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◆万場・西御荷鉾山・上州富岡駅 2016

■日帰り・単独・行動時間計(7時間48分)
万場08:12→09:12若御子山→10:29西御荷鉾山10:44→10:59カボーガイの頭→11:19古峠→11:34塩沢峠→11:42ホーロク峠→12:15会場橋→16:00上州富岡駅
■はじめに
 天気がイマイチと予想して、赤線繋ぎの山歩きです。神流町の万場バス停からスタートし、西御荷鉾山を通り、上州富岡駅まで行くルートです。

■予想外の好天にダメージ?
 高崎線でのうとうと寝からめざめると、山がくっきり見えます。しかも浅間まで。予想外の好天で、御荷鉾山からの展望に期待しながらのぼります。
 しかし、気温はともかく、湿度が高く、滝汗がとまりません。山頂直下の草原の登りでは直射日光を浴びて急失速しました。さらに、上州富岡までのロード。下界にくると日光を遮る樹木もなく再び急失速。以後、歩きとなりました。事前の天候予測では、午後から曇りモードでしたが、予想外に晴れ、大きなダメージになりました。
 なお、ロードの途中で、CWXタイツを脱いだところ、すこし涼しくなりました。今後、そのようなオペレーションも考えないといけないですね。
 また、水も、途中購入分を含めて3.5L消費。真夏並みの消費量でした。

■御荷鉾山への道
 万場から御荷鉾山へは、神流のトレランルートをなぞっています。道も整備され、道標も要所にあります。山頂直下まで展望がないことを除けば、とても良いルートだと思います。
 なお、万場〜ホーロク峠までの山道の区間。だれにも会わずでした。ただし、新しい足跡があったのと、蜘蛛の巣がほとんどなかったので、先行者がいたのかもしれません。

■赤線繋ぎ
 今回の御荷鉾越えで、南房の伊予ヶ岳から筑波山までぐるりとつながりました。しかし、ホーロク峠からのロードが25kmと予想外に長かったのはまいりました(計画メモにはよく見ると25kmと書いてあり自分が失念していただけ)。
 もう1本東側のルート(関東ふれあいの道で下久保ダムから吉井駅)の方がよかったかもしれません。

高崎線車内からも浅間山が見えてびっくり。この写真は新町駅跨線橋から御荷鉾山方面かな。
バスに乗って、万場に向かいます。
万場に到着。ここからスタート。
シュウカイドウ
青空です。
コスモス
若御子山
神流のトレラン大会の指導標があるのでありがたいです。 整備されとても歩きやすい道です。ごく一部に岩の通過がありますが。
御荷鉾山が見えてきました。
御荷鉾山の山頂直下で急失速。直射日光が暑い、熱い! しかし振り返るとなかなかの展望。右上に武甲山が2つ見えて驚きましたが、武甲山は左。右は日向沢の峰か???
右に城峯山。タワーが見えるので。
お不動様。
西御荷鉾山山頂
広くて良いところです。とても暑いですが。
雲取山から飛竜、唐松尾山?
二子山の向こうは甲武信ヶ岳
暑くなければゆっくりしたいところです。
春か秋がよいのでしょうか。
下りは尾根に沿っておりてきました。
とても快適なトレイルです。
ここで神流トレイルとお別れ。
富岡に向かいます。
御荷鉾山とオドケ。
歩いてきた稜線。
オドケは行ってないけど。
群馬側の平地が見えてきました。
集落。
最初の自販機。田村商店。
田村商店。CCレモンを買いました。
第2自販機。ここは通過。
トイレあり。大量の汗で
用をたす必要はなく、顔を洗いました。
第3自販機。なんとか水を購入。
あつい。天気良すぎで困った。
コスモス
甘楽のグランド
ヒャクニチソウ。
NHK趣味の園芸ではジニアと言っていた。
伝統的なまちなみ風
のれんとメニューが気になった。
ソフトクリーム300円。
雰囲気よいお店です。
ペットボトルに冷水の補給もOKでした。
となりは蚕様。
道の駅もあり。トイレもあるはず。
ここは通過。
川を渡ると妙義山が見えました。
ようやく上州富岡駅に到着
ぐんまちゃん電車。
乗ったのはこの車両。
南高崎駅で途中下車。「さくらの湯」へ。
高崎駅からの帰路は、ちょっと贅沢。

本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。