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鷲羽岳・黒部五郎岳・三俣蓮華岳・双六岳 2019 |
■山小屋泊 新穂高温泉無料駐車場04:08→04:15新穂高温泉バス停04:18→04:27登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)04:31→04:46お助け風穴→04:59中崎橋→05:08笠新道登山口→05:18わさび平小屋→05:35小池新道入口→06:11秩父沢出合→06:30チボ岩→06:45イタドリが原06:46→07:09シシウドヶ原→07:42鏡池→08:23弓折乗越08:25→08:40花見平→08:52くろゆりベンチ→09:15双六池→09:19双六小屋09:32→09:46双六岳巻道分岐09:48→10:51三俣峠→11:12三俣山荘→12:10鷲羽岳12:19→12:36鷲羽池12:39→13:22三俣山荘13:30→14:25三俣蓮華岳巻道分岐→15:11黒部五郎小舎泊04:28→06:00黒部五郎の肩06:06→06:12黒部五郎岳06:46→06:54黒部五郎の肩→07:19雷岩(黒部五郎カール)→08:04黒部五郎小舎08:08→09:14三俣蓮華岳巻道分岐→09:43三俣蓮華岳09:58→10:19丸山10:38中道分岐→10:57双六岳11:11→11:31双六岳中道分岐11:33→11:36双六岳巻道分岐→11:43双六小屋11:48→11:50双六池→12:16くろゆりベンチ→12:26花見平→12:36弓折乗越→12:40弓折岳12:41→12:44弓折岳(分岐)12:46→12:48弓折岳12:49→12:52弓折乗越12:53→13:13鏡平山荘→13:16鏡池→13:39シシウドヶ原→13:53イタドリが原13:54→14:02チボ岩→14:19秩父沢出合→14:44小池新道入口→14:58わさび平小屋15:16→15:25笠新道登山口→15:34中崎橋→15:45お助け風穴15:46→16:04中崎山荘 奥飛騨の湯→16:10新穂高 |
■ピンチの後にチャンス お盆の年休が台風のために山に行けませんでした。しかし、金曜日に台風が去った後、土日は晴れの天気予報。これは、山に行くしかありません。台風の影響で相当数のハイカーが中止or下山していると思われますので、「登山道から遠い山小屋は空いている」というチャンスの到来です。このため、黒部五郎小舎をセレクト。新穂高からスタートし、未踏の黒部五郎岳をめざします。 ■土曜日は曇りモード 新穂高から双六小屋をめざしますが、天候も曇りモードで、槍・穂も雲の中、モチベーションはあがらず、予想外に遠かった印象でした。 双六から先は巻き道を通りますが、2週前くらいだったら、すばらしいお花畑であったろうと想像できるような場所を通過します。静かな三俣山荘を通過し、鷲羽岳に向かいます。鷲羽は2回目ですが、前回山頂から見えた鷲羽池に行ってみたいという思いで登りました。曇りモードながらも、鷲羽池の周辺だけは陽が差しており、行ってみたかいがありました。 三俣山荘からは三俣蓮華の巻き道を通り、黒部五郎小舎に向かいます。小舎に到着するととても静か。この日の宿泊は20人ちょっと。チャンスをものにできました(使用していない部屋があったので、もう少し融通をきかせてくれると幸せなんですが、それは贅沢な要望でしょうかね)。生ビール1000円でしたが、とてもおいしかったです。 ■未踏の黒部五郎岳へ 黒部五郎カールのモルゲンロートを見たくて、暗いうちに出発します。好天すぎて、やや赤味が足りなかったような気がしますが、美しい瞬間を楽しめました。 山頂からは文句なしの素晴らしい展望。薬師岳が近いです。とても美しい。次の機会があれば薬師岳に登りたいものだと思いました。 ■三俣蓮華〜双六もすばらしい 小舎まで戻り三俣蓮華岳へは登り返しです。三俣蓮華岳の山頂からの展望はまた格別。絶好のロケーションです。 双六岳への道も楽しめ、双六小屋に下山。かなり疲れましたが、この先、長い下山です。途中、弓折岳の往復だけ追加し、あとはひたすら下山しました。それにしても、なかなかハードな2日間。とてもよく整備され、走れる下山路でしたが、走る気力もなく、適当に下りました。 ■おわりに 土曜日は曇りモードでしたが、日曜は快晴。念願の黒部五郎岳に行くことができてよかったです。黒部五郎のカールはとても美しかった。 双六から先の稜線はどこも展望がよく、静かな北アルプスを堪能できたのではないかと思います。 |
振り返って黒部五郎 |
本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |