Top Menu | Mountain | Ski Snowboard |
Snowarea | Camping | Others | Golf |
九鬼山・御前山・菊花山 2020 |
■日帰り・行動時間計(4時間0分) 赤坂駅08:19→08:28禾生駅→08:32落合水路橋08:34→09:18弥生峠→09:33久美山→09:35富士見平→09:37九鬼山09:41→09:54紺屋の休場→10:02礼金峠10:05→10:19ナベノテラス→10:25馬立山10:32→10:40沢井沢ノ頭→10:47八五郎岩→10:54御前山11:10→11:13八五郎岩→11:24沢井沢ノ頭→11:49菊花山11:57→12:10菊花山登山口→12:19大月駅 |
■富士を見に 天気がよさそうなので、富士が見える近場の山ということで、大月の南側にある山々に行くことにします。 御前山(猿橋)と菊花山(大月)が未踏ですので、この際、両方に行きたいのですが、一筆書きにはならないため、御前山の方はピストンとし、いったん沢井沢ノ頭分岐に戻り、菊花山から大月駅に下ることとします。 なお、赤坂駅からスタートしていますが、通常は禾生駅スタートですので、お間違いのないようお願いします。これは、電車を乗り過ごしたわけではなく、赤坂駅前のマクドに立ち寄りたかったのと、ウオーミングアップのため?です(1.6kmほど距離が長くなっています)。 ■展望は? 九鬼山、御前山、菊花山が展望があります。そのほか、山頂以外の場所からも展望があるところがありました。 特に、御前山は露岩からの展望が素晴らしく、富士山はもとより、東側の倉岳山の尾根はとても美しく見えました。 また、菊花山は大月市街地の直上。こちらも素晴らしい展望です。駅からも近くて、とてもいい山だと思いました。 |
本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |
Top Menu | Mountain | Ski Snowboard |
Snowarea | Camping | Others | Golf |
九鬼山・高畑山・倉岳山・高柄山 2018 |
■日帰り・行動時間計(7時間28分) 禾生駅07:21→07:26落合水路橋→07:31愛宕神社→07:50田野倉方面分岐→08:17富士見平→08:20九鬼山08:21→08:24久美山→08:34大ビラ山08:37→08:45 871m峰(遅沢山)→09:10高指(馬場ボッチ)→09:14桐木差山→09:21鈴ヶ音峠→09:29突坂峠→09:42突坂山→09:57大桑山→10:06大桑岩稜→10:15高畑山(楢山)10:25→10:25雛鶴分岐→10:36天神山→10:54倉岳山10:58→11:10立野峠→11:15細野山→11:29鳥屋山→11:49舟山→11:55寺下峠→12:02丸ツヅク山(丸ツック山)→12:18矢平山→12:25旧大地峠→12:31新大地峠→12:35大丸→12:54千足峠→13:05高柄山13:20→13:41新矢野根峠→14:17鶴島御前山→14:49上野原駅 |
■曇りのプラン 土曜日は、くもりモードの天気予報。もともと展望がほとんど期待できない「中央線の南側の山々の尾根」を縦走するルートをセレクトします。スタートは禾生駅、ゴールは上野原駅とします。コースタイムは13時間25分となかなかハードなルートです。しかも、上野原駅15:06の電車に乗る予定なので、休憩込みで7時間半くらいで駆け抜けなければなりません。 ■スペック以上にハード 九鬼山〜鈴ヶ音峠の間は踏み跡がやや薄くなり、道間違いに注意が必要です。また、倒木も多くて歩きにくい区間です。 全体的に、常に登っているか下っているかという感じで、平らな区間は少ないです。また、急な登下降が多く、私の場合は走れるところはきわめて限定的でした。累積標高は2000m級ですが、登りと下りのリズムが短く、スペック以上にハードに感じました。 ■展望はわずかでも新緑 織り込み済みですが、展望がある場所はわずかです。九鬼山、高畑山、倉岳山、高柄山など限られた山頂のみとなります。しかも曇天モードのために遠望もききませんでした。 それでも、新緑がきれいだったり、山桜が咲いていたりで、この時期ならではの楽しみがあったのでよかったです。 再び行くかと問われればかなり微妙ですが、トレーニングとしてはよかったと思います。 ■なんとか上野原駅へ 高柄山からは上野原も見え、もうすぐと思いきや、ラスボス?の御前山が立ちふさがりました。暗い谷底からの登り返し、しかも急斜面。そして、下りも超急斜面。とてつもなくきつかったです。それでも、時間の貯金もあったので無事に上野原駅に到着。15:06の電車に乗車できました。 15:06の電車では、百蔵山に行っていたpontaさん一行に無事に合流。途中、八王子駅で下車して、温泉で入浴、酒蔵「多摩一」で打ち上げをして帰りました。 ■おわりに 今回は、かなり以前に計画したものの、実行できずにいたルートです。2013年に当時のhirokさんのレコ(上野原駅〜田野畑駅)のコメントにおいても、「禾生駅から逆回りを考えたことがあるのですが、とてつもなく時間がかかるのと、鈴ヶ音付近の道が不明瞭とのことでこれまで躊躇していました。なので、無生野までバスで行ってから上野原駅に戻るルートを考えていました。 」と書いているぐらいなので、当時は実力不足だったのでしょう。この5年間のトレーニングの成果かもしれません。 |
ではなくて富士急で禾生へ。 |
ここからスタート。 |
(前回は2013年) |
次の電車まで30分以上。 |
バス乗り場チェックしとこう |
本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |
Top Menu | Mountain | Ski Snowboard |
Snowarea | Camping | Others | Golf |
●高畑山:982m ●天神山:876m ●倉岳山:990m |
■日帰り・単独・行動時間計(4h08min) 鳥沢駅 7:46→石仏分岐 8:45-48→高畑山 9:37 (1h51min) 高畑山 9:50→天神山 10:06-11→穴路峠 10:13→倉岳山 10:30-48→立野峠 11:03→梁川駅 11:54 ※四ッ谷駅 6:17→高尾駅 7:05(中央特快) 高尾駅 7:11→鳥沢駅 7:41(普通・大月行き) 梁川駅 11:56→高尾駅 12:22(高尾行き) 高尾駅 12:33→四ツ谷駅 13:17(中央特快) |
■はじめに 中央線に乗って、軽めの山歩きです。倉岳山は、いままで未踏でした。というのも、中央道や中央線からよく見えるのですが、「人工林かなぁ」とか「展望は頂上ぐらいかなぁ」とか考え、いままで敬遠していたのです。しかし、行ってみると、沢の流れが心地よく、新緑が鮮やかで、なかなか良い山道でした。 ■高畑山へ 中央線を鳥沢駅で下車します。下車したのは数人。他の皆さんは扇山でしょうか? 高畑山へは、鳥沢駅からしばらくの間は、相模川(桂川)を渡り、集落の中の舗装路を歩きます。ゲートを越えると、ダート道となり、フィルダムが見えてきます。堤体の上からは、相模川対岸の扇山が扇を広げたようによく見えました。沢沿いの道を進むと、石仏分岐。沢沿いに穴路峠に行く道と、尾根を通って高畑山に向かう道に分岐します。尾根道に進みますが、ここから先も自然林の気持ちの良い道が続きます。暗い人工林の区間もありますが、長くはありません。 最後の急登をこなすと高畑山山頂。山頂からは富士山がよく見えました。秀麗富岳十二景の一だそうです。 ■倉岳山へ 稜線に沿って倉岳山に向かいます。途中の小ピーク(天神山)では、北側の展望が得られ、扇山・百蔵山はもちろん、大菩薩連嶺の山々も見えました。穴路峠を越えて、がりがり登ると倉岳山でした。 倉岳山も秀麗富岳十二景ですが、天気が下り坂で富士山が消えかかっていましたが、一応見えました。もうちょっと木が少なかったら、良い展望なんですけど。山頂にてカップ麺を食べました。 ■下山 立野峠を経て、梁川駅まで一気に下ります。とても歩きやすい道でした。途中、栃の木や楓の大木がありました。やはり、沢沿いの新緑の美しい道で、この時期に来てよかったと思いました。 |
沢沿いの穴路峠への道と尾根道に分岐。 |
地図はカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認(平24情使第201号)を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています。また、本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |