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◆三石山・元清澄山・清澄山・おせんころがし 2017 |
■日帰り・単独・行動時間計(6時間54分) 君津ふるさと物産館08:30→09:01三石山09:12→09:48地蔵峠(千葉県)→10:26元清澄山→11:51清澄寺12:30→12:42道六神番所跡→12:50向峰歩道入口→13:26内浦山県民の森→14:10誕生寺14:17→14:52行川アイランド駅→15:24上総興津駅 |
■再び房総半島へ 別の方面を予定していましたが、積雪の懸念があったため予定を変更し、房総半島の山に行くこととしました。 東京駅から高速バスで、君津ふるさと物産館まで行き、三石山、元清澄山、清澄山と房総エリアの奥深い山々を通過し、小湊に至るルートです。小湊からは、前回撤退した、おせんころがしまで歩くこととします。 ■君津ふるさと物産館から三石山 舗装された林道です。緩やかに登っていく道です。展望はありません。三石観音寺は三つの巨石があるお寺です。ぜひ、立ち寄りたいところです。 ■三石山〜元清澄山 「ここを登るの?」という感じでトレイルに入りますが、概ねよく整備された道です。巻き道もそれなりに用意されています。全て土の道です。清澄ー元清澄の稜線に合流する手前から元清澄山までの区間で岩場、急な道があります。また、PV建設地側は崖状になっているところがあるので、通過に注意が必要です。 PV建設地側などごく一部だけ展望があります。 ■元清澄山〜清澄寺 三石山との合流点から先は、とても歩きやすい道です。水平道が整備されており、高速で快適な道です。しかし、東大の演習林から先は舗装路となり、味気ない感じの道が続きます。こちらも展望がある場所はごくわずかです。 清澄寺の付近は観光地の雰囲気。茶店が何軒かあります。最初に入った1軒めでは、食事メニューはあるものの「提供していない」とのことでしたので、念のため食料は担いでおくことを薦めます。(飲料の自販機はあります) 清澄寺は立派なお寺です。日蓮聖人の銅像まで行くと展望があります。 ■清澄寺〜小湊 砂利道のち舗装路になります。県民の森から先の県道は2車線道路ですが、交通量は少なく危険は感じませんでした。小湊にはコンビニ、自販機あります。 誕生寺では、早咲きの桜が咲いていました。 ■小湊〜おせんころがし〜興津 おせんころがしに向かいます。トンネルを越えると崖の上に出て、海が広がっています。本日一番のすばらしい景色です。おせんころがし手前の崖の中腹に道がつけられているのが見えます。下の廊下のような感じでスリルがありそうですが、現在は通れないようです。おせんころがしは、行川側の国道トンネル抗口から海側の小径にはいります。悲話について説明された看板があります。 特急停車駅の上総興津まで向かいますが、この区間はごく普通の道です。上総興津では時間があったため、海岸に行ってみましたが、なかなか雰囲気の良い浜でした。また、旧道沿いにヤマザキデイリーがあり、ビール等を調達することができました。 ■おわりに 山岳区間は展望がほとんどないルートですので、展望好きな方にはおすすめできません。総じて緩やかで小刻みなアップダウンの道ですので、トレーニングまたはトレイルランの方にはおすすめできます。 海の区間、小湊〜おせんころがしは、海の景色が素晴らしく、みなさんにおすすめできます。 |
東京駅から高速バス。京成バス2番乗り場は駅の向かい側。 | 君津ふるさと物産館バス停。道の駅「ふれあいパーク君津」。 |
ダムの堤頂を通って川の反対側へ。 |
貴重な展望場所。富士も見える。富士の右隣は鹿野山? |
ごくまれに展望地あり。遠くの山並みは先日歩いた嶺岡浅間の稜線。 |
汁まで完食、うまかった。 |
この場所から、展望あり。 |
自販機あり。 |
トンネルの中から。 |
本日のハイライトでしょうか。 |
「下の廊下」のように、断崖に道が付けられています。(通れませんが) | おせんさんの墓。おせんさんの悲話があるそうです。 |
行川アイランド駅に到着。(行川アイランドは廃業してますが) | 美しい海。 |
本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |
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◆御殿山・嶺岡浅間・鴨川・小湊 2017 |
■日帰り・単独・行動時間計(6時間17分) 天神郷バス停08:25→09:13御殿山09:18→09:39山田中バス停→10:05大井橋バス停→10:26日本酪農発祥の地10:43→11:22嶺岡浅間→11:35嶺岡雨乞山→12:24貝渚浅間山→12:33大浦バス停→14:12安房小湊駅14:23→14:42誕生寺 |
■はじめに 伊予ヶ岳登山口から、房総半島南部を横断するルートです。東京駅から高速バスと地元のトミーを乗り継ぐ楽々アクセスです。 関東百名山のひとつである御殿山を登り、嶺岡浅間へ、長い尾根を下って海岸へ。その後は海岸沿いを進むルートです。 当初、おせんころがしまでは行く予定でしたが、強風のため(海岸付近では飛砂がひどい状態)、誕生寺で引き返すこととしました。 時間もあったので、誕生寺近くのホテルで入浴しています。 ■低山でも好展望の御殿山 途中までは舗装路、その先は土の道ですが、とても良く整備されています。大黒様の付近と、山頂付近で展望があります。山頂直下は急登です。なお、山田中には登山者用の駐車場とトイレが整備されています。 ■日本牧場発祥の地 明治以降の話かと思ったら、戦国時代だそうです。せっかくなので暖めた牛乳を頂きました。休憩適地です。もちろんトイレもあります。 ■嶺岡浅間はひたすら長い尾根 鴨川付近まで長〜い尾根が連なっている山です。嶺岡浅間の山頂は展望がありません。 展望のあるところは限られ、ひたすら長い尾根です。走っているのでまだましですが飽きてくると思います。 先端部の魚見塚展望台までくると、素晴らしい展望が得られます。ここをスルーするともったいないです。(魚見塚展望台にカメラを構えた方々がいらっしゃいましたが、下界のSLの通過を狙っていたのですね。あとでわかりました) ■強い風 午後になると次第に風も強くなり、海岸付近では飛砂もひどくなってきました。おせんころがしまで行く予定でしたが、小湊で打ち切りにすることにします。 ■小湊駅 小湊駅付近にくると、ひとだかりが見えました。なんだろうと近づくとSLがホームに停まっていました。まもなく発車時刻。貴重な瞬間に出会えてラッキーでした。しかし、東京行きの特急と交換だったため次の特急は約1時間半後。誕生寺まで行き、近くの旅館で入浴することとしました。 ■おわりに なかなか良いルートでした。海もみられたし、SLも見られたのはよかったです。この2日で70km近く歩いた(走った)のもいいトレーニングになりました。旅館のお風呂も気持ちよかったです。 時間がなくて(店も混んでいて。SLの影響だと思う)、海産物が食べられなかったのが心残りです。まあ、そのうちに、清澄山ルートをいきますからそのときにしましょう。 |
ハイウェイオアシス富楽里へ。 |
富楽里に到着 |
バス乗り換え時間10分少々ですが。いつも立ち寄るこのおみせ。 |
「トミー」に乗り換え。ハイカーのみなさん乗ってます。 | 伊予ヶ岳の登山口。 |
少し先の御殿山を登ります。 |
トイレあり。 |
しばらく道路を進んで嶺岡、日本の酪農の発祥の地だそうです。 |
ごくまれに展望あり。 |
海が近づいてきました。それにしても、長〜い稜線でした。 | 手前に駐車場とトイレあり。 |
海の景色もよいですね。 |
安房小湊駅付近に人だかり。と思ったらSLが発車直前でした。 |
本日はここで終了。 |
入浴して帰ります。お風呂の階は素晴らしい展望。 |
本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |