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◆八風山・物見岩・荒船山・下仁田駅 2017 |
■日帰り・単独・行動時間計(9時間17分) 軽井沢駅07:45→08:11ファミリーマート南軽井沢08:15→08:43上発地付近の池→09:11荒船林道に合流→09:27八風山登山口→09:39八風山09:53→10:09矢川峠→10:57物見山→11:10物見岩→12:06熊倉峰→12:14内山峠12:17→12:43鋏岩修験道場跡→12:56一杯水12:59→13:12艫岩13:15→13:38荒船山13:39→13:55相沢分岐13:56→14:00荒船山避難小屋14:01→14:19中ノ宮14:20→14:39相沢登山口→15:12サンスポーツランド前バス停→15:26セーブオン15:31→15:43藤井入り口バス停→17:02下仁田駅 |
■はじめに 軽井沢駅からスタートし、八風山、物見山、荒船山を通過、下仁田駅に至るルートです。 公共交通が不便な地域ですが、午後3時台に荒船山相沢登山口の先の国道近くの集落からのバスと、荒船から南へ下山した場合の南牧村のバスがそれぞれあります。また、軽井沢駅から上発地行きのバスもあり、直近の時刻表によると、駅から7km歩くより(走るより)早着してスタートすることができます。時間の制約がありますが、両方のバスを活用することにより、車道歩きをカットすることも可能です。 ■軽井沢 軽井沢の桜は、ちょうど見ごろでした。新緑はこれからという感じです。 登山口となる上発地までは、約7km。72ゴルフまでは平地ですが、その後小さな峠を越えますので、やや登り基調となります。なお、上発地まではバスで行くこともできます。 なお、気温が上がりそうなため、途中のファミマでポカリを1L追加購入しています。自分としてはこれで水とポカリ2L+ゼリードリンク×2を担いだつもりでした。(帰宅するとザックの底に500ml1本見つかったので、どうやら2.5L担いだようです) ■八風山 上発地からは、ダートの林道を上り、妙義荒船林道に合流すると、舗装路となります。少しづつ高度を上げながら進むと、八風山登山口。ここから山道となります。山頂にはほどなく到着。山頂は北東方向が開けており、軽井沢の町やその先の鼻曲山などがよく見えます。 八風山から先も、とても良く整備された道です。八風山の区間、誰にも会いませんでしたがが、その割に立派な道なのが意外です。 ■物見山・物見岩 牧場が近くなると物見山です。牧場の鉄条網に沿って登ると展望が良くなり、じきに山頂です。山頂直下からは浅間山、榛名山、妙義山など素晴らしい展望が開けます。雪のかぶった上越国境と思われる山もみえました。 物見岩はさらに好展望。岩の上に登ると360度の展望です。西の八ヶ岳、南の方には西上州の山々が見えます。恐竜のような物語山、とがった鹿岳・四つ又、双耳峰の御荷鉾山など、特定できる山もありました。 物見岩の直下には「あらふね荘」があり、レストハウスもあります。ソフトクリームをたべて休憩です。水も1L追加しました。500mlはすぐに飲みましたが。 ■荒船山 あらふね荘からは、熊倉山を越えます。3つのピークがあり、地味に登り返しが疲れます。山頂は1234mと数値が美しいのですが、山頂標はなく、がっかりです。展望もないので、これなら車道を巻けばよかったと思いました。 内山峠の駐車場まで下り、荒船山に登り返します。ちょうど皆さんの下山時刻のようで、たくさんの方とすれ違いました。 暑さが堪え、疲れながらもなんとか艫岩に到着。やはり素晴らしい展望です。2度目ですけど。 前回来たときは、艫岩までで山頂は未踏でしたので、山頂に向かいます。ほぼ平らな道でしたが、走ろうとしてもすぐパワーがなくなりました。山頂にてゼリー飲料や水を補給してもすぐには良くならず、とにかく下山することにしました。 下山路は相沢に下山。最初は階段の急降下、その後暗い杉林となり、途中から自然林と樹林帯と交互に下るようになります。登山道入口を過ぎると、桜など花がたくさんさいており、美しい里になりました。 ■下仁田駅 暑くてしんどいので、バスに乗ろうかと考えました。しかし時刻表をみると、まだ50分くらいあるということで、このまま進みます(その後途中で抜かれます)。 セーブオンもありアイスと水500ml補給、さらに途中の自販機で500ml補給。結局、この日は水を約3.7L、ゼリードリンク2、ソフト・アイス2を消費しました。 下仁田駅に到着するころにはだいぶ気温も下がり、過ごしやすい状況となりました。これからの時期、ロングはもう終わりですね。 |
スキー場には雪が残っています。 |
誤って左の舗装路を行ってしまいましたが、このトレイルが正解。 |
カッコイイ角度。 |
上越国境?の白い山も見えます。 |
その手前は鹿岳や物語山? |
手前は八風山。 |
奥は御荷鉾山ですね。 |
佐久のまち |
太郎〜鏡台山? |
山が何重にも重なって。 |
まだ結構ありますね。 |
水1L追加補給。 |
山頂標ない!? |
満車! |
物見山と浅間山の展望。 |
ほぼフラットな道。しかし暑さと疲れで、走るもすぐとまる.... |
山桜が咲いていました |
バスがすぐ来たら乗っても良いのだけれど50分後。歩きます。 |
アイスと飲み物食べ物を補給。暑くて。 |
走れば間に合ったけど。 |
峠の釜めしのおにぎりがあるとは知りませんでした。 |
本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |
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●荒船山艫岩:標高1330m・日本200名山(荒船山) ■日帰り・友人同行 |
▲内山峠8:59→艫岩10:19(1h20m) ▼艫岩10:41→内山峠11:56(1h15m) |
群馬に用事があったため、寄り道がてら荒船へ。内山峠に車をとめてスタート。 意外とアップダウンが多く、標高がなかなか上がらない。ヤセ気味の鞍部を何度か通過するが、風が通り、心地よい。巨岩下の修験道場跡、一杯水を過ぎると、岩場が多くなる。降雨後のため、岩がぬれており滑りやすく歩きにくいところが何カ所かある。木製のハシゴも通過。ほどなくして、笹原の平らな場所にでると、そこが艫岩(トモ:船尾のこと)の上部。少々歩くと展望台。展望台の下はスパッと切れ落ちている断崖絶壁。浅間山は雲に隠れているが、妙義山はよく見える。条件が良ければ北アルプスまで見えるらしい。樹林帯や笹原であり、総じて花は少なく、絶壁の付近に多少見られた程度であった。展望台でみそ汁とおにぎりの昼食で小休止。 なお、荒船山の最高地点である行塚山(1422m)まで行く時間はなく断念、そのまま下山。 |
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