■はじめに
昨年末に筑波縦走路を歩きましたが、縦走路から東側に見えた、愛宕山~難台山~吾国山に行くことにしました。
このルートは愛宕吾国ハイキングコースとして整備されていますが、一般的には、常磐線岩間駅~水戸線福原駅の区間を歩くようです。
しかし、筑波縦走路のときは水戸線岩瀬駅まで歩いていること、栃木の関東ふれあいの道は真岡鐵道久下田駅付近を通っていることから、最終目的地は久下田駅としました。このため、前半は山岳区間(岩間~岩瀬は約25K)ですが、後半はロードとなります。
■愛宕吾国ハイキングコース
とても良く整備されたハイキングコースです。道標、マップが随所にあり、道も広いです。しかし、各ピークの前後は急斜面が多く、例えば吾国山への登り返しは200m超ですので意外と体力をそがれます。
展望場所は多くありません。一部のピークや伐採地になります。吾国山は展望はありますが、休憩するのであれば山頂南側の伐採地付近の方が山を望みながら休憩できるのでお勧めです。
■板敷峠~岩瀬
板敷峠から加波山方面へ向かうこともできます。
板敷峠の付近で既にかなり標高を落としていますので、岩瀬まではほぼ平地のロード(ごく小さなアップダウンあり)です。のどかな田園地帯ですので散歩も悪くありませんが、予想外に長く感じました。一部、交通量が多いものの、歩道がないところがあるので注意です。
岩瀬付近は、コンビニ、ファミレス、スーパーなど豊富です。
■岩瀬~協和~久下田~樋口
岩瀬のスーパー「カスミ」で休憩(イートインコーナー)しました。協和まではキロ7分ペースを保ちつつ走っています。
協和到着の時点で、真岡鐵道の時刻表を確認。走っても1時台の列車には間に合わず、かといって早着でも仕方が無いので、歩きをメインに。最後は時間調整のため久下田駅ではなく樋口駅まで歩いてゴール。
■おわりに
ロードが予想外に長かったです。日差しがあたたかかったのは良かったです。
茨城の山。岩間駅とか樋口駅とか、山に行かねば行くことはなさそうなところですが、初めて行くところはわくわくしますし、冬に歩くには良いところです。
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