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■日帰り・単独・行動時間計(7時間35分) スタート地点06:33→07:55須雲川自然探勝歩道入口→08:20畑宿→08:59甘酒茶屋→09:19元箱根港→09:30関所跡入口→09:50道の駅箱根峠10:07→10:13箱根峠→10:48山中→11:54三嶋大社11:59→13:38香貫山登山口(黒瀬口)→14:08沼津港 |
■はじめに ■はじめに 箱根越えです。旧東海道を基本として組み立てました。一般的には三嶋大社までですが、赤線つなぎのため、沼津(香貫山登山口)を通る必要があります。また、ゴールは沼津港とし、やや遅い昼食をとることとしました。なお、三島付近は川沿いの遊歩道がありますので、それを活用することとしました。 ■小田原〜三枚橋(箱根湯本) 100%舗装路です。ゆる〜い登りです。旧東海道は、3箇所ほど国道1号から離れたルートとなっています。 ■三枚橋〜芦ノ湖 温泉街を登っていきます。利用しませんでしたが、コンビニあります。 「石畳」や「旧東海道」などといった標識がありますので、見落とさなければ、だいたい大丈夫だと思います。車道を横切ったり、並行したりしますので車には注意です。 石畳というと情緒がありますが、登っていても滑るところがあります。足首もひねりやすく、歩きやすいとはいえません。また、総じて展望がありません。最初のうちは歴史を感じていましたが、そのうちに...飽きてきます。 ■芦ノ湖 芦ノ湖・本箱根からの富士はみごとでした。 道の駅「箱根峠」で最初の休憩をしました。とろろそば、体にしみわたりました。 道の駅だけでなく、確かコンビニ、自販機ありますのでエイドには不自由しないと思います。 ■箱根峠〜三嶋大社 石畳の道、国道1号、細い道の舗装路など、いろいろあります。小田原側と異なり、展望が良いところが多いです。富士の展望が素晴らしいです。石畳の道よりも、舗装路の方が展望が良かったりします。また、石畳の道ですが、凸凹あるし、固いし、走れません。 なお、国道1号はバイパスの工事中です。旧東海道の歩道が通れない区間がありますので注意が必要です。 ■三嶋大社〜沼津港 三嶋大社からは、源兵衛川・せせらぎの道を歩きます。川に沿って又は川のなかに道がつくられており、歩くことができます。街の中にもかかわらずきれいな水で、とても素晴らしいです。また、途中、柿田川にも立ち寄りました。 後半は足がつりそうできつかったですが、なんとか沼津港に到着。自分へのご褒美で丸天丼。おいしかったです。 |
確か、板橋付近。 |
小田急の車両ですが。 |
箱根湯本駅! 三枚橋の交差点から温泉街に入ります。 | 「石畳」の標識どおりあるいたら、こんなところも。 |
いい色してます。 |
全体的に暗い道が多いです。 |
予定していたエイドです。 |
とろろそばとコロッケ。そばは汁まで完食。コロッケは三島のジャガイモを使用しているとのこと。 |
手前は沼津アルプス |
吊り橋ができていました。寄ってみようかと思いましたが、オープンは来週14日とのこと。 |
これも国道1号だったかな。 |
松並木で風情あります。 |
あれ?!? 東海道線を踏み切りで渡るはずが、トンネルの上。道を間違えたようです。 |
富士に元気をもらいます。 |
源兵衛川・せせらぎの道へ。 |
きれいなところでした。 |
食事処もすいてきているでしょう。 |
10年ぶりに丸天。 |
熱海からは+780の贅沢。2階席から海の展望。快適でした。 | このあと、うとうと...。 |
本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |
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■日帰り・単独・行動時間計(7h44min) 仙石 7:09→乙女口 7:31-35→乙女峠 8:04→丸岳 8:29-35→長尾峠 8:47→展望公園 9:18→湖尻峠 9:33→三国山 10:10→山伏峠 10:50-11:07→海ノ平 11:29→道の駅箱根峠 11:52-55→芦川入口 12:04→元箱根港 12:27→お玉ヶ池上 12:50→六道地蔵 13:08→湯坂路入口 13:23→鷹巣山 13:34→浅間山 13:49-53→城山分岐 13:59→湯坂城跡 14:33→箱根湯本駅 14:53 ※品川 5:05→小田原 6:21(JR東海道線・小田原行き) 小田原駅 6:30→仙石 7:09(箱根登山バス・桃源台行き) |
■はじめに 会社にお休みを頂いたので、箱根外輪山に行くこととしました。2年前に東側を歩いているので、今回は西側の区間です。また、外輪山のあとは、湯坂路で箱根湯本まで下りることとしました。 ■箱根外輪山 マメザクラが見頃でした。スミレはたくさん咲いています。ただし、ハコネダケは背が高いので、展望があるところは限定されてしまいました。三国山への登り返しは少々堪えました。 ■湯坂路 「箱根湯本駅に下りるための道」程度にしか考えていませんでしたが、行ってみると、とても素晴らしい道でした。桜はやや終わりかけですが、それでも見事ですし、もみじの新緑が芽吹いていました。道も歩きやすく、標高500mくらいまで延々と続きました。また来たくなる道でした。(紅葉のころもよさそうです) |
JRで小田原駅。桃源台行きのバスで仙石へ。自宅から最も仙石付近に早着するルートです。 | 仙石BS。向に見えるのは金時山。しばらく待つと、御殿場行きのバスに接続し、乙女口BSまで乗っていくことができますが、歩くことにします。 |
乙女口。ここから山道に入ります。御殿場行きのバスにちょうど追いつかれました。 | 最初は植林帯ですが、高度を上げると、明るい樹林帯になりました。ミツバツツジが咲いています。 |
乙女峠に到着。富士山は雲の中でした。東海道線の車内からは富士山が見えたのですが、残念です。 |
笹原が良い感じに見えますが、ハコネザサは背丈以上にあるので展望がありません。尾根道のくせに展望があるところが限定されてます。 |
湖尻峠まで一気に高度を下げます。 | 湖尻峠。かなり下りてきてしまいました。この先の三国山への登り返しは250mくらい。 | 三国山。木々の間からいちおう景色は見えますが、展望が良いとはいえません。バイケイソウがたくさん。 |
山伏峠の茶店。私には、ちょっとお値段が高かったので持参のおにぎりとパンで昼食。 |
お玉観音の桜。他にも花がたくさん咲いていました。 |
国道1号の最高地点だそうです。 | 林道風ですが、草付きの良い感じの道です。桜もところどころに咲いています。 |
鷹巣山に到着。ベンチがなければ山頂と気づかないでしょう。 |
浅間山に到着。展望こそありませんが、広々とした草原です。桜も咲いており、休憩するにはいい場所だと思います。 |
くさぼけ | 足下には、橙(草ボケ)、紫(スミレ)、黄(ツルキンバイ?)。華やかです。 |
もみじも、標高が下がるにつれて、緑が濃くなっていくような気がします。桜もだんだん咲き終わりのものが多くなりました。 | こんな道が、標高500m付近まで続きました。 |
最後の方は石畳もありました。急な区間もあり、滑りそうです。 | 箱根湯本駅のすぐ上にある、かっぱ天国という日帰り入浴施設に向かいます。2年ぶりです。 |
露天風呂のみですが、このへんの相場より安いです。800円。 |
地図はカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認(平25情使第184号)を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています。また、本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |
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●長尾山:1150m ●金時山:1213m ●明神ヶ岳:1169m ●明星ヶ岳:924m ●塔ノ峰:566m |
■日帰り・単独・行動時間計(7h01min) 乙女峠BS 8:33→乙女峠 9:04→長尾山 9:21-23→金時山 9:51〜56→矢倉沢峠 10:25 →火打石山 11:22〜31→明神ヶ岳 12:11→明星ヶ岳 13:19-24→塔ノ峰 14:45→箱根湯本 15:34 |
(はじめに) 以前から計画していた箱根外輪山コースです。「小田急箱根高速バス」と「ロマンスカー」を組み合わせるという豪華な山歩きです。高速バスは、朝イチの6:30の便に乗車しました。事前に指定券は買っていませんでしたが、空席があれば乗車できるとのことです。ただし、席はほとんど埋まってました(皆さん御殿場駅で下車)ので、できれば事前に買うのが賢明と思います。 車内にトイレはありました。途中、渋滞に巻き込まれることはありませんでした。路線バスなので早着することはありませんが、定刻直後ぐらいに到着しました。 (乙女峠BS〜金時山) 乙女峠バス停で支度をととのえ、出発します。茶店がありますが、この時間は未だ開店していませんでした(トイレは店舗の中です)。林道に入りますが、じきに山道に変わります。乙女峠まではやや暗い感じで、登山道も掘れています。早く稜線に着きたいという気持ちでぐんぐんと高度を上げます。 乙女峠に到着します。箱根仙石原、芦ノ湖などが見えます。やはり、展望は良いですね〜。金時山に向かう途中、木々の間からは御殿場側の町並みも見えます。長尾山ともう一つのピークを越えると、金時山に到着です。この登り返しが、予想以上にありました。 金時山はたくさんの人でにぎわっていました。ここからの富士山、本来ならばすごいのでしょうが、本日は雲がかかっていて、ちょっと残念でした。また、金時山の茶店は開いていましたが、本日の行程が長いため、立ち寄らずに次の山に向かいます。 (金時山〜明神ヶ岳) 金時山からの明神ヶ岳、遠いです。金時山からしばらくは、たくさんの人とすれ違いました。すごい人気の山なんですね。でも、道はドロドロなので最悪な状態です。金時神社への下山路を分けてしばらくいくと、ハコネザサの道となります。笹原がいい感じで嬉しくなります。笹原の道は、大菩薩・小金沢連嶺を思い出しますが、背が高く展望がないのがちょっと残念です。途中のアップダウンはかなりあり、体へのダメージはだんだん蓄積されていきました。 途中、火打石山を巻きますが、火打石山から先は、外輪山の内側が切れた感じの道となり、箱根のまちがよく見えます。大湧谷もよく見えました。 明神ヶ岳の山頂は、たくさんの人でにぎわっています。が、風が強くとても寒いです。皆さん、昼食はハコネザサの陰で食べていました。私は、早々に次の明星ヶ岳に向かいました。 (明神ヶ岳〜明星ヶ岳〜塔ノ峰) 明神ヶ岳から先は、基本的に下りモードですが、相変わらずアップダウンがあります。足のダメージもオーバーフローした感じで、ひざ痛にならないようペースを落として、慎重に歩きます。ここからは登山者もほとんどみかけなくなります。明星ヶ岳は展望がありません。ちょっと下ったところから海が見えたのは良かったです。 明星ヶ岳から塔ノ峰を目指します。登山者の気配はなくなり、途中で1組追い越しただけでした。塔ノ峰手前の伐採地からは丹沢の山並みが良く見えます。ピラミダルな大山、堂々とした蛭ヶ岳、そして大室山と並んでいますが、いつも見ている高尾周辺からのものとは鏡像のようで、とても新鮮でした。 (箱根湯本) 塔ノ峰からは湯本まで急下降です。途中、阿弥陀寺を通ります。梅の花がさいており、いい感じのお寺でした。お寺から先は舗装路を歩き、なんとか箱根湯本駅に到着しました。約1時間後のロマンスカー(メトロはこね号)の切符をおさえ、かっぱ天国という駅の近くの入浴施設を利用しました。余った時間は蒲鉾屋さんでお土産をかい、お弁当とビールを買ってロマンスカーに乗り込みました。 (おわりに) 乙女峠バス停自体の標高が約800mと高いので、稜線に上がってしまえば、あとは下りモードで楽勝かなと思っていましたが、大きな間違いでした。小さな峰が多く、アップダウンはきつかったです。箱根外輪山シリーズは、次回は西側を歩いてみたいと思います。 |
おりたのは一人です。 |
稜線も近いです。 |
外輪山の稜線に出ました。 |
とけたらドロドロになりそう。 |
はるか後方は明星ヶ岳でしょうか。 あそこまで行くのか...マジ、遠いっす。 |
もっこり型の山です。 |
巨大な山頂標が立ってます。 |
意外とアップダウンがあります。 |
ロープウェイで登った記憶があります。 |
ほんのちょっと感動的。 |
やはり、蛭ヶ岳は盟主ですね。 |
風が強く寒いので、すぐに先に進みました。 |
地図はカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認(平23情使第177号)を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています。また、本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |