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●標高2236m・日本100名山 ■夜行日帰り・単独行・5:11→13:56(total 8h45m) |
▲鉾立 5:11→御浜(鳥ノ海) 6:29→達子森 6:47→七五三掛 7:19-7:26→七高山 9:06 (3h59m) ▲七高山 9:20→新山 9:53(33m) ▼新山 9:54→大物忌神社 10:17-10:37→七五三掛 11:42→達子森 12:18-26→鉾立 13:56(3h19m) |
秋田県の鉾立口に午前3時半頃に到着。約1時間仮眠をとって5時過ぎにスタート。この時間でもかなりの人が山に入っている。空を見上げると、秋が近いことを感じさせる。鳥海山の頂上も見通すことができ、日本海もよく見える。天気が良く、幸運である。 ひたすら石畳の歩きにくい道を上る。途中、ニッコウキスゲもまだ咲いていた。1時間少々で御浜に到着。カルデラ湖である鳥ノ海を真下に見ることができる。多数の登山者が休息をとっていたが、写真を撮ってそのまま進む。達子森を越えるといったん下り、七五三掛まで登り返す。千蛇谷が、山頂からゆるやかに曲がりながら日本海に向かっており、神秘的に美しい。「千蛇谷」とはそれらしい名前を付けたものだと感心した。七五三掛からは外輪山コースを選択、七高山へ向かう。ハイマツの枝が登山道に張り出しており、漕ぎながら登ることになり、歩きにくい。小さなアップダウンを繰り返しながら、高度を上げていく。高山植物のお花畑が随所にあり、写真撮影に忙しく、いつのまにか七高山に到着。道中、小さな虫がとてつもなく多数飛んでおり、ザックは虫だらけ、服も虫だらけであった。七高山からは、若干背が高い岩だらけの新山が間近に見える。もちろん日本海までばっちり。七高山で休憩。 休憩後、大物忌神社へ下りる。ザックをおいて、新山に登る。岩が浮いており、上から落石がありそうで、マジで怖い。胎内くぐりを超えると、すぐ山頂。山頂は狭く、写真をとってすぐ下山。大物忌神社でお参りをしてから、再び休憩タイム。帰りのルートは、千蛇谷コース。お花畑の中を下りていくと、雪渓のトラバース。アイゼンは必要ない状態であった。ひんやりして気持ちが良い。急な道を上り返して七五三掛に到着。御浜では、鳥ノ海が、朝とはまた違った表情で迎えてくれる。その後は、歩きにくい石畳をひたすら下る。足にすごくこたえ、寝不足もあり、さすがにしんどい。途中、休憩もしながら、鉾立の駐車場に到着。大平まで移動し、入浴してから下山。 |
地図はカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています(承認番号 平22業使第87号)。また、本文中、山の名前・花の名前は勘違いなどで間違っている場合があります。 |