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◆北奥千丈岳・ゴトメキ・黒金岳・乾徳山 2017 |
■日帰り・単独・行動時間計(6時間44分) 大弛峠08:58→09:19前国師ヶ岳→09:28北奥千丈岳→09:54奥千丈岳→10:15白檜平(窪平)10:19→10:35ゴトメキ(御止木)→10:59トサカ→11:06大ダオ→11:38大ダオ分岐→11:41黒金山11:55→11:57大ダオ分岐→12:14笠盛山→12:31乾徳山北峰→12:35水ノタル→12:44乾徳山12:48→13:03髭剃岩13:07→13:15扇平13:16→13:49道満山→14:09乾徳山登山口バス停→15:42塩山温泉 |
■はじめに ■大弛峠 塩山から大弛峠へのバスは、2名来ませんでしたが、予約で満員とのことです。車内から五丈岩も見え、好天に期待も高まります。 大弛峠はすごい駐車車両です。ほとんどの皆さんが金峰山を目指しているようでした。 ■シャクナゲ咲いていない「シャクナゲ新道」 前国師、北奥千丈にて展望を楽しみ、白檜平まで一気に下ります。この区間、シャクナゲ新道とのことですが、全く咲いていません。北奥千丈岳の付近こそシャクナゲありましたが、そもそも尾根道沿いにシャクナゲが群生していた感じではありませんでした。シャクナゲは黒金山付近もまだ咲いておらず、下山まで一輪も見ることなく終わりました。これは想定外でした。(西沢渓谷におりれば咲いていますが) ■草原の大ダワ・黒金山の展望 ゴトメキは「気になる名称」で、興味を持っていましたが、展望のない場所でした。大ダワ、広くて気持ちの良い空間です。南側の展望が得られます。 大ダワからは黒金山に登り返します。黒金山も北西側に展望があり、歩いてきた尾根を見渡すことができます。黒金山のこの場所、乾徳山と違って静かですし、休憩スポットとしておすすめです。 ■混雑の乾徳山 乾徳山まで来ると、山頂の人だかりに驚きます。場違いなところに来てしまったような感じですので、写真だけ撮ってすぐに下山です。しかし、雷岩付近では渋滞も。乾徳山は人気の山のようです。 下山ルートは道満尾根を利用。意外と長く感じました。 ■塩山温泉へ 下界は暑そうなので、バスがあれば乗ってしまおうかと思いましたが、残念ながら1時間後。なのでそのまま塩山駅に向かいます。 途中、自販機が複数台おいてある「ハッピードリンクショップ」。ちょうど水切れのタイミングで2箇所あり、助かりました。風はありましたが、とても暑い下界でした。 塩山温泉は公衆浴場で400円。駐車場の奥で場所がわかりにくいです。つるつるする感じのお湯。さっぱりして駅に向かいました。 帰りの電車は、ホリデー快速にする予定で、駅付近で何か食べ物食べようかと物色していたところ、駅に四季島が停まっており、ついついホームへ。そこに高尾行きの普通電車が入ってきたので、ついついそのまま乗ってしまいました。空腹だったので、非常食でやりすごしましたが、早まったことをしてしまいました。(ホリデー快速だと出発時間40分差が20分差まで縮まり、乗り換えもなく楽です。) ■おわりに シャクナゲが全く見られず、hirokさんの白檜平通過時刻も早くて結局すれ違えず。どちらも大変残念でした。 しかし、大ダワは雰囲気の良い場所でしたし、倒木は多かったものの全体的に気持ちよく下りを楽しめたので、良い山行きでした。 |
駐車車両が大混雑。 |
向かうようです。 |
左端に大ダワも見えます。 |
山頂ではなくてこのへんでも良いかも。 |
塩山まで行っちゃいましょう。 |
CCレモンが130円でちょっと安い! |
素晴らしいタイミングでエイドです。 |
入口はこの先駐車場の奥。400円。 |
四季島。反対ホームにちょうど高尾行きの普通が来たので乗ってしまった。 |
本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |
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■日帰り・単独・行動時間計(5時間43分) 徳和神社上駐車場05:05→05:17乾徳山登山口(オソバ沢ルート)→05:31銀晶水05:37→06:09錦晶水→06:14高原ヒュッテ→06:30月見岩→06:32扇平06:33→06:51髭剃岩06:58→07:05乾徳山07:07→07:23水ノタル→07:45笠盛山07:46→08:11大ダオ分岐→08:14黒金山08:22→08:34牛首ノタル08:36→09:45西沢渓谷終点09:51→10:05大展望台→10:17三重ノ滝→10:32ねとりインフォメーション→10:43西沢渓谷駐車場→10:48道の駅みとみ |
■はじめに 2年前に行った高校の先輩のルートを参考に、乾徳山〜黒金山〜西沢渓谷に行くこととしました。このルートは、乾徳山登山口又は西沢渓谷に車をとめて、バスを使って戻ってくるというもので、バスの時刻の制約を受けます。 西沢渓谷から南行の場合は 14:02〜15:49(4本)、乾徳徳和から北行の場合は 13:10〜16:25(5本)となります。(バスは塩山市系と山梨市系の2系統) またコースタイムは、南行の場合は約9.5時間、北行の場合は約10.5時間くらいです。高校の先輩からは、乾徳山が混雑する時間帯を避けられる北行がお勧めとのことでしたので、時間はかかりますが、北行を選択します。 このため、乾徳徳和を5時スタート、7時間の所要で、13時のバスを目指すこととしました。 ■乾徳山 最初は林道、樹林帯ですが、月見岩の周辺で草地となり、展望が開けます。富士山をはじめ南アルプスなどの山々が見られます。 月見岩から先は、次第に岩々した道となり、クサリ場もあります。山頂直下の岩場も見かけは緊張しましたが、岩の割れ目に足をつっこみながら登りました。 山頂からは360度の展望。すばらしいです。この時間帯は貸し切りでした。なお、山頂に行くまでに5組6人の方に出会っています。 ■黒金山 乾徳山からの下降はハシゴがあり、少々緊張します。 黒金山までは踏み跡がやや薄くなりますが、マーキングや標識類が多く、不安になることはありませんでした。しかし、黒金山近くはヤブがうるさいところがありました。 黒金山は180度の展望ではありますが、休憩スペースは広々としており、とてもよさげな感じのところでした。 ここで、計画のペースよりも早着しており、11:22のバスに間に合いそうな感じなので計画を変更します。(このエリアはコースタイムが若干緩め(多め)のような気がします。) ■シャクナゲの道 牛首ノタルに到着。ここで、西沢側から登ってこられたという方々が休憩していました。展望のある草地で、富士山がどーん。休憩するにはとても良いところです。 牛首を越えると、シャクナゲが現れます。花数は少なめに見えますが、楽しい下山路でした。最後に急降下すると西沢渓谷の遊歩道に到着。(遊歩道のすぐ上の群生地のシャクナゲは終わっていました) ■おわりに 早朝の涼しい時間帯にあるくことができて快調でした(赤城は暑かった)。これからの時期は早朝狙いが重要かもしれません。 |
乾徳〜黒金の区間は踏み跡が薄くなりますが、マーキングなどはあるので困ることはないと思われます。 |
笠盛山。このへんのシャクナゲはまだのようです。 | 黒金山に到着。計画よりもかなり早着。西沢渓谷11時台のバスに乗れそうなので計画変更。 |
甲武信ヶ岳。しかし、この角度だと、木賊のほうが存在感あり。 | こちらの方向に破線の道があるようですが。 | 牛首のタル。ここで初めて、西沢側から登ってきたという登山者とすれ違う。 |
牛首ノタル。とても雰囲気の良いところでした。 |
まもなく西沢渓谷の遊歩道。 |
おやつにざるそば。 |
徳和の駐車場ですが満車。 |
乾徳山は人気ですね。 |
JAFカード提示で410円。 |
本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |