初心者ファミリーは、株のペアリフトのコース(リバーランズロード)しか滑るエリアがないのは欠点です。 メインコースの他に、第2&第4を利用したスノーウッドトレイルコースがありますが、コースの入口もわかりにくく穴場となっています。シーズン開始・終了時期はクローズのことが多かったです。また、かつては、上部に第3リフトがありましたが、スキー場マップから消されており、ブナヴィスタコースも廃止となった模様です。このコースには、無料のポールバーンもあっただけに残念です。 なお、三連休や2月の第二週を中心に大混雑になり、スキーのレンタルが欠品である旨のアナウンスがあったことがあります。レンタルショップも相当な混雑となりますので、途中のレンタルショップで調達する方が良いかもしれません。 初訪問の時期は不明です。2003、2004、2005、2006と少なくとも7回いっており、今回で少なくとも8回目となります。(2005シーズンは、シーズン初日や最終日にリフト無料引換券をくれたり、ポイントカードがあるなどお得であり、初日と最終日を含めて4回も来てしまいました) |
朝は圧雪で快適! |
朝日岳の展望 |
美しい吊り尾根 |
旭岳カッコイイ! |
アルプスみたい |
小野岳は近いうちに。 |
奥は女峰山、男体山、日光白根山 |
滑れるの? |
ブナヴィスタコースも廃止。 あらあら残念! |
サンアップコースから |
サンダウンコース |
スノーウッドトレイルコース |
クワットリフトから。 |
本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |
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那須 姥ヶ平・南月山・白笹山・黒尾谷岳 2018 |
■日帰り・行動時間計(6時間44分) 登山指導所・登山ポスト06:01→06:13中の茶屋跡→06:29峰の茶屋跡避難小屋06:32→06:33硫黄鉱山跡06:40→06:49無間地獄→06:53牛ヶ首→07:02姥ヶ平→07:07ひょうたん池07:12→07:15姥ヶ平→07:33姥ヶ坂→07:44日の出平07:48→08:02南月山→08:23白笹山→08:47南月山→09:24黒尾谷岳→09:52モミの木台→10:09あけぼの平→12:45黒磯駅 |
■紅葉と赤線つなぎで那須へ 会社に年休をいただき、那須に出撃です。 駐車場から、峰の茶屋、姥ヶ平、牛首を経て、那須の未踏峰の南月山、白笹山、黒尾谷山を登り、あけぼの平別荘地の登山口へ。そしてロードを延々と黒磯駅まで下り、黒磯駅からはバスでロープウェイ駅まで戻るという変則ルートです。 ■紅葉の状況 駐車場付近からややが紅葉ピークだと思います。1400〜1600mくらいでしょうか。早朝は青空も見られ、モルゲンロートの朝日岳を見ることができました。東に雲があったためより赤味が増したため、以前に見た紅葉の朝日岳よりもいい色だったように思います。 峰の茶屋から先は、ガスの中へ。回復するかとおもいきや、以後、真っ白な世界となってしまい、展望もありませんでした。 姥ヶ平の紅葉は終盤。もう1週間早く来ないといけなさそうです。 黒尾谷岳周辺もカエデやツツジがいい色出していました。青空でなかったのがとても残念です。これらの未踏3峰、峰の茶屋からも近いので、再訪してみようと思います。 ■黒磯駅へ赤線繋ぎ あけぼの平の別荘地を抜けて、あとは、黒磯駅までのロードです。駅まで走るつもりでしたが、体力ぎれ、そして足も張ってきて、道の駅あたりからは歩きとなりました。夏以来のトレーニング不足が露呈した感じです。それでもなんとか黒磯駅へ到着。昨年12月の八溝山越えの際にスタートした黒磯駅まで赤線をつなぎました。 ■入浴は大丸温泉旅館 名湯の多い那須周辺ですが、大丸温泉旅館は初めて。日本秘湯を守る会とのことです。入浴料は1000円。川がまるごと温泉になっています。川といっても開放感がある空間ではありませんが、とても良い温泉でした。 |
それなりに埋まっています。 |
紅葉ピークか |
八溝山塊が浮かぶ。 |
残念ながらガス |
笹刈払い完璧! |
紅葉のすばらしい道 |
美しい花壇が随所に |
立ち寄らなかったけど |
ではなくてセイタカアワダチソウ |
まで戻りました |
ほぼ見ごろ |
日本秘湯を守る会 |
とてもいい温泉でした。 |
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マウントジーンズ・大内宿 2018 |
■那須へ 先週の激闘の疲れも残っており、土曜日は完オフです。 ちょうど見ごろとなった、マウントジーンズスキー場にシロヤシオを見に行くことにします。今年のシロヤシオは、花付きが良く、期待して向かいます。なお、ゴンドラ往復1600円ですが、JAFのクーポンで半額となりました。 ■シロヤシオ マウントジーンズスキー場のシロヤシオ、花付きも良くて、みごとなものでした。たくさんの観光客が来ていましたが納得です。なお、ここは、今回で3回目です。気軽にシロヤシオをみるにはとてもいい場所だと思います。 ■大内宿 シロヤシオをみたあとは、大内宿です。たぶん4回目です。行くごとに観光地らしくグレードアップしてますが、もう少しひっそり感があった昔のほうが私は好みです。 帰りがけに、道の駅湯西川にて、入浴。アクセス良くて、すいていて、いい温泉でした。 |
ゴンドラでゲレンデトップ。 |
下からはみずらい |
確かに黄みがかっている。 |
道の駅・湯西川温泉 |
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◆裏那須(三本槍岳・流石山・大倉山・三倉山)2017 |
■日帰り・単独・行動時間計(8時間41分) 登山指導所・登山ポスト06:10→06:22中の茶屋跡06:23→06:39峰の茶屋跡避難小屋→06:49恵比寿大黒→07:01朝日の肩→07:08熊見曽根07:12→1900m峰→07:21清水平→07:29三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐→07:49三本槍岳07:5307:59三本槍、甲子山、大峠、三斗小屋温泉分岐08:31大峠09:19流石山09:41五葉の泉09:54大倉山10:18三倉山10:3310:57大倉山11:06五葉の泉11:34流石山12:00大峠12:1513:27三斗小屋温泉13:43沼原分岐13:4414:12那須岳避難小屋14:28峰の茶屋跡避難小屋14:3014:48登山指導所・登山ポスト14:4914:51駐車場 |
■裏那須 数年前から裏那須の稜線を歩きたいと計画していましたが、なかなかタイミングがあいませんでした。先月末に観光で茶臼岳を訪れ、裏那須を展望したことで今秋の実現に至りました。 ■稜線は極上の展望ルート 駐車場から数分登ると樹林帯を抜け出て展望があります。峰の茶屋〜三本槍〜大峠〜三倉山の稜線は笹原or灌木帯で、すべて展望のある区間です。山並みは緩やかで、東北の山々らしい感じのところです。 若干の泥濘な場所はありますが、総じて歩きやすく気持ちの良い「極上の散歩道」だと思います。2000m未満でこれほどの展望ルートは貴重だと思います。 ■やや荒れ気味な大峠〜三斗小屋 大峠〜三斗小屋〜峰の茶屋の区間は樹林帯で展望がありませんし、アップダウンもあります。大峠〜三斗小屋は、沢の徒渉に加え、登山道が川となっている区間があるなど、やや荒れ気味な場所があります。岩場にロープが設置されているところがあり、岩がぬれており緊張した通過を強いられました。 三斗小屋では水が補給できます。 三斗小屋〜峰の茶屋の区間は、よく整備された道で勾配も緩く、走れる区間です(走りませんでしたが)。 峰の茶屋〜大峠の区間の所要時間は、三本槍経由の行きに比べ、三斗小屋経由の帰りは30分ほど余計に時間がかかっています。 ■紅葉のはじまり 那須の紅葉の見頃は10月2〜3週と見込んでおり、時期的にはかなり早いかと思いましたが、稜線付近ではすでに色づきはじめていました。 赤色の主役はツツジ類のようで、鮮やかな赤はカエデ類で若干、ナナカマドの色は茶葉のものが若干という感じです。ダケカンバはまだ緑なので、紅葉のピークはこれからだと思います。 ■大混雑の鹿の湯 下山後の入浴は那須湯本付近の「鹿の湯」としました(500円)。湯船に入れないほどの混雑(洗い場ありません)でした。前日にTV放送で紹介されたためでしょうか。あるいはFM栃木の那須縦走イベントの影響でしょうか。 危険箇所等 ※駐車場:午前6時前頃に駐車場が概ね満車になったと思われます。 ※峰の茶屋〜三本槍〜大峠〜三倉山:稜線は歩きやすい展望のあるルート。指導標あり。一部泥濘あり。 ※大峠〜三斗小屋:やや荒れ気味。樹林帯で展望なし。徒渉、アップダウンあり。登山道に水流あり。ロープ設置の岩場は濡れており通過に注意。 ※三斗小屋〜峰の茶屋:整備された道。勾配は緩い。 |
ことに気付き一度車に戻る。 |
十分に素晴らしい! |
笹原の道が楽しそうです。 |
(この周辺は泥濘あり) |
スタートから4時間ちょっと。 |
下界は下郷のまち。 |
女峰山、太郎、日光白根でしょうか。 |
奥は沼原池。揚水の上ダムですね。 |
大峠から予定外に時間を要した。 |
大峠〜峰の茶屋は行きより時間を要した。 |
残っている車はわずか。 |
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