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◆大平山・三ツドッケ・蕎麦粒山・浦山大日堂 2017

■日帰り・単独・行動時間計(7時間52分)
浦山大日堂BS 05:10→05:26地蔵峠05:31→05:40新秩父線61号鉄塔05:46→06:43大ドッケ06:48→06:51独標→07:34大平山07:40→07:49大クビレ→08:32七跳山→08:57大栗山→09:02ハナド岩09:07→09:14ハンギョウノ頭→09:26天目山(三ツドッケ)10:17→10:30長沢背稜 グミの滝分岐→10:44棒坑ノ頭→11:12蕎麦粒山11:25→→11:34仙元峠→11:57大楢→12:18広河原分岐→12:25新秩父線57号鉄塔→12:30新秩父線58号鉄塔→12:35広河原三等三角点→12:40新秩父線59号鉄塔→12:46新秩父線60号鉄塔→13:02浦山大日堂BS
■長沢背稜
 hirokさんに、長沢背稜への山行きをリクエストしていたところ、大平山のシロヤシオの時期に誘ってもらいました。ルートは、浦山大日堂から大平山に向かい、七跳山で長沢背稜に合流、三ッドッケ、蕎麦粒山を通り、仙元尾根で下山するというルートです。

■浦山〜大平山〜七跳山
 山と高原地図にはルートの表示はありませんが、尾根通しですので、道も比較的明瞭でした。登り始めこそ植樹帯でしたが、ほぼ自然林で、ブナやカエデ類の美しい樹相のルートでした。新緑の時期に来て、本当に良かったと思いました。
 シロヤシオは、大平山直下からの登場になります。大平山〜七跳山の区間にシロヤシオ多いですが、陽があたらず写真に撮るのが難しい木がほとんどでした。今年はシロが不作とのことですが、花付きの良い株もありました。
 驚いたのは、下草状にシロヤシオの小さな木が群生していたということです。このまま成長すると、シロヤシオの藪になるのでしょうか? 成長を願います。

■長沢背稜と三ッドッケ
 私は初めての長沢背稜ですが、これほど整備され歩きやすい道とは想像していませんでした(熟達者向けのイメージがあったため)。また、長沢背稜にもちらほらシロヤシオの木が見られます。
 三ッドッケは360度の展望。hirokさんが奥多摩随一というだけのことはある素晴らしい展望です。一時間近くいたようで、久しぶりに山頂でゆっくり過ごしました。

■仙元尾根
 いったん仙元峠まで戻り、仙元峠を下ります。行きの大平山のルートとは異なり、植樹帯の区間が非常に多いです。道もトラバースが多かったです。
 仙元尾根には鉄塔が4本ありますが、良い目印になっています。鉄塔の巡視路になると道の状況も格段に良くなりました。

■おわりに
 下山後は、荒川村の蕎麦店へ。とてもおいしい蕎麦でした。
 初めての長沢背稜。シロヤシオと新緑の美しい時期に行くことができて良かったです。距離・標高差ともに小さく、早い時間帯での下山となり、hirokさんにはものたりなかったかと思いますが、素晴らしい場所を案内していただき、感謝です。

浦山大日堂バス停前からスタート
トイレあり。
ひと登りで地蔵峠。
鉄塔から有間山稜と、帰路の仙元尾根。
都県境尾根が見えてきました。端正な蕎麦粒山(左)と頭だけみえる三つドッケ
美しい樹相のみち。
サラサドウダン。
大ドッケの山頂付近
カエデ類も多く、紅葉の頃もよさそう。
ブナが美しい
大平山山頂
山頂付近のシロヤシオ
花付きの良い木も。
蕎麦粒、三ッドッケ
シロヤシオ
シロヤシオ
シロヤシオ
シロヤシオ
樹の隙間から、武甲山
ミツバツツジ
酉谷山かな
下草、ではなくシロヤシオの樹の子ども。
御荷鉾山、赤久縄山が見えました。
両神山も
マイズルソウ。多数の株。
花はこれから。
シロヤシオ。
七跳山
長沢背稜ですが、
歩きやすく、気持ちよい道。
タワ尾根? 遠くに雲取山
大岳山と御前山。
遙か遠くに丹沢の山なみ
天目山(三ッドッケ)に到着
カップ麺を食べます。
雲取山、芋の木、天祖
有間山稜。遠くの長大な山並みは
奥武蔵縦走路
ウツギ系。(何ウツギでしたっけ?)
ヤマツツジ。
川苔山の先には東京湾も見えました。
川苔山の右側、
意外と目立つのは本仁田山?
ベニサラサドウダン
クワガタソウ
蕎麦粒山
蕎麦粒山からの展望
仙元尾根で下ります。
最初の鉄塔。三ッドッケを望む
有間山稜を望む。意外と距離が近い。
3番目の鉄塔
4番目の鉄塔
大日堂までおりてきました。

本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。