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三頭山・大寺山・鹿倉山 2020

■日帰り・行動時間計(6時間37分)
陣屋バス停06:26→06:31川野駐車場→06:40三頭山登山口(ヌカザス尾根)06:42→07:25イヨ山→07:56ヌカザス山08:00→08:05ツネ泣峠→08:15入小沢ノ峰→08:27鶴峠分岐→08:47三頭山08:50→08:51御堂峠08:55→08:58三頭山西峰09:02→09:04御堂峠→09:14鶴峠分岐→09:21入小沢ノ峰→09:26ツネ泣峠→09:31ヌカザス山→10:05三頭山登山口(ムロクボ尾根)→10:07陣屋バス停10:19→10:49ババアサマ→11:04大寺山11:09→11:42タナグチ山→12:06鹿倉山12:10→12:23タナグチ山→12:39大寺山12:41→12:50ババアサマ→13:03陣屋バス停
■仏舎利塔の大寺山へ
 山頂に仏舎利塔のある大寺山に行くことにします。なお、当初の計画では、陣屋登山口〜大寺山〜鹿倉山〜大丹波峠〜小菅村(ロード)〜陣屋登山口という周回ルートでしたが、小菅村の中心部を通過するのは一応やめておくこととし、鹿倉山までの往復ルートに変更しました。
 また、ついでに三頭山も行くこととし、登りはヌカザス尾根、下りはムロクボ尾根というルートを付け加えることとしました。

■三頭山
 湖畔からの単純標高差1000mです。小さなアップダウンはあるものの、道はよく整備され歩きやすいルートでした。走れる区間も比較的多いほうだと思います。
 展望はほとんどなく、山頂からの隙間展望もわずかですが、山を「気兼ねなく」歩くことができるのは幸せだと思いました。

■大寺山・鹿倉山
 湖畔からの単純標高差750mです。こちらも登山道はよく整備されていました。湖畔から大寺山の区間には急斜面がありますが、その他は概ね走れる区間が多いです。
 当日、大寺山に到着すると、多数の車があって驚きました。46周年法要とのことでちょうど、南無妙法蓮華経が唱えられ、私も合掌させていただきました。下山時に再び通過させていただいたときには法要は概ね終了した感じでしたが、登ってみる勇気はなく、合掌だけして下山しました(近くでお釈迦様を見てみたかった)。

■くもりプラン
 あまり天気のよくない日曜日でしたが、展望がほぼないルートですので、ちょうどよかったのではないでしょうか。

ヌカザス尾根の登山口
イヨ山
尾根の小ピーク、展望なし
三頭山
中央峰
ミツバツツジがまだ咲いていた
三頭山 東峰
ミツバツツジ
三頭山 西峰
ミツバツツジ
大木 緑も美しい
下山はムロクボ尾根
下山しました。三頭橋から
深山橋と奥多摩湖
第二部 陣屋脇から
ここから登ります。
大寺山に到着 なんと多数の車?
東面は誕生仏
少しだけ展望あります
南面のお釈迦様
鹿倉山の手前に伐採地 展望よい
鹿倉山の山頂 展望なし
46周年法要とのことです。
陣屋に下山。お店には行列。

本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。


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■日帰り・単独・行動時間計(5h34min)
鶴峠09:19→10:52三頭山(西峰)11:02→11:30鞘口峠→11:45栂ノ尾→12:11浅間尾根駐車場(オンバコ平)12:21→12:27御林山→12:31仲の平分岐→12:39数馬峠(藤原峠)→12:50数馬分 岐→13:03一本松→13:14石宮ノ頭→13:35浅間嶺展望台→13:56そば処 みちこ14:29→14:39時坂峠→14:51払沢の滝駐車場→14:53払沢の滝バス停
四ッ谷6:39→高尾7:31 中央特快
高尾7:46→上野原8:08 普通河口湖行き
上野原8:08→鶴峠9:12 飯尾行き(鶴峠まで運転延長)
※上野原8:08発バスは、中央線8:08着の接続待ち後に出発
※上野原8:08発バスは、飯尾行きだが鶴峠まで延長運転。

■はじめに
 丹沢主脈を歩く予定でしたが、朝起きたところ、前日の飲酒の疲れがのこっており、再び1時間ほど睡眠。急遽、鶴峠から浅間嶺のルートに変更しました。

■バス
 上野原駅のバス。8:08発は飯尾行きですが、鶴峠まで延長運転とのこと。とても助かりました。途中、権現山や笹尾根に何人か向かい、鶴峠では十数人が下車。ほとんどの方が奈 良倉山に向かいました。三頭山は2人です。

■三頭山
 登りやすい道が続きます。次第に色づいた葉も多くなり、とても気持ちよく歩けました。展望こそありませんが、とても静かな良いルートだと思います。
 山頂はそれなりに人がいました。富士山もどどーんと見えました。
 鞘口峠経由で風張峠方面に向かいますが、行列をなすように登ってきます。たくさんの方とすれちがいました。鞘口峠から先は再び静かな山歩きとなりました。
 なお、鶴峠から浅間尾根駐車場までは全区間歩きです。

■浅間尾根
 ここから走りです。浅間尾根は、アップダウンが緩やかで、人もほとんどおらず、とても走りやすい尾根だと思いました。ただ、丹沢主脈に行く予定でザックを組んでいたので、 やや重いのと、固定が不十分でとても走りにくかったです。これは失敗でしたね。
 途中のそば処「みちこ」でそばを頂きました。以前に旅番組でも見ていたので、来られてよかったです。

■ミッシングリンク
 天気がよいと山歩きは楽しいですね。
 なお、これで鶴峠と三頭山の赤線がつながりましたので、柳沢峠・三つ峠と、寄居・高尾がつながりました。 

子供の頃から、ずっとこの車両でしたが、いつまで乗れるでしょうか。 バスは、8:30発の松姫行きに乗る予定ですが、なんと、8:08発の飯尾行きが鶴峠まで延長運転! 20分ほど早く着くこと ができ、ラッキーでした。 鶴峠で降りたのは10数人。ほとんどの方は奈良倉山へ。三頭山へは自分も含めて2人のみ。
ちょっと登ると紅葉の世界へ。派手さはありませんが。
鶴峠から三頭山への道。展望こそありませんが、静かで、きれいな道だと思います。奈良倉よりこちらの方が良いと思う のだけど。
赤いのと青空。
紅葉
紅葉。山頂も近い。
山頂。たくさん人がいる! さすが人気の山ですね。
富士山がみごとです。日の差し方がグッドタイミングで、コントラストがベストの状況でした。
富士山、アップで。三頭山からの富士山、こんなに良いとは思いませんでした。 山頂。このあとたくさんのかたとすれ違ったので、混雑必至でしょう。
ダケカンバだよね。
大岳山もみえます。
行列をなすように登ってこられるので、なかなか進めませんが、紅葉をみながらですので、問題ありません。
レモン入れローの葉も。
これはいい。
あか。
このあたりはこれからですかね。
雲取かな。
風張のちょっと手前から分岐します。ここから浅間尾根駐車場までは点線区間です。ちょっと崩れているところも。全体 的に路肩が柔らかかったりですので、注意が必要です。
周遊道路にでました。
バイクが多い。
浅間尾根Pに到着。ここで少々休憩。ここまでは歩きですが、このあと浅間尾根を走ります。 緑が優勢。とても走りやすい道ですが、ザックが通常のもの(35L)で来てしまったのは失敗でした。走ると動いて走りに くい。
これから向かう方向でしょうか?
浅間嶺の展望所から大岳山。
浅間嶺の展望所。
そば処、みちこ。
おなかがすいたので寄り道します。
民家です。
こたつあり。ストーブもついていました。汗だくで入ったので.... つい先ほどまでは注文してから1時間待ちだったそうですが、この時間は空いており、すぐそばが出ました。
二八そばは売り切れ。石臼引きそばと天ぷら。天ぷらは山野草。おいしくいただきました。水も塩も不足していたので、 そば湯も含めて完食!
バス停までラストスパート。
(時刻表のメモを自宅に忘れ)バスは2分前に行ったばかり。おからを頂いたり、ドーナツ買ったりして30分待ちました。
五日市からは、ちょうどホリデー快速。乗り換えなしで早く帰れるのでほんと、ありがたい。

本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。


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●標高1531m・日本300名山・山梨百名山
■日帰り・ファミリー計2名
▲都民の森駐車場 7:38→三頭大滝 7:57→ムシカリ峠 8:50→三頭山頂 9:04 (1h26m)
  [Vertical Rise:539m, Vertical Speed:376m/h]
▼三頭山頂 9:34→鞘口峠 10:24→駐車場 10:44 (1h10m)
  [Vertical Drop:539m, Vertical Speed:-462m/h]

7時過ぎに到着したが、都民の森は8時からであり、駐車場のゲートは閉じられている。3台ほど開門待ちの列。それでも8時前に、ゲートが開き、駐車場に入ることができた。お役所だがお役所仕事でないところが素晴らしい。
三頭大滝からムシカリ峠経由で山頂に向かう。三頭大滝まではウッドチップの快適な遊歩道。滝もなかなか。ここから山道らしくなり、谷の中の道をのぼっていく。ムシカリ峠までくると、山頂はもうすぐ。山頂につくと、富士山が正面。けっこう感動。朝イチのため頂上はすいている。富士山を見ながら、カップ麺で朝食。コーヒーも入れて一服。
山頂からは鞘口峠経由で下山。途中、すごくたくさんの登山者とすれ違う。とても人気のある山のようだ。でも、山頂はそんな広くないし、どうなることやら。まあ、それでも、ブナの新緑がきれいな時期で、楽しいハイキングができた。帰りは、といっても未だお昼前だが、温泉センター数馬の湯に入る。
都民の森・駐車場
森林館
ウッドチップ歩道
三頭大滝
三頭大滝
新緑がきれい
ムシカリ峠
ムシカリ峠
山頂
山頂から富士山
コーヒー&カップ麺
山頂
新緑と青空とヒコーキ雲

 

 


地図はカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています(承認番号 平22業使第87号)。また、山の名前・花の名前は勘違いなどで間違っている場合があります。