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●浅草岳:1586m・日本300名山 |
■日帰り・単独行・5:30→10:39(休憩時間を含む行動時間計 5h09m) ▲駐車場 5:30→前岳分岐 6:58〜7:12(休憩)→浅草岳 7:33(2h03m) (浅草岳から天狗の庭方面のコース散策と休憩 7:40〜8:37) ▼浅草岳 8:37→前岳分岐 8:54〜9:02→桜ソネ 10:07〜10:13→駐車場 10:39(2h02m) |
ヒメサユリを見に浅草岳へ。ネズモチ平の登山口は、関越国際大原スキー場の先である。駐車場には車が数台。天気予報によると、午前中は、雨が降らずに持ちこたえるとのことであり、早出が肝心だ。 さて、登山コースは、とにかく泥濘であった。梅雨の末期でもあり、致し方ないが、とにかく滑るし登りにくい。ひたすら登っていくと、だんだん視界が開ける。福島県側の雲海も美しい。後ろに見える守門岳の山容もかっこいい。1時間半程度で前岳分岐へ。浅草岳の山頂も見え、ここでおにぎりの小休止。雪渓のトラバースを過ぎると木道となり、ヒメサユリがちらほら。思いのほか、少ない...。それでも、ヒメサユリのピンク色は、上品で日本的な色だと思う。ニッコウキスゲも1輪だけ咲いており、さいごのひと登りで浅草岳の山頂に到着。頂上できいたところ、本来はピンク色に染まるが、今年は天候不順で花がすくないとのこと。天狗の庭の方に歩いて行くと良いというアドバイスをもらい、ヒメサユリを撮影に向かう。田子倉湖や鬼ヶ面山の景色も良い。一度山頂まで戻って、下山は桜ソネコースを選択。行きに比べて展望もあり、花もありで、距離はあるがいいコース。シラネアオイの群落も見ることができた。途中、多数の登山者ともすれ違い、人気の山である。桜ソネでポツポツと雨。本降りにはならず、なんとか駐車場に到着。浅草岳は良い山だった。ヒメサユリも良かった。 |
地図はカシミール3Dを使用して作成しています。なお、この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています(承認番号 平22業使第87号)。また、本文中、山の名前・花の名前は勘違いなどで間違っている場合があります。 |