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栗沢山・アサヨ峰 2019 |
■日帰り・行動時間計(6時間14分) 北沢峠06:58→07:02仙丈ヶ岳二合目登山口→07:07長衛小屋(旧北沢駒仙小屋)→08:32栗沢山08:37→09:16アサヨ峰09:31→09:57ミヨシノ頭→10:42早川尾根小屋10:46→11:03広河原峠→11:52赤薙沢ノ頭→12:01白鳳峠→13:03白鳳峠入口13:05→13:10広河原・吊り橋分岐13:11→13:12広河原 |
■未踏のアサヨ峰へ 8年前に計画するも、ずっとそのままになっていたアサヨ峰。ガスがかかりやすい早川尾根ですが、秋になり空気も乾いてきて天候が持ちそうということで、向かいます。 ■栗沢山・アサヨ峰 栗沢山までは、我慢の樹林帯ですが、山頂が近づくと岩場になります。栗沢山からの甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳の展望は素晴らしいものがあります。アサヨ峰へは、ハイマツ帯と岩場になりますが、ハイマツが登山道にはみ出しているので歩きにくく、岩場になるとほっとするくらいです。アサヨ峰も展望の山。百名山密集エリアで地味な存在ですが、名山を展望できるとてもすばらしい山です。 アサヨ峰から先は、ハイマツが厳しくなります。ヤブ状ではありませんが、手足に当たるのでマジで痛いです。この早川尾根は、樹林帯とピークを繰り返し、各ピークから展望があります。紅葉も黄葉・茶葉で赤がたりませんが、それでも、秋の雰囲気満載の道でした。 赤薙沢ノ頭までくると、ぐっと高峰とオベリスクが近づきます。ここからの秋色の高峰、いい感じです。 とても静かなエリアで、展望を楽しめる山々でした。 |
このため補給せず |
本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |
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●甲斐駒ヶ岳:2967m・日本百名山・山梨百名山 |
■夜行日帰り・単独行・7:22→14:52(行動時間計7h30m) ▲北沢峠 7:22→ 双児山 8:55→駒津峰 9:37〜9:51→甲斐駒ヶ岳 11:08(3h46m) ▼甲斐駒ヶ岳 11:51→駒津峰 12:48〜56→仙水峠 13:53〜14:00→仙水小屋 14:19〜24→北沢峠 14:52(3h01m) |
10日ぶりの芦安。今回も第3駐車場に駐車。午前0時過ぎであるが、10日前に来たときよりも空いている。それに、外気も涼しい。4時過ぎまで仮眠して、バス・タクシー乗り場に向かう。今回も大型タクシーを利用。100円高いが、確実に座れるし、乗り心地が良いし、所要時間も短い。
甲斐駒ヶ岳の登山口である北沢峠に行くためには、広河原でバスに乗り換えない
といけない。しかし、北沢峠行きのバスの出発までは乗り継ぎ時間がかなりあるため、この間に、トイレと朝食を済ませた。
バスは終点の北沢峠で下車。北沢峠は昨年6月の仙丈ヶ岳以来である。甲斐駒ヶ 岳と仙丈ヶ岳は北沢峠を挟んで向かいあっており、今回は、反対側の双児山コースに向かう。しばらく展望のない樹林帯をひたすら登るが、双児山が近づくと、後方に仙丈ヶ岳が見えるようになる。双児山からは樹林帯を抜けるので、一気に展望が開ける。 これから向かう駒津峰への道が美しい。左手には急峻な鋸岳、そして、仙丈ヶ岳、北岳、鳳凰三山などがみえる。駒津峰に着くと、多数の方が休憩しており、ここでおにぎり休憩。ここから見る甲斐駒ヶ岳のヴォリュームに圧倒される。六方石から先は、「直登コース」と「巻道コース」に分かれ、巻道コースを選択。花崗岩の白い砂礫の道は、甲斐駒ヶ岳の前衝の山である日向山以来である。山頂には花崗岩でできた立派な祠が建っており、無事に登頂できたことを感謝し祈る。甲府盆地側は、残念ながらガスで見えないが、ゆっくり休憩。 下山は、駒津峰から仙水峠経由。仙水峠からは、巨石のゴーロの道を行くが、ほどなく仙水小屋に到着。仙水小屋の水は、冷たくておいしい。さらに下ると駒仙小屋。ここから少し登り返して北沢峠に到着。 仙丈ヶ岳も甲斐駒ヶ岳も北沢峠からの標高差はほぼ同じで約1000mであるが、花崗岩の砂礫や巨石のゴーロのある甲斐駒ヶ岳の方がきつく、時間も余計にかかった。 |
地図はカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています(承認番号 平22業使第87号)。また、本文中、山の名前・花の名前は勘違いなどで間違っている場合があります。 |