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京都東山 2019 |
■日帰り スタート地点07:32→07:57清水寺08:11→09:58南禅寺10:03→10:32禅林寺11:46→13:28法然院13:54→14:24銀閣寺橋西詰公衆トイレ→14:34慈照寺14:58→15:11銀閣寺橋西詰公衆トイレ→15:21ゴール地点 |
■京都二日目 当初は、鞍馬〜貴船に行き、その後東山エリアに戻り散策する予定でしたが、東山エリアの混雑が予想されたため、できるだけ早い時間帯に東山エリアに行くことにしました。 ■清水寺 京都の紅葉のガイドブックでもれなく掲載されている「清水の舞台と紅葉」です。しかし、清水の舞台は工事中で同様の写真は撮ることができません。また、早朝は清水山の山影で陽が当たらず紅葉が明るくないのが残念です。それでも、これほどの赤色の海のような紅葉は圧巻です。京都市街の展望もありますので、立ち寄るべき場所のひとつだと思います。 ■南禅寺 前日の夕方はゆっくり散策できなかったので再訪します。三門周辺などいたるところで紅葉が見られます。また、南禅寺といえば水路閣ですが、この辺りも絵になる景色です。庭園には入りませんでした。 ■永観堂 こちらも前日の夜間拝観は大行列で入場できませんでした。とにかく紅葉の量と色に圧倒されます。もしかして京都イチかもしれません。しかも、紅葉は状況はベストのタイミング。多数の人が訪れているのもわかります。釈迦堂・御影堂・阿弥陀堂など、建物の中も拝観することができ、御庭や窓越しの紅葉などみられ、なかでも「みかえり阿弥陀」様は必見だと思います。相当な混雑ですので、開門の朝イチに訪れるのがよいかもしれません。 ■法然院 哲学の道の途中にあります。比較的静かなお寺で、草むした茅葺きの門がとても風情があって良いです。紅葉は多くはありませんが、立ち寄って良かったなぁと思ったお寺です。 ■慈照寺 銀閣のお寺です。シブい銀閣ですが、紅葉との組合わせでイメージが変わります。境内の展望所からは紅葉に囲まれた銀閣を望むことができます。参道も境内もかなりの人で混雑していました。 ■伏見稲荷 多数の鳥居が人気の伏見稲荷です。山頂までは行きませんでしたが、京都一周トレイルの起点でもありますので、その時に再訪することになりそうです。 ■東寺 新幹線からも見える五重塔の東寺です。夜間拝観が6時半からで、30分前の6時に到着しますが、すでに約200mの行列です。ただ、並んでいる場所から五重塔が見られたのはラッキーでした。また、行列の長さの割に入場まで10分くらい。これは「千円札(拝観料)を手に持ってください」という事前のアナウンスとおつりがないことによるものだと思います。 五重塔は、池にうつる逆さ五重塔がいちばんの撮影スポットで、撮影場所は大混雑ですが、写真を撮った方は次々と交代してくれるのでそれほど待ちません。 ライトアップばかりに目が行きがちですが、東寺の素晴らしさは、講堂と金堂の夜間拝観です。講堂は暗がりにほのかな明かりに照らされた立体曼荼羅(如来、菩薩、明王、天部の二十一尊の仏さま)には驚かされました。金堂は、薬師如来と日光菩薩・月光菩薩。薬師如来の台座には12神将がならんでいます。とても厳かな雰囲気にこころを動かされます。 ■おわりに まるまる2日間の京都でしたが、京都のすばらしさをあらためて認識しました。予定していた高雄、鞍馬貴船には行けませんでしたが、京都一周トレイルに来たときに立ち寄ってみたいと思います。 |
早朝の紅葉 |
京都市街・京都タワー展望 |
9時に開門 すでに入場待ちの人も |
30分前に到着も行列200m (敷地外から五重塔) |
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京都嵐山 2019 |
■日帰り 嵯峨嵐山駅09:13→09:28大河内山荘→09:36常寂光寺10:05→10:07落柿舎10:09→10:12嵯峨落柿舎北公衆トイレ→10:20二尊院10:37→11:47化野念仏寺12:07→12:11愛宕神社一の鳥居12:13→12:18愛宕念仏寺12:53→12:53清滝隧道 |
■紅葉の京都へ 出発の3日前ながら、新幹線+宿泊施設が確保できたので、紅葉が見ごろとなった京都に出発です。 当初の予定は「JR嵯峨嵐山駅〜鳥居本〜保津峡〜清滝〜高雄」の予定でしたが、鳥居本の段階でその先の行程を断念。いったん嵐山に戻り東山方面に繰り出しました。 ■圧倒的な紅葉の嵯峨・嵐山 快晴&紅葉でこれ以上ない条件のもとでの散策となりました。常寂光寺、二尊院、祇王寺の紅葉は、圧倒的な量と鮮やかさ。紅葉と苔・建造物・石庭などの組合わせがすばらしく、京都ならではの美しさです。 化野念仏寺・愛宕念仏寺はどちらも石仏のお寺。紅葉もすばらしいですが、ミステリアスな雰囲気があります。嵯峨の最奥部にある愛宕念仏寺は初めて訪れましたが、1200体といわれる阿羅漢(あらかん)様は表情が豊かです。紅葉の時期ながら、ひっそり静かに、とてもくつろげる感じのお寺でした(お勧め!)。 この時点で、高雄方面に向かうのを断念。いったん嵐山に戻ることにします。しかし、バスは途中で大渋滞。嵐山の渡月橋周辺はの多数の人で大混雑でした。もはやこの状態では、お寺での紅葉観賞どころではないでしょう。 人混みさえ避けられれば、嵯峨・嵐山の紅葉は、京都イチではないかと思います。大混雑となる前の午前10時前くらいまでに行動するのがよさそうです。 ■東山方面に転向 嵐山から阪急電車にて四条河原町まで移動します。嵐山よりかなりましですが、東山エリアも混雑しています。まずは下鴨神社を参拝、その後蹴上から南禅寺を通過し、永観堂に向かいますが、すでに日中の拝観が終了していました。このため、さらに黒谷にある金戒光明寺へ。金戒光明寺では、庭園の夜間拝観(17:30〜)。みごとな庭園でした。 再び永観堂に戻るも、夜間拝観の行列はとてつもな状況で「入場制限しており並んでも入場できない可能性」とのことで、あきらめます。さらに、南禅寺の庭園も行列。こちらもあきらめました。 とにかく、すごい人。嵯峨のお寺に比較的早い時間に行ったので何とか紅葉をたのしめましたが、その後は人だらけ。おどろきの一日でした。 |
快晴! |
嵯峨野らしい竹林の道 |
紅葉 |
身動きできないほどの人々 |
渋滞の向こうに愛宕山(日本300) |
遠くに比叡山(日本300) |
阪急電車で四条河原町へ |
美麗祈願の女性だらけ |
美麗の祈願の絵馬 |
日中の拝観時間終了(残念!) |
山門からの紅葉 |
山門 |
山門 |
鐘楼と山門 |
御影堂(すでに夜間拝観待ち行列) |
夜間拝観は17:30〜 |
夜間拝観 |
夜間拝観 |
夜間拝観 |
夜間拝観 |
超行列で並んでも入場不可 |
あきらめて南禅寺へ |
ここも行列で断念 |
本文中の山の名前・花の名前は十分な特定ができず、勘違い、間違いなどがある場合があります。 |