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■日帰り・単独・行動時間計(6時間19分) 大弛峠09:00→09:22前国師ヶ岳→09:28北奥千丈岳09:32→09:39国師ヶ岳→10:23国師ノタル→10:53東梓→11:25両門ノ頭 11:34→11:53富士見→12:18水師12:19→12:44甲武信ヶ岳12:50→12:57甲武信小屋13:12→13:26木賊山13:27→14:09徳ちゃ ん新道分岐14:14→14:59徳ちゃん新道登山口15:02→15:04近丸新道登山口→15:19西沢渓谷駐車場 行き:塩山駅7:20発 大弛峠8:50着 帰り:西沢渓谷 15:40発塩山駅行き (西沢渓谷発 14:40塩山、15:10山梨市、15:40塩山、16:25山梨市(最終)) |
■はじめに 行きは塩山駅からの大弛峠行きバス・帰りは西沢渓谷発のバスを利用したルートです。塩山発の第一便7:30発でも大弛 峠着が午前9時ごろと遅く、西沢渓谷発の最終便は16:25発山梨市駅行きという制約があります。この場合、コースタイム は10:30(北奥千丈・木賊・徳ちゃん経由)ですので、グロスで7割くらいのスピードを要求されます。 さらに、最終の1本前15:40発の塩山行きに乗れると、塩山駅でホリデー快速ビューやまなしに乗車することができま す。特急券が不要ですし、とても快適ですのでこれを目標にセットします。この場合は約6割(63%)のスピードが必要と なります。 ■高尾駅で1分接続 当初、自宅からだと塩山駅に7:30に到着できないと思っていましたが、高尾駅で1分の乗り換え時間で到着できることが わかりました(yahooの検索では表示されませんでした)。 中央線各駅停車の高尾到着は2〜3分遅れましたが、松本行き普通電車は接続待ちをしてくれたので無事に乗ることがで きました。 ■塩山駅で同じ高校の友人 塩山駅では、高校の同じクラスの友人と同じバスでした。行き先の山は違いましたが、バスのなかでいろいろ話ができ てよかったです。 このときに、甲武信小屋の方への差し入れを預かり、友人の代わりに私が持って行くことになりました。無事に小屋に 届けることができましたが、そのお駄賃として、コーヒーをごちそうになりました。暖かい小屋で暖かい飲み物をいただ き、元気がでました。 ■ルートの状況 北奥千丈、国師、両門の頭、甲武信ヶ岳など、展望は限られます。基本的に樹林帯の中となります。小さなアップダウ ンが多数ありますので「忍耐力」が必要です。 倒木はありますが、踏み跡は明瞭です。赤テープもところどころにあります。 急斜面や岩・根っこが多く、走れる区間はあまりないような気がしました。下りが多いわりには所要時間を短縮できま せんでした。 西沢渓谷の遊歩道は走ることもできますが、無理して15:10発に乗車する必要もなかったし、紅葉もそれなりにきれいだ ったので、歩いています。 ■富士見〜水師〜分岐のコースタイム 東梓〜富士見と、富士見〜水師〜分岐間のコースタイムですが、以前にhirokさんが配分がおかしいのではないかと指摘 していました。(前者のCTは70分、後者のCTは90分) 今回の私のネット所要時間はhirokさんとほぼ同じでした。この辺りはほとんど走っていないので、hirokさんの所要時 間も考慮して配分率を試算してみると、東梓〜富士見のCTは70→95分、富士見〜水師〜分岐のCTは90→65分といったとこ ろでしょうか。 ■紅葉などの状況 木賊の稜線の一部で霧氷が見られました。 西沢渓谷の紅葉は終わりかけとなっていましたが、それでもきれいでした。 ■おわりに 途中からガスで展望がききませんでしたが、もともと展望の少ないルートですので、気になりませんでした。 しかし、バスの時間が気になって、休憩があまりとれず(甲武信小屋の15分が最大)、始終せかせかした山歩きとなっ てしまいました。予定どおり1本前のバスで、ホリデー快速ビューやまなしで帰宅できたものの、再びチャレンジすること はないなぁと思いました。 |
塩山駅から大弛行きのバス。たまたま、高校の同じクラスの友 人に再会。 | 友人のグループは今日は金峰山、明日はゴトメキ、黒金経由で 西沢とのこと。ここで別れます。 |
お駄賃? コーヒーをいただきました。ごちそうさまでした。 |
本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどが ある場合があります。 |
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●甲武信岳:標高2475m・日本百名山 ■日帰り・単独行・6:06→12:00(total 5h54m) |
▲毛木場駐車場 6:06→ナメ滝 7:29→千曲川源流 8:28→国師ヶ岳分岐 8:49→甲武信岳 9:11 (3h05m) [Vertical Rise:1016m, Vertical Speed:330m/h] ▲甲武信岳 9:44→国師ヶ岳分岐 9:57→千曲川源流 10:06→ナメ滝 10:57→毛木場駐車場12:00(2h16m) [Vertical Drop:1016m, Vertical Speed:-448m/h] |
■感想 「甲武信岳」いい名前である。それに山の形がまるで三角錐である。ということで、須玉インターで下り、野辺山を通って、川上村の毛木場駐車場へ。 毛木平からは千曲川(信濃川)に沿って登る。途中ナメ滝を通過。滝というよりなめらかな岩の上の流れである。なのでナメ滝か? さらに登ると、わが国最長の河川である千曲川(信濃川)の源流点に到着。千曲川源流点から稜線までは急登となる。稜線からガレた斜面を登り切ると頂上である。 霜柱もあり結構寒かったが、頂上からは、富士山、南アルプス、八ヶ岳など絶景であった。 |
地図はカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています(承認番号 平22業使第87号)。また、本文中、山の名前・花の名前は勘違いなどで間違っている場合があります。 |